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2014年10月14日のブックマーク (2件)

  • 巨大モザイク画、ギリシャ最大の古代墳墓で発掘

    ギリシャ北部マケドニア(Macedonia)地方のアンフィポリス(Amphipolis)にある同国最大の古代墓地遺跡で発掘されたモザイク画(2014年10月12日提供)。(c)AFP/GREEK CULTURE MINISTRY/HO 【10月13日 AFP】ギリシャ北部マケドニア(Macedonia)地方のアンフィポリス(Amphipolis)にある同国最大の古代墓地遺跡で、古代の二輪戦車を駆る男性を描いたモザイク画が発掘された。同国文化省が12日、発表した。 月桂樹の葉の冠をかぶり、あごひげを生やした男が、2頭の白馬に引かれた二輪戦車を駆っている姿を描いたこのモザイク画には、白、黒、青、赤、黄、灰色の小さなピースが数多く使われている。 二輪戦車の前には、古代ギリシャの神々の使者ヘルメス(Hermes)も描かれている。 文化省の声明によると「同遺跡で最大のこのモザイク画は、縦4.5メート

    巨大モザイク画、ギリシャ最大の古代墳墓で発掘
  • ノーベル経済学賞にティロール氏=独占企業の規制分析 (時事通信) - Yahoo!ニュース

    【ロンドン時事】スウェーデン王立科学アカデミーは13日、2014年のノーベル経済学賞を仏トゥールーズ第1大教授のジャン・ティロール氏(61)に授与すると発表した。 授賞理由は「市場の支配力と規制の分析」。大企業の独占や寡占の弊害を防ぐため、最適な規制の在り方を導き出した研究が評価された。 一般的に、市場が1社や少数の大企業に支配されていると競争原理が働きにくくなり、価格がつり上げられたり、新規参入が妨げられたりする恐れがある。こうした問題を防ぐため、従来の研究では企業の合併やカルテルの規制、上限価格設定などの政策が有効とされてきた。 しかしティロール氏は、あらゆる業種に一律にこうした規制を当てはめると逆に過剰な利益を得る企業が出現するなど、社会に害をもたらすケースもあると分析。通信会社や銀行など多数の業種ごとにそれぞれ最適な規制の方法を検証し、世界各国の規制政策に大きな影響を及ぼした