愛知県では、水素を生活や産業においてエネルギーとして利活用する水素社会の実現に向けた様々な取組を実施しています。 愛知県では、燃料電池自動車(FCV)の普及に不可欠な水素ステーションの整備を促進するため、2015年度から「愛知県水素ステーション整備費補助金」制度を設け、水素ステーションの整備を行う事業者に対し、整備費の一部を助成しています。 この度、県が本制度で整備費の一部を助成している豊通エア・リキードハイドロジェンエナジー株式会社(名古屋市中村区)が、施設拡張のため移転新設した「とよた堤水素ステーション」及び「熱田水素ステーション」の開所式が開催されますので、お知らせします。 なお、県内の水素ステーションは、3月19日時点で、営業中は35か所となり、整備中を含めると36か所で全国一位の設置数になります。 1 「愛知県水素ステーション整備費補助金」の制度について (1)事業内容 FCVの