t:円筒の肉厚 D:円筒の外径 L:円筒の長さ P:円筒の外圧 σ:円筒の周方向に働く外圧による圧縮応力 T:ロープの張力 d:ロープと円筒の接触幅 D>>tとします。 1. 円筒の肉厚断面に働く力Fは、円筒断面積に垂直な方向の圧力成分とそれが働く表面積との積の和で、結局、円筒断面積と圧力の積になるから、 F=DLP これを肉厚部断面2tL(tLが2面ある)で受けるから、応力は、 σ=DLP/(2tL)=DP/(2t) で、圧力は、 P=2tσ/D・・・・(1) 2. 張力Tで締めるということは、円筒のロープのかかっている肉厚断面にTの力が働いていることです。この断面積は、tdだから、応力σ は、 σ=T/(td)・・・・(2) 3. (2)を(1)に入れれば、 P=2t・T/(td)/D=2T/(Dd) ということではないか。 たぶん、#2さんと結果は同じと思う。 dがわからないので、ロ
