甘利前経済再生担当大臣の事務所がUR=都市再生機構と建設会社の補償交渉を巡って現金を受け取っていたとして告発された問題で、東京地検特捜部は事実関係を解明するため、甘利氏の元公設秘書から任意で事情を聴くとともに、UR本社や建設会社などを捜索し、強制捜査に乗り出しました。 この問題は、甘利氏の事務所が平成25年から26年にかけてURと補償交渉をしていた千葉県白井市の建設会社の元総務担当者から現金を受け取っていたもので、先月、東京の弁護士の団体が、口利きの見返りに報酬を受け取ることを禁じたあっせん利得処罰法違反の疑いがあるとして、東京地方検察庁に告発状を提出しています。 東京地検特捜部は、URの担当者や建設会社の元総務担当者から任意で事情を聴くなどして捜査を進めていましたが、関係者によりますと、これまでに新たに甘利氏の元公設秘書からも任意で事情を聴いたということです。 さらに事実関係を解明するた
五輪の金メダル4個を獲得した北島康介(33=日本コカ・コーラ)が8日、現役引退を表明した。 男子200メートル平泳ぎ決勝で2分9秒96、5位に終わった。これで出場全種目を終え、5大会連続五輪出場の可能性はなくなった。 レース直後、会場で行われたインタビューは以下の通り。 -レースを終えて 北島 わりとすがすがしい気持ち。最後まで自分なりのレースができたんじゃないかな。結果は良くないけれど五輪行きたい気持ちを、もう1度持ってやれた。僕の中でも頑張り切れたという思いがあるから、悔しいけど晴れ晴れしいというか、やり切った感で今はいっぱいです。 -泳ぐ前は、幼い頃持った五輪への夢を思ってチャレンジしたい、と話していた 北島 やっぱり五輪しか、僕には残された道はなかったので。その中で、どうしても五輪に行きたいという気持ちが、去年から自分を奮い立たせて、今この場にいさせてくれていると思っていますし。こ
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く