宿命 介護支援専門員をしていましたが、両親の介護のため介護離職し、約2年半在宅介護をしておりました。 介護保険に関するあらゆること、介護についての質問、相談はいつでもお待ちしております。 昔は介護職というのはどこの施設に行っても料理がつきまといました。 日勤者が利用者、職員の昼食を作り、夜勤者が利用者の夕食、朝食を作ったりすることがざらにありました。 高齢になると、口に入れた食べ物は無意識のうちに噛む、飲み込むという動作がスムーズに行われずに食事をとる周辺機能の低下が起こります。 ですから、高齢者の食事は加齢に伴って起こるからだの変化に適応した介護食(高齢者食)を作らなければなりません。 介護食の作れない介護職員は2流の介護職なのです。 何故ならば介護食を作ろうと思えば、調理法はもちろん、高齢者の体の機能や栄養バランス、病気の症状や対応法などの専門知識が必要だからです。 一例をあげたいと思