オーストラリアのローンセストン市は本市と姉妹都市関係にあり、平成元年4月には、姉妹都市提携25周年を迎えました。 その際、動物親善大使として贈られたことから、本市とウォンバットとの関係が始まりました。 本市とウォンバット。30年以上にわたるこれまでの取り組みを、当時の写真や広報誌の誌面とあわせてご紹介します。 平成元年(1989年)4月、本市の市制施行50周年式典出席のため来日し,た、ジミー・チノグロウ・ローンセストン市長(当時)は、両市の姉妹都市締結25周年を記念し、ウォンバットを動物親善大使として本市に贈ることを約束しました。 そして平成2年(1990年)5月、初めて本市にウォンバットが降り立ちました。 最初に来園した「ワイン」「ワンダー」「ティア」の3頭は、乳児の頃から母親と別れ人口飼育されていたため、人によくなつき、本来は夜行性ですが昼間でも絶えず園内を動き回ります。 また青草が大