今世紀の朝ドラ最高視聴率(関東地区)は必至となっているNHK連続テレビ小説「あさが来た」が2日、最終回を迎え、ヒロイン波瑠(24)は、NHK大阪ホールで行われた最終回視聴イベントに出席した。感極まった表情で放送を見守りつつ、直前放送回で亡くなった夫役の玉木宏(36)と“再会”するエンディングを「なんとすてきな場面」と“自画自賛”した。 昨秋から全156回続いた放送のオーラス。15分の完結編をファン約1100人と見た波瑠は「素直にあさ(ヒロイン)の気持ちになりきって、演じました」と振り返った。 夫を亡くし、後輩の女性たちを前に講演したあさが、休憩の合間に空を見上げると、そこには玉木演じる夫・新次郎が手を振っていた。つえを捨てて駆けよるあさ。新次郎に近づくと、回想シーンのように2人は若返り、あさが新次郎の胸へ飛び込むエンディングだった。 イベント後、取材に応じた波瑠は「今日は、ここ(イベント)