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socialに関するtinuyamaのブックマーク (46)

  • 圏外からのひとこと(2005-09-19):ベーシック・インカム論議

    この場合は単身者のDさん、Eさんにとっては55万円の負担増になります。 Aさん、Bさん、Cさんの三人家族を世帯単位で見ると、計750万円の税引き前の所得が、計840万円になって、110万円の補助を受けることになります。 実は、BIを誰に給付するかというのは、いろいろな考え方がありますが、基的な方法は、子供も含めた国民全員に等しく給付することです。このモデルのようにそれを実施すると、単身者から子供のいる世帯への所得移転の効果を持つことになります。 しかし、Dさん、Eさんが高齢化して収入が低下した頃には、Cさんが(比較的)高所得者となって、二人のBIを負担することになります。 このように、BIは、児童手当や年金のような、条件付き給付や積立年金と同じような効果を、もっとシンプルな手段によってもたらすものであるとも言えます。 ただ、それだけに、「誰に」「どれだけ」給付するかという技術的な設計の中

  • 労使協調は労働者の意思だった

    1. ドイツ来てここが日との一番大きな違い 定時に帰るのは労働者の当然の権利だろうに、そう思わない社員が集まっている会社が世の中には多い。 定時に帰ったのでは仕事が終わらないのだとすれば、それは無茶な仕事量を割り振った上司が悪い。だから上司が判子を押して残業の指示を出す。これが残業の考え方。ところが、社会主義のイデオロギーが衰退した今、何故か悪徳経営者だけでなく、一般の労働者までもがこの考え方に反旗を翻す。 優秀な社員が「労働時間だけで給料が決まるのはいかがなものか。まじめに仕事をしていたとしても、結果が伴わないものはそれなりのペナルティがあっていい」というならまだわかる。平凡な社員までもが「俺はサービス残業をやって優秀な社員と同じだけの仕事を頑張ってこなしているんだから」と言い出す。頭おかしいんじゃないの。できない社員に味方すれば、平凡な社員はサービス残業しなくて済むのだし、法律も定時

    tinuyama
    tinuyama 2005/09/20
    「「プロジェクトX」のような労働基準法違反事例集が中高年に人気ある」
  • 研幾堂の日記

    Quemadmodum desiderat cervus ad fontes aquarum, ita desiderat anima mea ad te, "Veritas". Noli foras ire, in te redi, in interiore homine habitat veritas. An invenisti, anima mea, quod quaerebas? ΛΕΓΕ ΑΥΤΟΣ ΚΑΙ ΠΕΡΑΙΝΕ ex magna luce in intellectu magna consequuta est propensio in voluntate. 最新タイトル

  • トゥルーマン・ショーとしての小泉劇場 - 思考錯誤

    日、非常勤先の講義、夏休み明けの第1回目。 「放送特講」という科目なので、リアリティ・テレビの話で何回かつなぐかと姑息な算段をし、他人のネタながら*1、『トゥルーマン・ショー』を見せて、ぽつぽつ説明をはさみこむ。 関大では去年も一昨年もやったネタで、「代わり映えしねえなあ」という声もどこかから聞こえてきそうだが、まあ、ウケのいいネタではあるのだ。 で、映画のなかで視聴者がわくわくするシーンを見てて、何かに似てるなあ、と。 ああ、そうだ、「ジュンちゃん、がんばれ」「コイズミ、がんばれ」の視聴者=有権者に似てるんではないかなあ、と。 『トゥルーマン・ショー』は、作りごとの「お決まり」(予定調和)への嫌悪とその破綻への欲望を描きだした映画である。 リアリティ・テレビは、すべからく、そのようなそこはかとない嫌悪と欲望に支えられている。 映画のなかの視聴者は、いつ番組が破綻するかを待ちこがれながら

    トゥルーマン・ショーとしての小泉劇場 - 思考錯誤
  • 内田樹の研究室: うなぎくん、小説を救う

    2024 1月 - janvier 2月 - février 3月 - mars 2023 1月 - janvier 2月 - février 3月 - mars 4月 - avril 5月 - mai 6月 - juin 7月 - juillet 8月 - août 9月 - septembre 10月 - octobre 11月 - novembre 12月 - décembre 2022 1月 - janvier 2月 - février 3月 - mars 4月 - avril 5月 - mai 6月 - juin 7月 - juillet 8月 - août 9月 - septembre 10月 - octobre 11月 - novembre 12月 - décembre 2021 1月 - janvier 2月 - février 3月 - mars 4月 - avril 5

  • Simple man simple dream -2

    なんだか気恥ずかしくなるようなタイトルだなあ。これもネタが古い。しかし、言ってることはいつもと同じ。同じはなしをえんえんとしているわけだから、もう一種の「古典芸能」だな。 「高度情報社会」という言葉がよく口にされる。「情報感度」はビジネスマンにとって必須の資質だと言われる。 こういう言葉がどうも信用ならない。そもそも「情報」という言葉そのものも何を意味しているのか、字面だけ見ていると、判然としない。もっともinoformationを最初に「情報」と訳したのは誰あろう森鴎外だそうである。そう聞くとなんだかありがたいような気もするけれど。 それにしても「情報」という言葉をたいそうなもののように口にする風潮がどうにも好きになれない。何が厭なのかというと、この言葉が「情報を持つもの」と「情報を持たないもの」の間の社会的ステイタスの「格差づけ」のためにもっぱら使われていて、しかもそのことをはっきり明

    tinuyama
    tinuyama 2005/09/07
    「高度情報化社会について」「inoformationを最初に「情報」と訳したのは誰あろう森鴎外だそうである」
  • 内田樹の研究室: うなぎくん、小説を救う

    2024 1月 - janvier 2月 - février 3月 - mars 2023 1月 - janvier 2月 - février 3月 - mars 4月 - avril 5月 - mai 6月 - juin 7月 - juillet 8月 - août 9月 - septembre 10月 - octobre 11月 - novembre 12月 - décembre 2022 1月 - janvier 2月 - février 3月 - mars 4月 - avril 5月 - mai 6月 - juin 7月 - juillet 8月 - août 9月 - septembre 10月 - octobre 11月 - novembre 12月 - décembre 2021 1月 - janvier 2月 - février 3月 - mars 4月 - avril 5

  • 研幾堂の日記

    Quemadmodum desiderat cervus ad fontes aquarum, ita desiderat anima mea ad te, "Veritas". Noli foras ire, in te redi, in interiore homine habitat veritas. An invenisti, anima mea, quod quaerebas? ΛΕΓΕ ΑΥΤΟΣ ΚΑΙ ΠΕΡΑΙΝΕ ex magna luce in intellectu magna consequuta est propensio in voluntate. 最新タイトル

  • m @ s t e r v i s i o n | columns

    m@stervision columns 'bout monkey business ★ ★ ★ ★ ★ =すばらしい ★ ★ ★ ★ =とてもおもしろい ★ ★ ★ =おもしろい ★ ★ =つまらない ★ =どうしようもない main page ★ ★ ★ ★ ★ 夏休みなので立川の新館 CINEMA・TWO まで行ってみた。 外資系シネコンの侵略どころか、昨日までは仲間だったはずの東宝・松竹・東映の裏切りによって、次々と閉館を余儀なくされている地元の独立系映画館のなかで、攻撃は最大の防御なりとばかりに「シネコンが縄張(シマ)荒らしを仕掛けてくるってんなら、そっちよりグレードの高いシネコンを作ってやろうじゃねえか!」と反撃に打って出たのが(東京近郊では)川崎のチネチッタと立川のシネマシティである。その立川シネマシティが更なる一手として、2004年7月、従来のシネマシティの隣のブ

    tinuyama
    tinuyama 2005/08/06
    「ゴミはお帰りの際に出口で「私たち」が回収しています」という言葉遣いに感心した」
  • なぜ電車の携帯電話は禁止されたか - 脇見運転

    さぁ、眠気防止にもういっちょ。id:v4641sgrさんのところの話題(id:v4641sgr:20050804)。 携帯電話は、早いうちに電車の中での通話が問題になり、禁止の方向に世の中が動きました。錦の御旗は「ペースメーカー」となっていますが、誰でも知っているように当の理由はうるさいからです。車内トラブルも結構ありました。 なぜ、うるさいか。当時いろいろな「心理分析」が行われましたが当の理由は簡単です。馬鹿だからです。 人間は環境雑音が大きな場所に置かれると大きな声で話します。そうしないと会話が成立しないからです。車内で電話をする人も同様に電車の走行雑音が大きくなると大きな声で話す傾向があります。しかし大脳皮質があるならばちょっと考えてわかるように、電話のマイクは口元にあります。うるさい車内でも小さな声で話せば相手に届くのです。 このように考えればわかることなのですが、周りの迷惑な

    なぜ電車の携帯電話は禁止されたか - 脇見運転
    tinuyama
    tinuyama 2005/08/06
    台湾では普通に使用されてます。駅が近くなると、あちらこちらでベルが鳴り出し……。
  • JR東日本ポケモン・スタンプラリー2005 - ダリブロ 安田理央Blog

    今年もやってまいりました「JR東日ポケモン・スタンプラリー」 。もはや夏の風物詩ですな。駅であのパンフレット持って走りまわっている子供たちを見ると、「ああ、夏だなぁ」という気分になります。 …なんて他人事のように言ってられませんよ。今年は僕が子供たちとスタンプラリーに挑戦することになったのでした。ムスメは去年もやったんですけど、が連れて行ったんですよね。なので、僕は今年が初挑戦。 簡単に説明しますと、JR東日の97の駅に合計100種類のポケモンのスタンプが設置されていて、専用パンフレットにスタンプを7種類集めると、賞品がもらえるというシステムでございます。そうか、7つの駅を回ればいいのか、なんて思ってたんですよ、最初は…。スタンプ設置駅一覧を見ながら、ムスメとムスコと作戦会議。 「やっぱりピカチュー(日暮里)は外せないでしょ」「絶対ルカリオ(赤羽)は欲しい!」「ミュウ(信濃町)とラッ

    JR東日本ポケモン・スタンプラリー2005 - ダリブロ 安田理央Blog
    tinuyama
    tinuyama 2005/08/04
    商売上手。知らなかつたなあ。
  • メイドさんの話: 極東ブログ

    メイドさんの話、というと、「え、マジっすか?」と、はてなブックマークされそうな懸念もあるかもだが(ないよ)、このエントリの話のメイドは、実際のメイドさん、つまり、女中さんということだが、「女中」と書いた途端にATOKが「注意:不快用語等」とコーションを出してきた。で、どうせいと? と変換候補を選ぶと、「お手伝いさん」だそうだ。なるほどね。ついでに気になるのだが、「メイド」じゃなくて「メード」だったんじゃないかと字引を確認するとそのようだ。しかし、ここでは時流に合わせて「メイド」としておこう。さらにずっこけるが、「メール」を「メイル」とかワザトラに書く人が世の中にはいるが、英語の発音は「メール」。 先日朝のラジオでシンガポール日人会のかたがシンガポールの外国人メイド事情を語っていて面白かった。 伝え聞くファクツだが、シンガーポールでは外国人のメイドが十五万人。その外国は、というと、マレーシ

    tinuyama
    tinuyama 2005/07/30
    台湾もメイドさん多いです。何しろ既婚女性の九割が仕事を持つてゐるさうだから。
  • エキサイトニュース

    このURLのニュース記事は見つかりませんでした。掲載期限が過ぎた可能性があります。 トラックバック トラックバックはありません 180分以内のユーザ投票の多い世界びっくりニュース 愛犬に命を救われたのに……愛犬が死亡(AP) 金融危機のアイスランド、ネット競売に「出品」(ロイター) 客にマリファナ入りケーキをべさせた女性(AP) 米男性、わずか4カ月の間で宝くじに2度当選(AP) 「女教師に聖水をかけ魔女として焼き殺そうとした」(AP) 強引な強盗、金を奪うつもりが30ドルの赤字に(AP) 禁固刑よりも「私がバカでした」の看板を持って1日立った方がいい?(AP) 氷塊が屋根を突き破り、ベッドの上に落ちてきた!(AP) 金融危機は米国に神が与えた罰=ニカラグア大統領(ロイター) 酒造メーカー、世界一のバーテン決めるコンテスト(ロイター) 車に乗っていた男性二人、どちらも飲酒運転で逮捕され

  • http://www.osaka-shoseki.co.jp/kyoka/c_junior14_txt/c1401_03_02.html

  • http://66.102.7.104/search?q=cache:o-aU-PsUEH0J:www.isfj.net/lastyear/report/syakaihosyou/syakaihosyou_keiou_asou.pdf+%E5%90%8D%E7%9B%AE%E5%88%A9%E5%AD%90%E7%8E%87%E3%81%A8%E3%81%AF&hl=ja

    tinuyama
    tinuyama 2005/05/04
    名目利子率 実質利子率
  • http://kato-toshiyuki.com/column/column_19.html

    tinuyama
    tinuyama 2005/05/04
    農業政策の改革
  • 内田樹の研究室: うなぎくん、小説を救う

    2024 1月 - janvier 2月 - février 3月 - mars 4月 - avril 5月 - mai 6月 - juin 7月 - juillet 8月 - août 2023 1月 - janvier 2月 - février 3月 - mars 4月 - avril 5月 - mai 6月 - juin 7月 - juillet 8月 - août 9月 - septembre 10月 - octobre 11月 - novembre 12月 - décembre 2022 1月 - janvier 2月 - février 3月 - mars 4月 - avril 5月 - mai 6月 - juin 7月 - juillet 8月 - août 9月 - septembre 10月 - octobre 11月 - novembre 12月 - décembre

  • 『日本の、これから』「格差社会」 - Arisanのノート

    「一番弱かったプロ野球チームはどこか?」と昨日書いたら、調べてトラックバックしてくれた方があった。 ほんとに詳しく調べてあって面白いので、見てみてください。 http://saodake.at.webry.info/200504/article_1.html これを見ると、昔から戦力の不均衡ってすごかったんだなあ。弱いところはとことん弱かった。それも見ようによっては面白いと思うけど。 そういえば、弱いのが売り物のプロレスラーというのも、昔は結構いた。見る側も、楽しみ方が今より豊かだったような気がする。そうでもないかな。 高橋ユニオンズというのは、なにぶんずいぶん昔の球団で、佐々木信也が居たということ以外、ぼくはよく知らないんだけど、たしかこの「高橋」というのは、オーナーの名前なんだよね。 ところで、表題のNHKの番組、全部ではないけど見ました。 堀江貴文、金子勝、斉藤貴男、山田昌弘、間正

    『日本の、これから』「格差社会」 - Arisanのノート
  • NHK「日本の、これから」は逆啓蒙電波だ - R30::マーケティング社会時評

    パーパの死んだ話とか、弾道先生が少し柔らかくなってきた話とか、書きたいことはいろいろあるんだがオチを考えるとうまく書けない。なんだかお笑い芸人みたいになってきた。 なんでもうめんどくさくなってきたので、とりあえず週末に珍しく見てしまったテレビの感想でも述べておこうか。散人先生のブログを見て放映中だってことを知った、NHKの「日の、これから」。既にあちこちのブログで感想が述べられている。 見た、といっても実は最後の30分あまりしか見てなくて、しかもちょろっと見ただけで最高につまんなかったしくだらなかったのだが、その全体的なくだらなさというかバカっぷりが妙に気になった。まったくなあ、こういう番組に参加する奴は事前に内田センセイが「このところずっとこのことばかり考えてる」って書いている階層化社会についてのエントリぐらい、前知識として読んでから来いっつーの。 普通にくだらないテレビ番組にはいちい

    NHK「日本の、これから」は逆啓蒙電波だ - R30::マーケティング社会時評
  • 冗談じゃない、「昭和の日」法案を潰せ!: 極東ブログ

    むかつく。産経新聞社説「『昭和の日』法案 『三度目の正直』成立急げ」についてだ。「昭和の日」法案を通せというのだ。 自民、公明の両与党が、四月二十九日を「昭和の日」とすることを柱とした祝日法改正案を今国会に提出する方針を決めた。法案は過去に二回、参院と衆院でそれぞれ可決しながら、もう一方の院で政局の波をかぶり廃案となっている。「三度目の正直」の今度こそ、政治のかけひき材料とすることなく成立をはかってほしい。 冗談じゃねーよと思う。「昭和の日」法案は潰せ!、恥知らずめ。臥薪嘗胆の心を持て。せめて沖縄から米軍が撤退されるのを待つのが愛国の心ではないか。 ポチ保守のくせに臭い説教たれくさって。 今、日が米国と戦争をしたことも、東京でオリンピックが開かれたことも知らない若者がいると言われる。自らの国や祖先たちの歴史がいかに軽んじられているかを示している。最近指摘される国家意識の希薄さや、若者のデ