ブラザーが電子ペーパードキュメントビューワを発表ということで話題になっている。 良い感じのデバイスだけに「おおおっ!」とみんな盛り上がって、14万円と値段が発表されると同時にしぼんでいく姿が、いとおもしろく。 日本ではアマゾンの Kindle が売られていないので、現状電子ペーパーブックの類は iRex の iLiad を買うしかない(リンク張らないけどAmazon Japan で取り扱っているので入手は容易)。これも 6〜7万円するからどうだろうといった感じですな。 そんな様子を眺めていたら懐かしくなって部屋の奥底から引っ張りだしてみた。 電子ペーパービューアの第一号機、ソニーのリブリエである。発売は2004年。 こういうのは実際に所有して使いこんでみないと見えてこないところがある。というわけで、振り返ってのレビュー。ちょうど、電子本を販売する TimeBook も今年2月末で閉店、撤退