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今日は、先日のLBI講演会で講演いただいたテックスタイルの岡田さん主催の、「群衆の叡智サミット2009」に行ってきました。 テーマは、 「 “群衆”が引き起こす価値の変革 あしたを変える 人の力・群衆の力 」 です。 まずは机の上に置かれた資料の山です。なかなか面白い情報誌などもありますが、個人的に一番面白かったのはFirefoxとブラウザの歴史、みたいな資料です(写真の真ん中あたりのやつです)。 2つのセッションがありました。公開討論会なので、実際にその場にいないと本当の楽しさはわからないので、さらりと紹介しておきます。 ・セッション1 「群衆」における情報の流れの変化 – 供給過多時代における情報、利用技術にまつわる変化 ・セッション2 「群衆」による変革のポテンシャル – 新しい価値の発見と創出の実際と将来の可能性 セッション1の様子 セッション1では、オバマ大統領が選挙でネットを有
2009年5月26日,「集合知」をテーマにした討論会「群衆の叡智サミット2009」が開催された。インターネットで糾合した知識を,現実の社会や企業の変革へとつなげる方法について議論が行われた。 ITジャーナリストの佐々木俊尚氏は,アメリカのObama大統領の選挙戦でのネット活用について「決定的に新しかったのは,ネットを使ってお金を集める仕組みを作ったこと」と指摘した。Obama氏は,個人献金で6億4000万ドルを集めたとされる。アジャイルメディア・ネットワーク 徳力基彦氏も「Obama氏は,ネットの力をリアルとつなげた。3万5000のボランティア・グループを作り動員した。さらに集めた資金をCMとしてマスメディアに投じた。このような方法で,ネットの影響が及びにくい部分も変えていけるかもしれない」と述べた。 日本では法律的な問題もあり,ネットでの政治献金はほとんど機能していない。ただし駒澤大学の
昨日の群衆の叡智サミット2009をTwitter で実況していたので、せっかくなので、こちらにもまとめてみます。 Twitter にアップしたもののままですので、誤字・脱字、ご容赦ください。。 群衆の叡智サミット2009 ■第一部■ # さて、WOCSスタート1:05 PM May 26th from web # Session1では、情報の流れと社会に見られる大きな変化。群衆の中で起きていること。オバマ、メディアの変化、感覚の集約1:06 PM May 26th from web # Session2は、で、どうするのかということ。イノベーションは民主化?経営への適応、社会への対応。1:07 PM May 26th from web # 佐々木:自分の興味は、マスメディア、インターネット含めて、情報の流れがどう変わっていくのか。今までは一方向だった。メディア空間がどう変わり、情報の流れが
テックスタイル代表取締役 岡田良太郎氏に訊く ここで、主催のテックスタイル代表取締役 岡田良太郎氏に「群衆の叡智サミット」開催の狙い、イベントへの期待について伺ったので、その模様をお届けする。 テックスタイル代表取締役 岡田良太郎氏 実行への確率を高めるためのコンセプトシェア 「Wisdom of Crowds Summit」(群衆の叡智サミット)は、技術と情報の新しい流れ、イノベーションのための人の役割を考え、実行への確率を高めるためのコンセプトをシェアすることを目的としています。といいますのは、よく「専門家か群衆の意見かを勝負させるんですか」と尋ねられることがあるんです。もともと「群衆」という言葉が、少数の、時に高名な賢い人に比べてなにがしかが「劣る」というニュアンスがあるからかもしれません。そこで、この「~の叡智」という部分が、そのような既成概念に対するアンチテーゼだと理解されるの
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