レッドブル・レーシングは、放射能汚染の懸念から日本滞在中は現地の食材を食べないようにしているというドイツ紙の報道を、公式見解で否定した。 先日、ドイツのBild am Sonntag紙は、F1日本GP参戦のために来日しているレッドブルが、日本の放射能汚染を懸念してレースチーム80人分の食品を持ち込むとともに、スタッフにも滞在中は日本のものを食べないように指示したと報道。これが日本国内でも大きく取り上げられた。 しかし、同チームは5日、公式サイトに今回の報道に対する公式見解を英語と日本語で掲載し、「日本の食材を一切使わない」、「日本の食材を食べないようスタッフに指示した」というような事実はないことを明らかにした。 以下は、チームの公式見解(原文ママ)。 日本の皆様へ 平素はRed Bull Racingへの熱い応援ありがとうございます。 Red Bull Racingは、現在一部