今日は、内閣総理大臣宛として、山田副大臣(現地対策本部長)に要請をさせて頂いた。内容は①口蹄疫対策に要する費用は、その全額を国費で措置すること ②地域産業を早期に復興させるために十分な対策を講じること。 特にワクチン接種分(健康な家畜に対する殺処分)は、国の政策・決定に基づいて、地元同意・協力で行ったことであり、殺処分奨励金及び生活支援はもとより、家伝法及び特措法を実施するための費用その他の今回の口蹄疫発生に対処するために要した費用の全額を国費で措置して頂きたい。 大臣は「口蹄疫の対策費用は全額国費で措置し、地方に迷惑はかけない」と約束された。総理も来県の折、「国として万全の措置を講ずる」と確約された。 我々は、この言葉を信じ、とにかく本県から口蹄疫を一歩も外に出さないという強い意思の下、県民一丸となって防疫対策に取り組んで来ている。 昨日の殺処分4,159頭(牛1,127 豚3,032頭
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