日本スケート連盟は21日、フィギュアスケート男子の羽生結弦(22=ANA)が全日本選手権(22日開幕、大阪)を欠場することを発表した。15日にインフルエンザを発症して、咽頭炎を併発。発熱が続いており、今後も1週間程度の加療安静が必要となる見込みで、大会開幕前日の決断となった。 羽生は「応援してくださっている皆様、スケート関係者の皆様、スポンサーの皆様、メディアの皆様、そして全日本フィギュアスケート選手権大会を楽しみにしてくださっている皆様、ご心配とご迷惑をおかけしてしまい申し訳ありません。今は安静加療に専念し、体調をしっかりと戻していきたいと思っております」と同連盟を通じてコメントを発表した。