米テキサスで開催中のイベント「SXSW(サウス・バイ・サウスウエスト)2018」で、「ドットずし」を作る「ピクセルフードプリンター」が出展されました。ドット絵を立体化したような形はおもちゃのようですが、本当に食べられるすし作りを目指して開発されています。 コンセプトムービー まるでゲームの回復アイテム(画像提供:電通) アーム先端のノズルから食べられる素材を出し、すしを形作る(画像提供:電通) 形状はアーム1本のロボット。先端のノズルから食べられる素材を1粒ずつ出して、すしの形に仕上げます。現段階では素材が大ぶりでドット絵のように見えますが、素材の単位を細かくできれば、より本物へ近づけられそうです。 会場で注目を集めているもよう(画像提供:電通) 電通、山形大学、東北新社、デンソーウェーブによるプロジェクト「OPEN MEALS」の一環。料理の形状と色、味、栄養素、食感といった要素を分析し