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ブックマーク / tumada.medium.com (5)

  • プロダクトマネジメントトライアングルと各社の PM の職責と JD

    プロダクトマネジメントは多くのソフトウェア企業が重要だと認識している役割だ。それにもかかわらず、「 プロダクトマネジメント」を正確な言葉で定義することは驚くほど難しい。自らを「プロダクトマネージャー」と呼ぶ人々は、企業ごとに全く違うこと… 記事によれば、プロダクトマネージャーはこれらの領域を健全に機能させることが役割であり、 機能がなければ自分で役割を演じたり、補う方法を見つける (たとえばデザイナーがいなければ、自分でデザインを行ったりデザイナーを雇う)「開発者-ビジネス」「ビジネス-顧客」「顧客-開発者」の融合領域における、各種の複雑さや衝突、トレードオフの統合を行うといったことが PM の職責であると理解しています。 逆に言えば、これらを俯瞰して見ることができる能力が PM には求められています。そうした意味で、PM は様々なことを広く学び、組織やビジネスの変化に柔軟に対応できる必要

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    tinsep19
    tinsep19 2017/11/17
  • オープンイノベーションと闇イノベーション

    先日、とある人の Faccebook での投稿で「オープンイノベーションは都市伝説」という発言があって、私もそれに近い感覚を持っているので今の考えをまとめておきます。 オープンイノベーションの成功例国内外のオープンイノベーション事例や日国内の現状については、300 ページを超えるNEDO のオープンノベーション白書 (2016) によくまとまっています。 こうした白書やに掲載される事例を見ていると、オープンノベーションには確かに成功例はあるものの、向き不向きがあることに気付きます。 成功事例を見てみると、「課題が明確」でかつ「課題が衆目を引くぐらい面白い」ものであり、「課題を解決するための技術」をインバウンドで求めている、といった条件を満たすと成功しやすいように見えます。 たとえばよくオープンイノベーションの事例として挙げられる P&G のプリングルスのプリントチップスの事例を見てみる

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    tinsep19
    tinsep19 2017/01/31
  • アンチ・リーンスタートアップという選択肢

    40 億円以上の資金調達をした、AI パーソナルアシスタントを開発するx.ai が、自分たちは技術的な挑戦があり長期の開発が必要な「アンチリーン」なスタートアップである、という記事を出しています。 彼らはリーンスタートアップ的な方法論が、AI のような研究開発を必要とするスタートアップには不向きだと主張して、スタートアップの領域を、 リーンスタートアップアンチリーンスタートアップ(AIセキュリティなど)ムーンショット(SpaceX や 23andMe など、1960年代の月面着陸ほど難しく、何が可能かを再定義するような事業)と 3 つに分け、アンチリーンなスタートアップは、リーンとムーンショットの両極端の中間であり、三ヶ月のアクセラレーター期間中では解決できないような、長期的な戦略に根ざした製品開発が必要だと主張しています。

    アンチ・リーンスタートアップという選択肢
    tinsep19
    tinsep19 2017/01/18
    研究開発向けのVCはあっても良いと思うんだけど、形態が想像つきにくい。
  • 起業家はリスクを極力取らない

    最近立て続けに「起業家はリスクを取らない」と書いているを読みました。アントレプレナーという単語の原義が「リスクを負う人」という意味にも関わらず、です。 Originals というの中では、起業に専念せず業を続けた起業家は、業を辞めて起業に専念した起業家よりも失敗の確率が 33% 低かったという研究結果が引用されています。これが正しければ、リスクを嫌っている起業家のほうが成功しているということです。 そしてビリオネアを調査した PwC のでも、特段ビリオネアにリスクを好む傾向は見られなかったと言います。 例として、ビリオネアとして有名な Bill Gates を見てみます。彼は Microsoft を始めるために Harvard を中退した、と各所で喧伝されています。しかし実態としては、学部二年生で Microsoft の事業を開始したあとも一年間学業を継続していたそうです。しかも

    起業家はリスクを極力取らない
    tinsep19
    tinsep19 2016/07/12
  • 産業とスタートアップ

    Marc Andreessen による Software is eating the world という言葉は、様々な産業がソフトウェアによって変化させられるという予言でした。その言葉を補強するように、IT については今まさに deployment phase を迎えているという論があり、ヘルスケアや農業といった、少しテクノロジーから離れていた業界でソフトウェアが今後入り込んでいくのではないか、という意見を特に SaaS の文脈でよく聞くようになりました。 実際に US でもそうした傾向は見えますし、Stanford Graduate School of Business でも Box の CEO である Aaron Levie による「産業人のジレンマ」というレクチャーシリーズが 2016 年の冬学期に行われています。

    産業とスタートアップ
    tinsep19
    tinsep19 2016/04/20
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