コンゴ民主共和国(旧ザイール)のKampunguに設置された医療援助団体「国境なき医師団(Medecins Sans Frontieres、MSF)」の隔離施設で、エボラ出血熱に感染した患者を看病するMSFの医師(2007年9月27日提供)。(c)AFP/MSF/PASCALE ZINTEN 【10月31日 AFP】南アフリカ保健省は30日、ヨハネスブルク(Johannesburg)で4人が死亡した感染性のウイルス性出血熱の病原が、新型のアレナウイルスであることが特定されたと発表した。 南アフリカの国立感染症研究所(National Institute of Communicable Diseases、NICD)のBarry Schoub氏は、米疾病対策センター(US Centers for Disease Control and Prevention、CDC)が検査を行い、新型のウイルス