ぴあは26日、アイドルグループ「ももいろクローバーZ」を特集したムック本の発行部数を虚偽報告していた問題で、先月17日に最高執行責任者(COO)の職を解かれる処分を受けていた唐沢徹取締役の辞任届を受理したと発表した。ぴあによると、ムック本を10万部発行したにもかかわらず、印税支払額を抑える目的でももクロの所属事務所に6万部と過少に伝えていた。矢内広社長ら4人が減給、降格処分になった。
重要なお知らせ 平成25年10月18日一部報道にもありました通り、当社所属のももいろクローバーZのムック本「ももクロぴあ vol.2」(ぴあ出版)に関して、 印刷部数に虚偽の報告があり、印税額が本来より過少であったことが発覚致しました。 日頃より、ぴあ株式会社様とは良いお付き合いをさせていただいておりましたが、このような結果となり大変残念です。 当社宛てにぴあ株式会社の内部不正を指摘する書面が届きました。 それは、ムック本「ももクロぴあ vol.2」編集担当責任者が、初版発行部数について虚偽の報告をしているというものであり、 主に以下のような内容でした。 ------------------------------------------------------------------------------------------- ~(略)この本の発売直後、編集担当責任者が取締役COO
ぴあは17日、アイドルグループ「ももいろクローバーZ」のムック本「ももクロぴあ vol.2」(980円)の印刷部数を印税支払い先に虚偽報告し、印税の支払額を本来よりも過少にしていたと発表した。 ぴあは、唐沢徹最高執行責任者(COO)と担当の40代の男性社員が、支払う印税を予算内に抑えるために虚偽報告したと説明。同社は「信頼を裏切る事態で深くおわびする」としている。 ぴあは、唐沢氏のCOO職を解くほか、矢内広社長の報酬を3カ月間、10%減額するなどの社内処分を決めた。 本は7月2日に発行。ぴあは6月ごろ、ももクロの所属事務所「スターダストプロモーション」に印刷部数を6万部と伝えたが、実際には10万部を印刷。だが印税は、6万部分しか支払っていなかった。未払いの4万部分は数百万円に相当するといい、ぴあ側が支払うことで金額などを調整している。 9月上旬に事務所側が実際に販売された部数を調査した際に
ぴあは10月17日、同社の社員が出版物の印刷部数を印税の支払い先に過少に報告していた不祥事があったことを明らかにした。印刷部数は印税支払い額の根拠になるもので、同社は「ご期待、ご信頼をお寄せ頂いている皆様に対し、深くお詫びを申し上げます」と謝罪。矢内廣社長らの処分も発表した。 同社によると、「ぴあMOOK」シリーズの1冊として今年7月2日に発行した、アイドルグループ「ももいろクローバー」のムック「ももいろクローバーZ責任編集『ももクロぴあ vol.2』」(980円)について、実際の印刷部数は10万部だったのに、「6万部」と虚偽の報告をした。9月初旬、印税支払い先のスターダストプロモーションからの問い合わせで判明したという。 特別調査委を設置して調べたところ、社員による着服やほかの出版物での虚偽報告は見つからなかったが、就業規則違反として降職・配置転換とし、矢内社長の報酬月額を3カ月10%カ
好評発売中の『ももクロぴあ vol.2』。メンバーがイラストになった表紙の制作エピソードを、貴重なイラストや写真とともにレポート! 7月2日に発売された『ももクロぴあ vol.2』。ももいろクローバーZのメンバーが「とにかく、やりたいことをやる!」をコンセプトに初の責任編集をつとめ、メンバー同士の妄想デートや、モノノフ変身企画など、普段はなかなか見られないレアな姿を披露しているが、もうひとつ大きな話題を呼んだのが、その表紙! そこで今回はももクロ×及川正通氏とのコラボ表紙誕生の裏側を、貴重なイラストと合わせてレポート! 『ももクロぴあ vol.2』の制作進行中に、表紙についての話に。『ももクロぴあvol.1』ではライブ写真を使用したので今回は思いっきりアイドル風に撮るか、はたまたクールにかっこよくするかなど、いろいろなパターンを検討した結果、雑誌『ぴあ』の表紙でお馴染みのイラストレーター、
「ももクロぴあ」は「とにかく、やりたいことをやる!」をコンセプトにしたムックで、表紙は雑誌「ぴあ」の表紙でおなじみのイラストレーター・及川正通が描き下ろしている。ちなみに今回は及川の提案により、彼が顔を描き、体の部分をメンバーが自由に描くという唯一無二のコラボレーションが実現した。 そして今回は読者限定特典として、招待制による高城れにのソロコンサート「ミライコンサート『高城れにファーストコンサート 20XX 高城の逆襲!!!~ナスだっていいじゃん~(仮)』」が行われることも決定。これは高城がぴあを訪問した際に、チケット部門で自身のソロコンサートチケットを作ってみたことをきっかけに実際に企画されたもの。「ももクロぴあ vol.2」には「コンサート入場券」もしくは「モアチャンス抽選券」が封入されており、「コンサート入場券」が入っていればソロコンサートに参加でき、「モアチャンス抽選券」が入ってい
「アイドルのいる暮らし」表紙画像 TOWER RECORDS ONLINEで2012年5月から12月まで連載していた人気記事「アイドルのいる暮らし」が単行本となり、4月5日に発売されることが決定しました! 「アイドルのいる暮らし」は、アイドル・ムーヴメントを支える現場系のファンに話を聞き、〈踊って騒いで〉だけではないさまざまなアイドルの楽しみ方や、大人のオタクの実情に迫る連載。既婚者、離婚経験者、子どもを持つ人、会社員、自営業、隠居、職業不詳など、20代から50代のライフスタイルやファン暦、考え方もバラバラなアイドル・ファン自身が、〈大の大人がアイドルにハマっている理由〉を語る内容で大きな反響を呼び、非常に高いアクセス数を記録しました。 単行本化にあたり、WEB掲載分の計9回は加筆・修正を実施。さらに単行本のみのコンテンツとして、タワーレコードの代表取締役社長である嶺脇育夫の〈アイドルのい
〈わけのわからなさ〉の秘密 著者名: 安西信一 定価: 本体857円+税 出版日: 2013/04/13 判型: 新書判 ISBN-13: 9784331516997 ジャンル: 一般教養・雑学 アクロバティックなパフォーマンスで人気沸騰中の少女アイドル・ユニット「ももいろクローバーZ」。中年男性がライブで涙するなど、そのファン層はこれまでになく多岐にわたる。何がこれほどまでに心を揺さぶるのか。私たちはなぜそれに癒されるのか。みずからも熱烈なファンである50代の美学研究者が、その秘密に果敢に挑む。 安西信一『ももクロの美学――〈わけのわからなさ〉の秘密』 主要参考文献等一覧および正誤表 本書では紙幅の都合上、註と参考文献表を省略したので、このウエブ・ページに掲げる。近年ももクロ関係の文献等は増加しているが、以下では本書に直接利用した主なもののみ挙げた。原則として本書の脱稿時、2013年1月
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