人の力だけで走らせる以上、なるべく軽いほうがいいのは間違いありません。そのため、極力無駄な部分を省いたシンプルで機能的な構造をしています。サイクリストなら、その形を美しいと感じる人も多いのではないでしょうか。パーツの一個一個に至るまで、無駄な部分はありません。 と、言いたいところですが、無駄な部分が全く無いわけではありません。駆動や制御、制動系のメカニズム、言わば自転車に不可欠なパーツ以外にも、乗り手の安全性を高めるための装備や、ライダーをサポートしたり、その快適性を向上させる部品などもありますが、そのどれにも属さない部品があります。 そんな数少ないパーツの一つが、「ヘッドバッジ」です。いや、もしかしたら唯一かも知れません。別の意味で重要なパーツと考えている人もいますので、無駄と言ってしまうのは語弊がありますが、少なくとも、走行のために無いと困るパーツではありません。 フレームのヘッドチュ
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