監督:平川雄一朗/脚本:後藤法子/原作:三部けい 配給:ワーナー/公開:2016年3月19日/上映時間:120分 出演:藤原竜也、有村架純、中川翼、鈴木梨央、石田ゆり子 57点 意外と良かったのである。その理由は、いくつかある。 一つ目は、平川雄一朗監督、藤原竜也主演ということで、観る前の期待値が著しく低かったこと。もちろん映画というものは多人数が関わって創られるものであり、その良し悪しは複合的に決まる。なので失敗の原因を個人に押し付けるのは間違っているが、過去作から判断するに彼らは統計的に失敗作に多く関わっているという印象ゆえの、期待値の低さである。 二つ目は、すでに原作漫画を途中まで読んでいたため、作中でリヴァイバルと呼ばれているSF設定が物語のための単なる小道具に過ぎないことを、あらかじめ知っていたこと。リヴァイバルとは、つまりタイムリープのことで、「交通事故を防ぐ」などといった正解

