ヤマハは2月25日、歌声合成ソフト「VOCALOID」に、なめらかにしゃべる機能を加えた音声合成ソフト「VOCALOID-flex」を開発したと発表した。日本語・英語に対応。第1弾として、PSP向けゲーム「METAL GEAR SOLID PEACE WALKER」(4月29日発売、5229円)への採用が決まっている。 VOCALOIDは歌声に特化しており、自然な発話の合成は難しかったが、flexは、音韻(音素などの音の構成や長さ)や韻律(音の高さ、強さ)の細かな編集に対応。自然なしゃべり声を合成できるという。 母音を無声音として発音するケース(例:北[ki ta]の[i])や、母音を発音しないケース(例:~です[de su]の[u])の表現が可能。子音の長さや音の高さや強さも細かく編集でき、方言やアクセント、イントネーションなどが表情豊かに付けられるという。歌声ライブラリは、既存のVOC
さっきまでかなりムカムカしていたのですが、Twitterで愚痴ったらちょっと治まったかもw ぼくが今回の件で引っかかっているのは、この法案は制度上の穴を指摘され、首相自身が問題含みであることを認めていたことです。にもかかわらず!全く修正なしに法案を通してしまった。しかも「可決」となっていますが実際は「強行採決」です。YouTubeかニコニコに動画あるはず。 在日外国人の、日本にいない子供でも、養子でもなんでも自己申告で給付されるのは、まぁ100歩譲って良しとしましょうか。次年度以降は見直すと言ってますしね(やらないかなw)。しかし、日本人の、日本に住んでる子供でも、両親が死んでいたり海外在住だったりすると給付されない、というのは、いったいどういうことなのでしょう。朝鮮高校の授業料無償化をあれこれ騒ぐ前にこっちの給付を先に決めるべきです。なのに首相は、民主党の議員は、知っていて無視したのです
ユニクロを始めとして、スーパーマーケットなども参入して安いジーンズの価格競争が始まり、既存のジーンズブランドは大打撃を受けているという。ぼくもここしばらく、週末はユニクロの1980円だかのジーンズで歩き回っている。正直、リーバイスやエドウィン(しか持ってないけど)と履き心地に差は感じず、これで何の問題もないように思う。 以前よりユニクロは、既存大手ブランドの1/2や1/3の価格でジーンズを扱っていた。でも、それほど流行ってはいなかったというか、むしろ履いていると後ろ指を指されるような感覚はあったと思う。ここに来てなぜ低価格ジーンズが急に流行り始めたんだろうか? もちろん不況の影響はある。ユニクロほか各社の企業努力で、元から安いジーンズが更に安く、1000円を切るというもう冗談としか思えない価格のものまで出てきたこともある。そして、皆が言う。価格を考えたらこれは充分すぎる品質ではないか。 ぼ
アマゾンが Kindle の発売によって実現したのは「持ち歩ける電子書籍」です。しかし実はそれよりもはるかに重要なのが、同時に行った「本のクラウド化」です。 Kindle の本が「クラウドである」理由は、購入した本をアマゾンが常にバックアップしているとともに、それにドッグイヤーをつけたり、線をひいたり、書き込みをしたりでき、その情報も保存されているという点にあります。つまり「購入した本」という本来固定化された情報を、自分で更新できるしくみがあり、その更新情報がネット上に保存されるという点です。アマゾンがバックアップしているのは「購入したときのまっさらな本」ではなく、書き込みをした(さらに書き込みができる)「自分の本」なのです。 「自分の本」のベースは、販売されている一冊の本です。だれが購入しようが、同じものと認識できる一冊の本です。その一冊の本というデータは、論理的には、世界の中でたったひ
前回の中高生のネットにおける情報開示感覚のズレについての続きを書きたいと思う。「万引などの犯罪や学校のいじめの話などをプロフィールサイトやブログに書いたものが見つかって、炎上してしまうことが増えていることについてどう思う?」と中高生に聞くと、「どうして見つかるのかが分からない。気持ち悪い」と答えられることが少なくない。 「仲間内だけで楽しんでいるサイトなのに、なぜ赤の他人が入り込んで勝手に見ているのか。そもそもそういう人たちは何を目的にしているんだろう、気持ち悪い」という感覚のようなのだ。これを、物心ついたときからウェブに触れてきた「デジタル・ネイティブ」ならではの新しい感覚ととらえるか、リテラシーの無さを嘆くかは、まだ判断がつかないのである。(博報堂DYMPメディア環境研究所 森永真弓) =おわり ◇ 次週から、森永さんの新コラム「WEB充生活」が始ま
池田信夫さんが2010/3/20付けブログで、「マーケティングの神話」(石井淳蔵著)という本の「いま必要なのは、市場の要望を組織的に「帰納」する論理実証主義型マーケティングではなく、個人が仮説を立てて市場に提案する芸術型イノベーションだ」という見解を紹介されています。http://ikedanobuo.livedoor.biz/archives/51393680.html この記事を読んで、イノベーション(革新)つまり発明(技術に限らない広い意味での革新的アイデア)には、次のような3つのタイプがあると思いました。 (1)シーズ主導型の発明 科学的発見などのシーズから出発してできた発明です。例えば超伝導物質の発見などがあって、「それをどこに応用したら良いか」という視点からの発明です。薬剤など用途発明に分類されるものが多いでしょう。 このタイプには、「(偶然の)発見」によって「(帰納や演繹の論
WEB+DB PRESS plus(ウェブディービープレスプラス)シリーズは, Webアプリケーション開発のためのプログラミング技術情報誌『WEB+DB PRESS』編集部が自信を持ってお届けするシリーズです。 「シンプルさは究極の洗練である。 ── Leonardo da Vinci」 Leonardo da Vinci(レオナルド・ダ・ヴィンチ)のこの言葉を知ったとき,筆者は真っ先にWebのことを思い浮かべました。Webの特徴を一言で言い表すならば,シンプルさに尽きると常々考えていたからです。 筆者がWebを初めて知ったのは1994年の年末です。当時創刊したばかりの『インターネットマガジン』や日本語版の『WIRED』といった雑誌で,新技術としてWebが紹介されていたことがきっかけでした。年明けすぐに大学の情報処理センターに行き,ブラウザ(Mosaic)に触れました。世界中のサーバから簡
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く