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ブックマーク / naraamt.or.jp (2)

  • 脳波の手習いシリーズ - 奈臨技術生理機能検査部門

    脳波の分類 δ(デルタ)波:0.5~4Hz未満  徐波 θ(シータ)波:4~8Hz未満   (slow wave) α(アルファ)波:8~13Hz未満 β(ベータ)波:13Hz以上  速波(fast wave) α(アルファ)波: 8~13Hzの周波数で安静、覚醒、閉眼状態で正常成人の頭頂部、後頭部で最も著明に見られる。 振幅はかなり個人差もあるがおよそ20~50uVとされている。 α波は目を開いたり精神活動を行ったりすると減衰するのが特徴である。 徐波(slow wave): α(アルファ)波より周波数が低いという意味で、δ(デルタ)波(0.5~4Hz未満)とθ(シータ)波(4~8Hz未満)に分けられる。 両者とも覚醒状態にある正常成人の安静閉眼時には、ほとんど出現しない。徐波は生理的には、幼小児の脳波、睡眠時の脳波にみられ、病的状態としては、てんかん、脳腫瘍、脳血管障害、などの器質脳疾

    tkoie
    tkoie 2010/04/08
    「脳波判読 正常編」、「脳波判読 異常波形編」、「睡眠脳波について」、「てんかん様脳波の境界領域」、「脳波におけるモンタージュ」、「高齢者の脳波像」、「誤りやすい異常脳波」、「脳波記録時のツボ」
  • きれいにとれるシリーズ 誘発電位編

    誘発筋電図検査 末梢神経を電気刺激した際に、神経やその支配筋から発生する活動電位を記録したもの。主として末梢神経の機能評価に用いられる。代表的な検査項目にはMCV、SCV、反復刺激検査、瞬目反射などがある。 運動神経伝導速度:MCV(motor nerve conduction velocity) 近位部と遠位部の運動神経を経皮的に刺激し、支配筋より活動電位(M波又はCMAP)を記録する。そして、それぞれ導出した波形の潜時差で2点間の距離を割り速度(m/s)を求める。 知覚神経伝導速度:SCV(sensory nerve conduction velocity) 手指や足趾の神経には運動神経が含まれていない。これらの部位を利用すれば、知覚神経活動電位(SNAP)が容易に記録できる。 経皮的に神経を刺激した時には、運動神経と知覚神経は同時に刺激されていることになる。 したがってSNAPだけが

    tkoie
    tkoie 2010/01/04
    誘発筋電図検査  末梢神経を電気刺激した際に、神経やその支配筋から発生する活動電位を記録したもの。主として末梢神経の機能評価に用いられる。代表的な検査項目にはMCV、SCV、反復刺激検査、瞬目反射などがある。
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