明日30日の臨時国会の召集を前日に控え、両院議員総会が開かれ、参議院選挙の総括が行われました。 多くの議員から発言がありましたが、主な意見は、代表自身の責任を含む厳しいけじめを求めるもの、消費税発言を含む2009マニフェストを勝手に変更するような発言に対する猛省を求めるものでした。 何人かの意見を引きながら、私の感想を申しあげれば、責任論を振りかざす人の気持ちは分からないでもないです。少なくとも、選挙対策委員長や幹事長が責任をとることは、避けがたいと個人的には思います。ただし、菅代表については、野党の代表ではなく、内閣総理大臣ですから、簡単に辞任することは難しいと思います。9月には代表選挙が予定されていることですから、それぞれの議員が代表選挙で自分のおもいをぶつけるとともに、党員・サポーターを含む広く開かれたプロセスの中で菅代表・総理は審判を受ければよいと思います。 マスコミフルオープンの