モスクワ府主教マカリイ2世(在位1912年 - 1917年)。左手に持っているのがコンボスキニオン(チョトキ)。ロシア正教会などのスラヴ系正教会では白いクロブーク(帽子の一種)で府主教である事が識別出来る。但しルーマニア正教会のように総主教が白いクロブークを着用しているケースも正教会にはあるので注意が必要。首から下げているのはパナギア。リヤサを着用している。 コンボスキニオン(ギリシア語: Κομβοσχοίνι, ロシア語: Чётки, 英語: prayer rope)とは、正教会で用いられる数珠状の祈りの用具。チョトキとも。 イイススの祈り、或いはイイスス經(きょう)とともに用いる。4世紀のエジプトの修道士・聖人によって考案されたとされている。カトリック教会のロザリオの起源ともされる。 由来・伝承[編集] コンボスキニオンは、4世紀頃のエジプトの修道士でのちに聖人となった、聖大パホミ
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