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タ・短歌に関するtk18のブックマーク (15)

  • 【光る君へ】第25回「決意」回想 鴨川の治水に生涯悩まされた道長 白楽天から導かれるもの、紫式部と清少納言の違い 越前和紙で開眼?『源氏物語』でも紙にこだわり

    「辞表」をめぐる一条天皇と道長の神経戦 大河ドラマ「光る君へ」の第25回「決意」。愛する中宮定子(高畑充希さん)が内裏に隣接する職曹司しきのぞうしという身近な生活空間に戻ってきて、一条天皇(塩野瑛久さん)の変容ぶりが目に余る状態になりました。 内裏には碌におらず、定子と一緒にいたいと職曹司に入りびたり。 行成(渡辺大知さん)らが政務のことを報告してもまともに聞いてもらえず、怒り出すほどです。 道長が心配していた鴨川の出水対策は後手後手になり、多くの人が被災しました。道長は自らの力不足を理由に、左大臣の辞表を3度にわたって提出しますが、一条天皇は「朕を導き支える者は、そなたしかいない」と受理しません。 この頃の道長の辞表の提出と不受理は史実通りです。史料上は道長の病気が理由ですが、ドラマの流れは、一条天皇が道長を辞めさせることができない事を見切った上で、辞表の提出を契機に天皇にも自分自身の至

    【光る君へ】第25回「決意」回想 鴨川の治水に生涯悩まされた道長 白楽天から導かれるもの、紫式部と清少納言の違い 越前和紙で開眼?『源氏物語』でも紙にこだわり
  • 井蛙抄 - Wikipedia

    『井蛙抄』(せいあしょう)は、頓阿が著した歌論書。写によっては『水蛙眼目』とも呼ばれる。二条家において最も重視されたものの一つ。1360年〜1364年頃に成立。 構成[編集] 全六巻。 巻一 風体の事[編集] 藤原公任による『新撰髄脳』、源俊頼による『俊頼口伝』、『古来風体抄』、藤原定家による『詠歌大概』『近代秀歌』『毎月抄』、順徳院による『八雲御抄』などの歌論書や、多数の歌合判詞(歌合における判定の詞)などを引用し、さまざまな歌論を紹介している。 巻二 歌取の事[編集] 歌との対比の列挙。 巻三 制の詞の事[編集] 歌語として使うべきでないといましめられた語。 「あるひは優美ならざるにより、あるひは義理のたがひたるより、あるひは詞のあしきにはあらねども、時俗のきほひ(当世の風俗の勢い)よむによりてとどめられたるあり」。 巻四 同名の名所[編集] 同名の地名が詠まれた歌の一覧。 巻五

  • 死に近き母に添寝のしんしんと遠田のかはづ天に聞ゆる「死にたまふ母」斎藤茂吉『赤光』

    (読み)しにちかき ははにそいねの しんしんと とおだのかわず てんにきこゆる 現代語訳 間近に死の迫った母に添い寝をしていると、静まりかえった夜更け、遠くの田にしんしんと鳴く蛙の声が空に響いて聞こえてくる 出典 作者:斎藤茂吉 出典:歌集『赤光』 死にたまふ母 歌の語句 ・「死に」は「死ぬ」の名詞化したもの。「しに」で一つの名詞です。 参考:死にせれば人は居ぬかなと歎かひて眠り薬を飲みて寝んとす『赤光』 ・しんしんと…擬態語 擬態語は「物事の状態・身ぶりを、それらしく表した語」 「しんしん」は一般的に「あたりがひっそりと静まりかえっている様子」を指すが、この歌では、「かえるの声」の擬音のどちらにでもかかると思われる。解説参照のこと。 ・遠田…読みは「とおだ」。遠くの田んぼ ・かはづ…蛙(かえる)の古語 かえるのことだが、「かはづ」の音(おん)は、「かえる」に比べて重々しさがある。 ・天…

    死に近き母に添寝のしんしんと遠田のかはづ天に聞ゆる「死にたまふ母」斎藤茂吉『赤光』
  • 月のうた、星のうた。 | アマナとひらく「自然・科学」のトビラ | NATURE & SCIENCE

    和歌や俳句などには、星や月を題材にしたものがたくさんあります。そこで今回は星月に想いをはせた美しい詩歌をいくつかご紹介します。昔の人々にとって、夜空に浮かぶ美しい光は、今よりももっと神秘的なものだったのではないでしょうか。 「天の海に 雲の波立ち 月の船 星の林に 漕ぎ隠る見ゆ」 《天の海には雲の波が立ち、月の船が星の林の中に漕いで隠れて行くのが見える》 柿人麻呂(?~708年頃、飛鳥時代の歌人)『万葉集』より 夜空のようすを見立てた美しい歌です。さざ波のような雲が流れる中、星が茂る林へゆっくりと進んで行く三日月の船……まるでおとぎ話のような情景が浮かびます。 日最古の和歌集『万葉集』には、星をよんだ歌はごくわずかで、この歌は数少ないその一つだそうです。 「わたつみの 豊旗雲に 入日さし 今夜の月夜 さやけかりこそ」 《海原の上にたなびく雲に夕日がさしている。今夜の月は清らかだろう》

    月のうた、星のうた。 | アマナとひらく「自然・科学」のトビラ | NATURE & SCIENCE
    tk18
    tk18 2020/02/09
    天の海に 雲の波立ち 月の船 星の林に 漕ぎ隠る見ゆ
  • 二条流 令和和歌所 - 伝統的な短歌「和歌」を学び、仲間と詠みあう会

    季刊誌「和歌文芸」令和六年春号 ~令和のあたらしい和歌と和歌文化の様々な表現~ 令和六年 正月歌合 夜間梅花 後朝恋 あかね歌会集 春 論考・随想 「ここにもゐでとおもほゆるかな」 ―井出の玉川を訪ねて―/攝津(フィットレル・アーロン) 詩人誕生前夜 ―宮沢賢治の短歌考―/先史 『枕草子』をめぐって ―(二)能因と三巻における「花」の付く語―/花野 わたしたち「二条流」歌道とは/圓学

    二条流 令和和歌所 - 伝統的な短歌「和歌」を学び、仲間と詠みあう会
  • 和歌に見る日本人の美意識

  • 両陛下、未来担う世代詠む 令和初の歌会始 - 日本経済新聞

    新年恒例の「歌会始の儀」が16日、皇居・宮殿「松の間」で催された。令和となって初めてのお題は「望」。天皇、皇后両陛下や皇族方が詠まれた歌のほか、1万5324首の応募作から選ばれた10人の入選者、天皇陛下に招かれた召人(めしうど)らの歌が古式にのっとった節回しで披露された。代替わり後初めての開催となった今回は、中央に両陛下が座り、秋篠宮ご夫ら皇族方が両側に着席した。皇后さまが歌会始の儀に出席さ

    両陛下、未来担う世代詠む 令和初の歌会始 - 日本経済新聞
    tk18
    tk18 2020/01/16
    お題の「望」を望月につなぐのが多いねぇ。『それぞれに月傾けて子どもらは墨くろぐろと「望」の字を書く』面白い。
  • 東京新聞:短歌に詠まれた貨物 土屋武之さん:鉄学しましょ:特集・連載(TOKYO Web)

    tk18
    tk18 2017/04/21
    土屋文明 >「木場すぎて荒き道路は踏み切りゆく貨物専用線又城東電車」
  • 飛鳥の明日香の里を置きて去なば君があたりは見えずかもあらむ

  • 自分の作った短歌がcopy writingに無断転載されて更に『ちはやふる』の作中にも使われてた - Togetter

    RTされたので再掲。画像①2010年10月9日初出の私の短歌を、画像②copy writingが無断転載して、画像③それを漫画家の末次由紀さんがお気に入り、画像④さらにそれを漫画の中の台詞で使う。ちなみに私には何の説明もありません。 pic.twitter.com/B6wldGMGnT

    自分の作った短歌がcopy writingに無断転載されて更に『ちはやふる』の作中にも使われてた - Togetter
  • 和歌って楽しいよね

    前回の #伝道師になろう (@dend0619)で和歌について発表して以来、和歌を詠みたくて仕方なかったので和歌をプレゼントしようと思って詠んだ きつね @wreck1214 今日は @matsumoring さんの誕生日です、おめでとうございます!めでたいので和歌を詠みました、ご査収ください。(恋歌になってしまいましたがそのような気持ちはないのでご安心ください笑) 愛染めし 急展開の 心をも つゆ溶けぬまま 積もりゆく夏 2016-08-24 16:45:52

    和歌って楽しいよね
  • 万葉集入門

    万葉集入門 現存する日最古の和歌集である万葉集。 学生時代に授業で習った方もおられるかと思いますが、その難解さに辟易とされた記憶があるのではないでしょうか。 しかし、ほんとうの万葉集は万葉時代の人間の喜怒哀楽、神への祈りが歌に託されている、もっと楽しく読める詩歌集です。 ここでは一首ずつ歌を取り上げながら、万葉集を誰でも気軽に学び楽しめるように工夫してみました。 各歌のページの上半分にある、原歌と現代語訳を読むだけでも、一通りの知識が得られるようになっています。 また、解説のページでは奈良や明日香村などの万葉集に詠まれた歌枕(土地)や歌碑の写真なども掲載しているので、それらを眺めるだけでも楽しんでいただけるかと思います。 古典というかたぐるしさにとらわれることなく、ぜひ万葉集の世界を楽しんでみてください。 黒路よしひろ(サイト製作者)より スポンサード リンク 万葉集とは 万葉集とは 万

  • 万葉集 枕詞における用字研究「そらみつ」

    三十有一年の夏四月(うづき)の乙酉(きのとのとり)の朔(ついたちのひ)に、皇(すめらみこと)輿巡(めぐ)り幸(いでま)す。 因りて腋上(わきがみ)のほほまの丘(をか)に登(のぼ)りまして、国(くに)の状(かたち)を廻(めぐ)らし望(のぞ)みて曰(のたま)はく、 「 妍哉乎(あなにや)、国(くに)を獲(え)つること。妍哉・・・此をば鞅奈珥夜(あなにや)と云ふ。 内木錦(うつゆふ)の真■国(まさきくに)と雖(いへど)も、蜻蛉(あきづ)の臀(と)なめの如(ごと)くにあるかな 」とのたまふ。 是(これ)に由(よ)りて、始(はじ)めて秋津洲(あきづしま)の号(な)有り。 昔(むかし)、伊弉諾尊(いざなきのみこと)、此の国を目(なづ)けて曰(のたま)はく、 「 日(やまと)は浦安(うらやす)の国、細戈(くはしほこ)の千足(ちだ)る国、磯輪上(しわかみ)の秀真国(ほつまくに)。 秀真国・・・此をば袍図

  • 狭野茅上娘子(狭野弟上娘子) 千人万首

    伝不詳。万葉集の西願寺・紀州などは「狹野弟上(おとかみ)娘子」とし、類聚古集・細井などは「狹野茅上娘子」とする。「茅上」は日霊異記・今昔物語(巻十二)に「丹生茅上」なる人物名(男性)が見え、奈良朝には珍しくない名だったか。 万葉巻十五の目録によれば、蔵部(後宮十二司の蔵司か)の女嬬であった。天平十二年以前、中臣宅守と夫婦の契りを結んだようであるが、この時、宅守は越前への流罪に処せられた(罪状は不明)。離別の際の歌、及び配所の宅守と贈答した歌が万葉集巻十五に収められている。 以下は茅上娘子の万葉収載歌全二十三首である。 中臣朝臣宅守の、蔵部の女嬬狭野茅上娘子を娶(めと)る時、勅して流罪(るざい)に断じて、越前国に配す。ここに夫婦別るることの易く会ふことの難きを相嘆き、各(おのもおのも)慟(かな)しみの情(こころ)を陳(の)べて、贈り答ふる歌 あしひきの山道(やまぢ)越えむとする君を

    tk18
    tk18 2016/07/26
    さののちがみのおとめ
  • うまさか・てっぺい の くつろぎタイム <チャレンジ編> 五月山動物園入り口の歌碑

    新しいチャレンジをします。チャレンジの内容は、地域に眠る男性の力を活用して地域貢献ができる何かができないかというものです。 紀貫之が歌った「五月山~」の五月山は、池田市に現存する五月山なのか、それとも木々が盛んに繁茂した五月(仲夏)の山の総称なのか、見解が分かれているようです。 池田市に住む者として、やはりこの歌は池田市にある五月山を詠んだものと考えたい、ということでここ数日間、その根拠を探していました。 いろいろと調べた結果として、やはり紀貫之の「五月山~」は、池田市にある五月山のことを詠ったものだとだと思えるようになりました。。 理由は、ふたつあります。 一つは、紀貫之の国家公務員としての職責。そしてもうひとつは、亡くなった子ども(娘)への思いです。 紀貫之は、土佐守を無事勤め上げて、京都に帰って玄藩頭に任官します。この玄蕃頭という立場は、文字通り玄蕃寮(げんばりょう)のトップで、主に

    うまさか・てっぺい の くつろぎタイム <チャレンジ編> 五月山動物園入り口の歌碑
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