何も設定しないと、Denoの import 、Deno.args 等でZed上にエラー警告が出るので、解消するための設定 Deno Extensionsのインストール ZedのExtensions一覧をDenoで検索してInstallするだけ 設定ファイルの配置 ZedのLocal Settingsを開いて、下記設定を追加する Zedの Settings → Open Local Settings で設定ファイルは開ける
このブログは元々Astroを使って生成していました。 Astroはサクッとコンテンツメインのサイトが作れて便利なんですが、Blogを作り、育み、慈しむ ~ Blog Hacks 2024というスライドを見て、もうちょっと「好きなもの」を使って作り変えるのも良いかなと思っていました。 同じくらいの時期にHonoのv4でSSGが可能になり、触ってみたい気持ちが高まっていたので移行してみました。 Honoは以前、CloudFlare WorkersでLINE botを作ったときに使ったんですが、かなり感触が良かったので定期的に状況をウォッチしていました。 Hono自体も良いですし、作者さん(@yusukebe)のブログがワクワクする内容で好きなんですよね。 Honoのv4が2月9日にリリースされますとか、OSSで世界と戦うために - ゆーすけべー日記とか。 移行作業について 移行と言いつつ既存の
普段Obsidianを使ってメモを取っています。これまでメモを綺麗にフォルダ分けして管理していましたが、最近あえてすべてのメモを一つのフォルダにまとめることにしました。 個人的には良い判断だったと思っているので、そこに至るまでの思考などを書いてみたいと思います。 フォルダ分けをしていた頃のフォルダ構成 以前の私のメモ管理方法は、以下のようなフォルダ構成でした。 daily デイリーノート weekly ウィークリーノート プロジェクト プロジェクトA プロジェクトB INBOX 仕分け前のノート用 Archive 終わったタスク、プロジェクト等あまり見なくなったもの ext 画像等の添付ファイル ネット上の他事例を参考に少しずつ変更しながら作った分け方なので、典型的な構成だと思います。 上記構成の不満点 しかし、プロジェクトAにもBにも分類できるメモが出てくると、どちらのフォルダに保存すべ
まえがき 長らくはてなブックマークを使っていましたが、最近はあとで読む記事を管理するツールとしてOmnivoreを愛用してます。 使っているうちに、以前まで利用していたPocket、はてなブックマークの記事もすべて移行したくなりました。 Pocketのデータについては、公式でインポートのためのインテグレーションが用意されていたので特に困りませんでしたが、はてなブックマークについては既存の移行ツールも見つけられなかったので自作しました。 成果物は下記リポジトリです。使い方はREADMEにあります。 同じくはてなブックマークからOmnivoreに移行したい方はご利用ください。バグがあったらIssueへお願いします。(PRも大歓迎です) 実装について はてなブックマークのデータは設定ページからエクスポートが可能なので、Atomフィード形式でエクスポートして、エクスポートしたデータをOmnivor
はじめに パスワードは古来より認証に良く使われる方法ですが、その運用の難しさからセキュリティの懸念とその対策としての運用の複雑さ(複雑で長い文字列、90日でパスワード変更など)が要求される大きく問題をもった仕組みです。 その根本的な解決策としてFIDO Allianceを中心に推進されている 「パスワードレス」 が注目されています。これはPINや生体認証とデバイス認証を使ったMFAからなっており、フィッシングやパスワード流出に強い上に、ユーザも複雑なパスワードを覚えなくて良い、という大きなメリットがあります。最近はこの流れでPassKeyというものが登場し、Apple/MS/Googleのプラットフォーマが対応したことで、本格運用に乗せれるフェーズになってきました。というわけで以下に解説動画を作ったのですが、動画中で時間の都合で触れきれなかったところや、JavaScriptによる実装のサン
概要 Astroのブログ記事一覧ページに、過去に他の場所で書いた記事も一覧表示したかったので対応しました。 やったことについては、このcommitを見てもらうのが一番早いです。 https://github.com/tkancf/tkancf.com/pull/28/commits/4ff45a1cf5c75fd5d37d0649eb1c65b743481507 もう少し詳しく How to IndexページのAstroファイル (src/pages/blog/index.astro)に、externalPostsという配列で、外部記事のリンク集を用意 既存の記事 (getCollection("blog"))とガッチャンコ 合わせた配列を日付順に表示して一覧表示 一覧表示する際に、外部記事の場合はリンク先を外部サイトにしつつ、タイトルの前に (外部リンク): という文字列を付与 というの
こんにちは osyoyu です。 人々がNext.jsとかAstroとかで新しいブログを作っては放置する季節になってきたな — おしょうゆ (@osyoyu) January 1, 2024 ブログシステム自作のシーズンですね。ご多分に漏れずブログシステムを作ってました。実はこれは最初の記事ではなくて、こっそり事前に2023年の振り返り記事などを書いたりしています。 ちょっと気に入っているのが記事のタイトルを未設定のままにすると投稿日がタイトルになる仕様で、タイトルをつけるほどでもない2段落ぐらいの文を投稿しやすくなった、気がしてます。 ブログシステム自作のモチベーション 目的は一応ちゃんとあって、一定量のリクエストを受けるRubyのWebサーバーがほしかったというのが大きいところ。最近Rubyプロファイラを開発していて、プロファイル対象のひとつとしてWebサーバーがほしかったのです。正常
Intro 例年通り 2023 年を振り返る。 blog 今年書いたのは全部で 43 本。今年はアドベントカレンダーを一人でやったため、過去最高のエントリ数になった。 Entry ブログは 15 本書いた。 2023-01-07: 次世代 CSS 仕様が与えるコンポーネント時代の Web への影響 2023-02-28: 誇りを被った仕様の針に意図を通す 2023-03-24: OpenAI API を用いた文書校正(誤字脱字検出) 2023-05-02: 技術書籍をシンタックスハイライトする話 2023-05-17: IETF RFC における ABNF と Parsing Algorithm の関係 2023-05-28: URL バーの表示の変遷 2023-06-01: AbortSignal.any(), AbortSignal.timeout(), そして addEvnetLis
年末なので、今年1年を振り返ってみます。٩( ᐛ )و 作ったもの・書いたもの等 ブログ 今年は下記20件のブログを書きました。今年の4月にブログをはてなブログから、Astro + Cloudflare Pagesに移行してから、ブログを書く頻度が上がりました。去年は年間10件に満たなかったので、今年の20件は大幅な増加です。 増えた理由としては、普段のメモの取り方を変えたこと、Twitterをほぼやめたことでブログについて考える頻度を増やせたのかなと思っています。 Self-hosted LiveSyncとFly.ioを使って、Obsidianのメモを無料で同期する CloudFlare PagesでホストしているAstro.jsブログでリダイレクトする方法 VimのCTRL-K を理解する ISUCON13に参加しました。最終スコアは8654でした tofu65キーボードを買いました
はじめにこれはEngineering Manager Advent Calendar 2023 25日目の記事です。 毎日良質な記事がアップされて、完全に俺得な一ヶ月でした。ご参加いただいたみなさんありがとうございます。 最終日の記事では、EM Advent Calendarを俯瞰しながら執筆している私のEMキャリアをふりかえり、結局のところEMとは何なのか、ということを考えてみます。 Advent CalendarにおけるEMの多様性と共通点LLM時代におけるEMという、実に2023年的な切り口から始まったこのAdvent Calendarには、実に多様なコンテンツが集まってきました。 新任EMの方の奮闘の記録、手を動かしてなんぼという考え方、スクラムとの接近、プロジェクトマネジメント的アプローチ、オブザーバビリティのEM業への援用、キャリア論・・・。 共通しているのは「マネジメント対象
最近、毎日のようにEMのいくおさん( @dora_e_m )とTwitterXでわちゃわちゃしてる。彼のポストを見ていると、ガンプラをつくるかビールを飲むかしかしていないように見えるが、それで合っている。 という冗談はおいといて真面目な話をすると、エンジニアとしての僕は彼と仕事ができている今の時間のことを本当に貴重な時間だと思っている。とにかく仕事がしやすいし、いろいろな気づきを与えてくれるおかげで、自分自身の成長も感じている。 エンジニアリングマネージャとしての知識が豊富でスキルが高いというのはもちろん、人との接し方や日常的なふるまいもとても尊敬できるものなのだ。 そこで今日は、僕が彼とこの3ヶ月間仕事をしていて、やりやすい・尊敬していると感じていることの中から10個だけ簡単に紹介しようと思う。僕からいくおさんへの日頃の感謝の気持ちをあらためて書いておこうと思っただけとも言う(ふだんから
はじめに こんにちは〜!皆様いかがお過ごしでしょうか? no plan inc. CTOの @serinuntius です。 これはno plan inc.の Advent Calendar 2023の22日目の記事です。 最近気に入っているOSSとかを作者様に感謝しながら、スターを送りながら、こんなのを使用してるぜって紹介する記事です。 「OSSは使っていることを公言するだけでも貢献になる」とsongmuさんが言っていたので、私も貢献したいと思います。 紹介する順番に特に意味はありません。 rtx 個人的お気に入り度: ★★★★★ スター数: 3700 Rustで作られている💯 LICENSE: MIT 初っ端は、rtxです。あらゆるプログラミング言語環境(Runtime)のマネージャーです。 公式のデモ画像を見ていただくのが一番早いと思います。 私はこれを使う前はanyenvというも
こんにちは、SRE ディビジョンの小堀内です。 今回は Google Cloud に関するテーマとは異なるテーマで記事を執筆させていただきます。 テーマ 僕が考える テックブログを書く意義 と 書き方のすゝめ 対象読者 テックブログを書くことによるメリットを感じられていない方 テックブログを書くことへ壁の高さを感じている方 そもそもテックブログの書き方がわからない方 説明すること/説明しないこと 説明すること テックブログを書く意義 テックブログ (Zenn) 執筆の手順例 テックブログを書くにあたって便利な VSCode の拡張機能とその設定方法 説明しないこと 技術的な知識 ブログネタの提供 テックブログを書く意義 僕がテックブログを書く意義は エンジニアとして自身の成果物を残しながら、技術領域を広げる ことにあります。 自身の学習過程であったり、技術的課題を解決するためのテクニックを
この記事は、「HTB Development Team with Friends Advent Calendar 2023」の12月7日分の記事です。 副題は「副題:三浦さんとCloudflareとCache Eviction(と大栗さん)」です。 今年三浦さんとの付き合いといえば、Cloudflare Meet-upを1月に立ち上げてもらったことと、お仕事でも付き合いがあったことです。 肝煎りコンテンツの新作動画配信でCloudflareを採用してもらいました。 完全なる従量課金ではなく、1年間毎月新作公開をしても予算を超過しないという思い切った提案となりました。クラウドの従量課金は素晴らしい考え方であることは事実ですが、企業全体がまだデジタルに造詣が浅い場合、様々な試行錯誤とコストが連動するため、確定効果が見込めないものは承認がされないケースなどが考えられます。せっかくならデジタル領域
この記事はNuco Advent Calendar 2023の16日目の記事です。 1. はじめに 世の中には、複雑な計算や面倒な分析を1行で済ませてくれるような便利なパッケージが数多くあります。それらをインストールするときには、以下のようなOSやプログラム言語に応じた簡単なコマンドを実行していることでしょう。 あなたがパッケージをインストールする裏で、それらのパッケージを管理するシステムが地獄のような処理を人知れず行なっていることはご存知でしたか? 本稿ではそんな縁の下の力持ちであるパッケージ管理システムが、一体どのような仕組みで動いているのか、その全貌を明らかにしていきたいと思います! 弊社Nucoでは、他にも様々なお役立ち記事を公開しています。よかったら、Organizationのページも覗いてみてください。 また、Nucoでは一緒に働く仲間も募集しています!興味をお持ちいただける方
これは はてなエンジニア Advent Calendar 2023 の 18 日目の記事です。昨日は id:gurrium による private-isuで70万点取るためにやったこと - ぜのぜ でした。私は 50 万点ぐらいで満足してしまっていたので、しっかり詰めていて凄いなと思う。 developer.hatenastaff.com Web アプリケーション開発において、「キャッシュは麻薬」という言葉がインターネット上をよく飛び交っています。YAPC::Kansai OSAKA 2017 の id:moznion のトークでよく知られるようになったワードじゃないかな。 初出はちゃんとは分からないんですが、少なくとも 2011 年には言われていますね。 「キャッシュは麻薬」とはよく言ったものだ。— TOYAMA Nao (@nanto_vi) November 5, 2011 キャッシ
PagerDuty Advent Calendarの8日目! 今日はOps Guidesのお話です。 うちはこうだけど、他はどうやってるんだろう? 普段から運用に関わっていると、ふとした瞬間に「そういえば他の会社ではどういう運用をやっているんだろう?」と気になること、ありませんか? そのきっかけは「本当になんとなく」といったものから「上手くいかない運用にフラストレーションが溜まって」というどす黒いものまで色々あると思いますが、いずれにせよ「他の会社の良いところを取り入れて、自分たちの運用を改善したい」という気持ちから来ているのは間違いないでしょう。 だからこそ、いろんなミートアップに参加して発表を聞いたり、懇親会で話してみたり、Xに垂れ流されているいろんなポストを読んで事例を学ぶわけです。 ベストプラクティスを学びたい! このような取り組みはとても良いことですし、是非とも継続して情報収集し
この記事はラクスアドベントカレンダー2の17日目です。 先日のVSCodeのアップデートで、GitHub Copilotを使うとターミナル操作が便利になりました。 これにより、別途ターミナルのアプリを使わずにすべてVSCode上で操作した方が便利なのでは?となりました。 アップデート前までどうしてたか MacのiTerm2上で、GitHub CopilotのCLI版(パブリックベータ)で入力補完やコマンドの意味を調べたりしていました。 それ自体は便利でしたが、いくつかの不便な点もありました。 使い方がちょっと煩雑だった 例えばコマンドをサジェストして欲しい場合、gh copilot suggest 'gitで1つ前のコミットを取り消したい'のようにタイプする文字数も多くなり、またそれが一般的なコマンド or ghコマンド or gitコマンドかの3択に答えないといけなくて面倒でした。 ss
この記事はクラスター Advent Calendar 2023 シリーズ2 14日目の記事です。 昨日は@tobyapiさんの「clusterと私」でした。 こんにちは。クラスター株式会社のizumiです。 私は今年からEngineering Managerとして開発チームの1つのマネジメントをしています。 クラスターの開発チームは2023年12月現在10チームあり、1つのチームが6~8人前後で構成されています。 この記事では私のチームで今年行った、チームビルディングやチームの成長のための施策の一部を振り返ります。 cluster出社チームでドッグフーディングする機会を増やしたい、という想いからclusterのワールドクラフト機能でオフィス用のワールドを自分たちで作り、勤務中はそこに常駐するという取り組みを行いました。 クラスター社のエンジニア職は基本的にリモートワークなのですが、clus
SRE 統制チームの oracle です。 この記事は freee 基盤チームアドベントカレンダー の16日目になります。 今回は AWS の コスト統制についてお話させて頂きたいと思います。 先日「 AWS の組織移行をしました 」という記事の中で AWS の組織移行のために SRE 統制チームが発足されたと紹介しました。実はこのチームは AWS のコストについても責務を負っています。つまりコストの統制も含まれているということになります。 課題 AWS のコストがずっと上がり続けています。 freee は組織として、また提供しているサービスはまだまだ成長している段階です。その分利用が増えて、AWS のコストが上がること自体は特段問題ではないと思います。 ただ、確度の高い状態で「今のコストは必要なコストです」と言えるかというとそうではありません。 実は SRE はこれまで明確にコストコント
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