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  • NHK職員2人、脱法ハーブ吸引し自ら119番 : 社会 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    NHKの20歳代の男性職員2人が今月3日、福岡市内で脱法ハーブを吸引して意識がもうろうとした状態に陥り、病院に救急搬送されたことが分かった。 福岡県警も2人から事情を聞くなどしている。NHKは2人の処分を検討している。 NHK福岡放送局によると、2人は同放送局と宮崎放送局の職員。3日未明、福岡市中央区にある福岡放送局の職員の自宅で脱法ハーブを吸引して意識がもうろうとし、自分たちで119番した。同市内の病院に搬送され、翌4日には症状が回復し退院した。 宮崎の職員は福岡に出張中だったという。2人は脱法ハーブを購入し、酒を飲んだりした後、吸引。3日に搬送の事実を知った福岡放送局が2人から事情を聞いたところ、「単なる好奇心で吸った」と話し、県警の事情聴取にも「初めて吸った」などと説明しているという。2人はその後、休暇をとり、出社していない。 NHK福岡放送局の桑野重明副局長は「誠に遺憾」とする一方

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    tkamu 2012/07/13
  • いじめた側にも人権…「自殺練習」真偽確認せず : 社会 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    大津市の市立中学2年男子生徒が自殺したことを巡って行われた全校アンケートで「(男子生徒が)自殺の練習をさせられていた」との回答を市教委が公表しなかった問題で、市教委が加害者とされる同級生らに対して直接、真偽を確認していなかったことがわかった。 市教委はこれまで、非公表にした理由を「事実を確認できなかったため」と説明していた。 市教委によると、「自殺の練習」は、生徒16人が回答に記していた。うち実名で回答した4人には聞き取りをしたが、事実は確認できず、それ以上の調査もしなかったという。加害者とされる同級生らにも聞き取りを行う機会はあったが、「練習」については一切尋ねなかったとしている。 その理由について、市教委は読売新聞に対し、「事実確認は可能な範囲でしたつもりだが、いじめた側にも人権があり、教育的配慮が必要と考えた。『自殺の練習』を問いただせば、当事者の生徒や保護者に『いじめを疑っているの

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    tkamu 2012/07/06
    そんな言い方は社会生活の否定だし、法と秩序の否定じゃないか。
  • 新世界と通天閣100歳、串カツブームで復活 : 社会 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    大阪の庶民文化を代表する繁華街、新世界と通天閣が3日、誕生から100年を迎えた。 近年はレトロな雰囲気と串カツブームで観光客が大幅に増え、昨年度は通天閣の入場者が52年ぶりに120万人を突破。この日は記念式典に約150人が出席し、街の「100歳」をにぎやかに祝った。 新世界は今、「串カツテーマパーク」とも言われる。約50軒の串カツ店が軒を連ね、週末には全国から訪れた観光客であふれる。 通天閣の入場者は、1957年度の155万人をピークに下降。73年度以降、30万人前後の時期が20年近くもあった。回復のきっかけは96~97年に放映された連続テレビ小説「ふたりっ子」。通天閣を運営する「通天閣観光」の西上雅章社長(62)は「新世界で暮らす人々の雰囲気をうまいこと全国に伝えてくれた。驚くほどメディアの露出が増えました」と振り返る。串カツブームは2005年頃から。テレビ番組や雑誌で紹介され、07年度

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    tkamu 2012/07/04
  • 橋下氏の訴え通らず…「大阪府」名称変更なし : 政治 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    橋下徹大阪市長が目指す「大阪都」構想の実現に向けた新法案を巡り、民主、自民、公明、みんな、国民新の5党は3日、国会内で実務者協議を開き、特別区を設置する道府県の名称変更規定を設けない方針を確認した。 このため新法に基づいて「大阪都」構想が実現しても、「大阪府」の名称は変更されないことになる。 名称を巡っては、橋下氏が6月29日、大阪市役所で記者団に「名前がすべて。ものすごい重要だ。都がダメなら、州ぐらいでもいい」として、大阪府の名称を変更できないことに不満を示していた。この日の実務者協議後、民主党の逢坂誠二衆院議員は「これまで名称は議論してきておらず、既定路線の中で淡々と法案化をしたい」と述べた。

  • 日本書紀や万葉集に登場…「磐余池」は実在 : 文化 : 社会 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    奈良県橿原市教委は29日、日書紀や万葉集に登場する人工池「磐余(いわれ)池」の推定地とされる同市東池尻町で、池の底の粘土層を確認したと発表した。 また、粘土層から6世紀末~7世紀初めの土器片が出土した。これにより、6世紀末に池が実在したことが裏付けられた形だ。聖徳太子の父・用明天皇が585年、磐余池のほとりに宮殿を設けたとする日書紀の記述と合致する。 市教委は2011年末、池の北東隅とみられる場所で堤の跡と6世紀後半の大型建物跡を確認した。今回は、地形から池の底とみられる箇所など約960平方メートルを発掘。池の底特有の粘土層(厚さ10センチ~1・2メートル)が長さ約80メートルにわたって確認され、最下層から6世紀末~7世紀初めの土器片数十点が出土した。最上層に13世紀の土器片が数百点あり、池は600年あまり存在し、その後、水田に転用されたらしい。

  • 女学生の裸を撮影、卒論に掲載…宮崎大元准教授 : 社会 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    宮崎大は28日、教育文化学部に勤務していた40歳代の男性元准教授が、指導する女子学生の裸の写真を撮影し、卒業論文に掲載させていたと発表した。 元准教授は3月に退職したため、大学は同日、「懲戒解雇相当」とした。退職金は支給を保留しており、支払わないという。 大学によると、元准教授は昨年の夏から秋にかけ複数回にわたり、自分の研究室に所属していた当時3、4年の女子学生4、5人の上半身裸の写真を大学外の野外で撮影。うち1人の卒業論文に写真十数枚を添付させた。元准教授は約8年前から大学に勤務。「裸の写真は撮影していない」などと否定しているという。 写真はコンピューターグラフィックスで加工していたが、裸と判別でき、顔も分かる状態。大学は学生の被害申告を受け、調査委員会を設けて調べていた。 大学は「女子学生らは、指示に従わないと単位をもらえないと考えていた可能性がある」としている。

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    tkamu 2012/06/29
  • <鞆の浦架橋中止方針>「海残る」「住民犠牲に」・・・歓喜と憤り : 広島 : 地域 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    福山市の景勝・鞆の浦の埋め立て・架橋事業について、県の中止の方針が明らかになった22日、反対の立場の住民は笑顔を見せ、事業推進を望んだ住民らは憤った。住みよいまちを望む思いは一つになるのか。鞆の人たちの声を聞いた。 鞆の浦観光情報センターの片岡明彦事務局長(48)は「世界中の観光客がアニメ映画『崖の上のポニョ』から鞆を知る。ポニョの海が残ることは喜ばしい」と歓迎する。男性住民(65)も「知事の判断は当然だ。橋が架かれば、鞆のシンボルといえる常夜灯を入れた眺望も台無しになる」と話す。 一方、埋め立て・架橋を支持していた住民たちは不満を隠せない。浄泉寺住職の大仲伸隆さん(63)は、狭い県道で自動車とすれ違う際に何度も危険な思いをしていると言い、「町の活性化や安全の確保のために橋は必要。このままでは住民が減り、鞆は限界集落になってしまう」と嘆く。 鞆町内会連絡協議会の水久登副会長(75)は「事

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    tkamu 2012/06/24
  • 日本は「人身売買根絶の最低基準を満たさぬ国」 : 国際 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    【ワシントン=山口香子】米国務省は19日、世界186か国・地域の人身売買の実態をまとめた年次報告書を発表した。 この中で、民主化改革に取り組むミャンマーについて、強制労働の防止策などで「これまでにない改善」があったとして、4段階評価のうち最低評価である「制裁対象」から1段上の「監視対象国」に初めて引き上げた。 報告書は、ミャンマーは依然、強制労働や女性の人身売買などの問題を抱えていると指摘しつつ、昨年の法改正や被害者支援制度の整備などにより、「今後も改善が進んでいく見通しがついた」と評価した。 日については、「外国人研修生制度」が実態として強制労働に近いなどとして、8年連続で上から2番目の「人身売買根絶の最低基準を満たさない国」に分類。混乱が続くシリアは最低ランクに格下げした。

  • 「羊が1匹…」では眠れない?理由は日本語に… : 科学 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    広島国際大学の田中秀樹教授(精神生理学)らが大学生を使って実験したところ、腹式呼吸のほうが効果的という結果が出た。29日に横浜市で開かれる日睡眠学会で発表する。 田中教授らは、眠くない状態の大学生14人を昼間に眠らせる実験を行った。それぞれの学生について、羊を数えることと、鼻から吸った空気を口から吐く腹式呼吸の2通りで実験した。 その結果、まどろんだ際に出る脳波が表れるまでの平均時間は、羊を数えたときは14分4秒。それに対し、腹式呼吸は9分32秒と短かった。実験を行った20分の間に3分以上継続する眠りまで至ったのは、羊を数えた場合の5人に対して腹式呼吸は9人と約2倍だった。 田中教授は、英語なら、「シープ(羊)」という発音を繰り返せば自然に腹式呼吸になることもあるが、日語の「ひつじ」だとそうはならないと指摘。「日人には単調な雨音やせせらぎ、電車に揺られる音を聞く方が効果的ではないか」

  • 警官2人、被害者でっち上げ「実績上げるため」 : 社会 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    京都府警舞鶴署地域課の男性巡査部長(50歳代)と男性巡査(20歳代)が2月、傘が持ち去られた窃盗事件で、特定できなかった被害者をでっち上げ、うその捜査書類を作成していたことがわかった。 2人は調べに対し、「取り締まりの実績を上げるためだった」などと供述しているという。府警は虚偽有印公文書作成容疑などで2人を書類送検し、関係者を処分する方針。 捜査関係者によると、2人は2月下旬、舞鶴市内の駐輪場で、自転車に立てかけられた傘を持ち去る少年を発見。職務質問したところ、少年が「盗んだ」と認めた。2人は窃盗容疑で任意捜査を進めていたが、自転車の所有者が「傘は自分のものではない」と話したのに、自転車の所有者が傘を盗まれたとする被害届などを捏造(ねつぞう)した疑いがある。

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    tkamu 2012/06/22
  • ドラマ許諾を撮影直前撤回…NHKが講談社提訴 : 社会 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    ミステリー作家辻村深月(みづき)さんの小説のドラマ化を巡り、撮影開始直前になってドラマ化の許諾を白紙撤回されたため、制作の中止を余儀なくされたとして、NHKは21日、出版元の講談社を相手取り、準備にかかった費用など計約6000万円の損害賠償を求める訴えを東京地裁に起こした。 訴状によると、NHKは昨年11月、直木賞候補にもなった「ゼロ、ハチ、ゼロ、ナナ。」のドラマ化の許諾を同社から口頭で受けたが、脚内容について辻村さんとの調整がつかず、今年2月に許諾を撤回されたとしている。 NHK側は「口頭での合意が正式契約であることは、業界での慣習。講談社はドラマ完成のための努力を放棄した」と主張。講談社広報室は「原作改変が著者の意向に反していたため、合意に至らなかった」とコメントした。

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    tkamu 2012/06/21
  • 死亡前、鬼籍の親・仏ら「お迎え」…4割が体験 : 科学 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    自宅でみとられた患者の約4割が、亡くなる前、すでにいない親の姿を見たと語るなど、いわゆる「お迎え」体験を持ち、それが穏やかなみとりにつながっているとの調査研究を、宮城県などで在宅医療を行っている医師らのグループがまとめた。 在宅診療を行う医師や大学研究者らが2011年、宮城県5か所と福島県1か所の診療所による訪問診療などで家族をみとった遺族1191人にアンケートした。 「患者が、他人には見えない人の存在や風景について語った。あるいは、見えている、聞こえている、感じているようだった」かを尋ねた。回答者541人のうち、226人(42%)が「経験した」と答えた。 患者が見聞きしたと語った内容は、親など「すでに死去していた人物」(51%)が最も多かった。その場にいないはずの人や仏、光などの答えもあった。 「お迎え」を体験した後、患者は死に対する不安が和らぐように見える場合が多く、人にとって「良か

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    tkamu 2012/06/21
  • 安全保障で人工衛星開発も…機構法改正案が成立 : 科学 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    宇宙航空研究開発機構の活動目的から、「平和目的に限る」との規定を削除し、安全保障目的で人工衛星などを開発できるようにする宇宙機構法改正案が20日、参議院会議で賛成多数で可決、成立した。

  • 違法ダウンロードに罰則、今国会中に成立見通し : 政治 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    著作権者の許可なしにインターネット上から映像や音楽をダウンロードする行為に罰則を科すことを盛り込んだ著作権法改正案の修正案が、15日の衆院会議で民主、自民、公明3党などの賛成多数で可決され、参院に送付された。 今国会中に成立する見通しだ。 現行の著作権法は、著作権者の許可なしに音楽や映像をインターネット上に配信することを処罰対象としているが、ダウンロードについては刑事罰がなく、音楽業界などが罰則を設けるよう求めていた。 政府が国会に提出した著作権法改正案は、一定の範囲で著作権者の許可なしに著作物を利用できる規定を導入する内容。自民、公明両党が会議に先立つ15日の衆院文部科学委員会で、許可なく著作物をダウンロードした場合、2年以下の懲役または200万円以下の罰金とする修正を加えた。規制強化を懸念する声に配慮し、被害者の告訴がないと起訴できない親告罪とした。改正案は10月1日の施行を予定し

  • 「廃炉40年」に見直し規定…民自公が修正合意 : 政治 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    民主、自民、公明3党は13日、政府の原子力規制関連法案の修正協議を行い、原子力発電所の運転を原則40年に制限して廃炉とする政府方針に関し、見直しの規定を置くことで合意した。 新たな原子力規制組織として創設する「原子力規制委員会」が、原発の運転期間を再検討する。 3党は修正協議をほぼ終え、これを反映させた法案を議員立法で今国会に提出、成立させることを確認した。規制委は8月にも発足する見通しとなった。 3党合意では、原発の運転期間について、原則40年、さらに最長20年の延長を認める政府案の規定を残した。そのうえで、規制委の発足後、速やかに見直すとした規定を法案の付則に明記することにした。 40年を超えても運転は十分可能とする意見が多い自民党の意向で盛り込まれたもので、民主党政権が打ち出す「40年廃炉」は削除される可能性が出てきた。

  • 最古の「戸籍」木簡、太宰府で出土…大宝律令前 : 文化 : 社会 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    福岡県太宰府市の国分(こくぶ)松遺跡で、戸籍に関連する7世紀末の木簡が見つかったと、市教委が12日、発表した。 正倉院に伝わる現存最古の戸籍(702年)より古く、中央集権国家が完成したとされる大宝律令の制定(701年)より早い段階で、国家が地方の人々まで直接支配していたことをうかがわせる第一級の資料として注目される。 木簡は縦31センチ、横8・2センチ、厚さ8ミリ。現在の郡にあたる、大宝律令以前の地方行政単位「評(こおり)」や、685年に定められた官位「進大弐(しんだいに)」の表記があり、7世紀末のものと判断された。 「戸主(世帯主)は、たけるべのみまろ」、「その妹は、やおめ」など、同じ集落に住む16人の氏名や続き柄のほか、21~60歳の健康な男子を指す「政(正)丁」、その中から徴発される兵員「兵士」の表記があった。

  • 公取委が「無罪」審決…JASRAC独禁法違反 : 社会 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    テレビやラジオで放送される音楽の著作権使用料を巡り、社団法人「日音楽著作権協会(JASRAC)」の徴収方法が独占禁止法違反(私的独占)にあたるとして出された排除措置命令を不服として争われた審判で、公正取引委員会は、審査段階の判断を変更し、命令取り消しの“無罪”審決を出したことが12日、分かった。

  • 仮病ばれぬよう…看護師、医師印盗み診断書偽造 : 社会 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    勤務先に仮病がばれないよう診断書を偽造したとして、兵庫県警神戸北署が看護師の古崎典子被告(34)(神戸市北区)を有印私文書偽造・同行使容疑で逮捕し、地検が起訴していたことがわかった。 古崎被告は、偽の診断書に押す医師名のゴム印を、以前勤務していた病院に侵入して盗んだことも自供。同署は窃盗容疑などでも調べる。 起訴状などによると、古崎被告は1月28日、「乳がんの切除手術のため北区内の病院に13日間入院した」とするウソの診断書を作成し、勤務先の病院に提出したとされる。同月16~28日に病院を欠勤しており、調べに「『手術で休んだ』と言ったら同僚が信じ、診断書を出さざるをえなくなった」と供述しているという。 古崎被告は欠勤理由について、「病院内で起きた窃盗事件の容疑がかかったため」と説明。これまで勤務した複数の病院で入院患者から現金などを盗んだことを認めており、同署は余罪を追及する。

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    tkamu 2012/06/11
  • クマ牧場2人死亡「運動場に雪投げた」元従業員 : 社会 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    秋田県鹿角市八幡平の「秋田八幡平クマ牧場」で今年4月、逃げたヒグマに襲われて女性従業員2人が死亡した事件で、業務上過失致死容疑で9日に逮捕された元従業員の舘花清美容疑者(69)(秋田県鹿角市)が県警の調べに対し、「運動場に雪を投げた」と話していることがわかった。 県警は、雪が投げ入れられて運動場内に雪山(高さ約3・3メートル)ができ、これをクマが登って逃げたとみて捜査を進める。 県警によると、舘花容疑者は4月16、18日に運動場周辺など牧場内を建設機械で除雪した際、雪を運動場内に投げ入れたことを認め、「(運動場の隅近くにある)プールに捨てれば、解けると思った」と供述しているという。 一方、同容疑で舘花容疑者とともに逮捕された牧場経営者の長崎貞之進容疑者(68)(同県大館市)も、4月17、18日に機械を使って敷地内を除雪したが、「運動場には排雪していない」と供述している。

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    tkamu 2012/06/10
  • 大飯原発敷地内 破砕帯は活断層か : 福井 : 地域 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    政府が再稼働を目指す関西電力大飯原発3、4号機(おおい町)で、敷地内を通る「破砕帯」と呼ばれる断層について「活断層の可能性が否定できない」との調査結果を渡辺満久・東洋大教授(変動地形学)と鈴木康弘・名古屋大教授(同)がまとめた。関電や国はこの破砕帯について「活動性はない」と結論づけているが、大飯3、4号機の安全性を独自で検証している「県原子力安全専門委員会」で今後の検討課題の一つになる可能性もある。(藤戸健志、久米浩之) 破砕帯は断層運動などで砕かれた岩石が帯状に延びたもの。渡辺教授らが指摘する破砕帯は、2号機と3号機の間の地下を南北に通る「F―6破砕帯」(長さ約900メートル)。 同破砕帯について関電は1985年に国に同3、4号機の設置許可申請を提出する際に、断層面を掘り出す「トレンチ調査」を実施。坑内南側で破砕帯を覆う地層に変位がないことから「12~13万年前以降に動いた活断層ではない