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Railsアプリケーション構築ガイド¶ 業務でRuby on Railsを利用する人のための、アプリケーション構築ガイド 最終更新日: Feb 03, 2018 Ruby on Railsは、流儀・規則に従うことで効率的なシステム開発が可能となるWebアプリケーションフレームワークです。 レールの上に乗って開発を行っているうちは、 少ないコード量で複雑なアプリケーションを 簡単に実装できる、Railsというフレームワークの強力さ、美しさを体感できるはずです。 しかし、少しでもレールから外れたアプリケーションを実装しようとすると、途端に複雑になるのも事実です。 業務アプリケーション構築の分野では、Railsの流儀とは相容れない実装を強いられる事が多々あります。 レールから外れたアプリケーションをよく考えずに実装すると、 コードが難解になり、システムのメンテナンス性が大きく下がってしまいます。
インフラストラクチャー部の成田(@mirakui)です。 Rails の OR マッパーである ActiveRecord ですが、みなさんどのように運用していますか? ActiveRecord を使うと、 SQL を直接扱うことなく、抽象化された表現で RDB にアクセスできるので、アプリケーションの開発効率という観点ではメリットが大きいです。 一方で、 ActiveRecord が駆使されているアプリケーションをサーバに配置してプロダクションとして運用する立場からすると、いくつかの問題に突き当たります。 まずはクックパッド本体アプリケーションにおける、最新の rake stats をご覧ください。 +----------------------+-------+-------+---------+---------+-----+-------+ | Name | Lines | LOC
ちょっと煽り気味のタイトルにしてみましたが、Railsで開発する時は意識的にOOPに寄せないとオブジェクトの力が活かせなくなるよってことと、Railsが提供しているクラスの責務を分割することを支援してくれる機能について話をします。 ActiveRecordの性質 Rails開発においては、モデル層にロジックを書いてコントローラーは薄くしろ、というのはしつこく言われているので、概ね浸透してきていると思います。 それに加えて、最近私が結構しつこく主張しておきたいのが、モデル = ActiveRecordでは無いよ、ということです。 ActiveRecordは成り立ちから言うと、ロジックとDBへの永続化をまとめてカプセル化するアーキテクチャパターンから来ています。(詳しくはエンタープライズアプリケーションアーキテクチャパターンという書籍を読むと良いです) この方法はロジックが複雑でない場合、つま
最近APIサーバ用途でRailsアプリを1個つくったので振り返る。 概要 接続元はiOSやAndroidアプリとか、Webブラウザとか、別のWebアプリケーションとか。1ホストあたり秒間数百リクエスト、平均応答時間10msぐらい。Rails 4.1.0.rc2、Unicorn、Nginxを使ってる。正直Railsは全部入りで重いイメージがあったので何となく平均50ms以内程度であれば良いところだろうと思ってたけど、意外と速い。多分そもそもサーバの性能が良いんだと思う。実装時に気を付けたことは普段の開発と特に変わりない。いつもは大勢でワイワイ開発するものに少し手を加えるということが多いんだけど、今回は珍しく自分一人でつくったから目が行き届いてたのかもしれない。DBへの問合せの効率に気を配るとか、Rubyでの処理の無駄を省くとか、アプリケーションのプロセスに無駄なコードを読み込ませないとか、計
2013.11.02 Ruby on Rails 4.0.1リリース!大量のバグ修正、3系からの移行も少し簡単になりました 本日、Ruby on Rails 4.0の最初のアップデートである、Rails 4.0.1がリリースされました。 6月に4.0がリリースされてから約4ヶ月、かなり久しぶりのアップデートとなりますが、どのような変更が含まれているのでしょうか。 まとめ 量が多いので最初にまとめです。 今回のリリースは大量のdiffを含みますが、そのほとんどは細かいバグ修正です。 Railsのリリース時期的には3.2.13 → Rails 4.0.0 → 3.2.14 → 3.2.15 → Rails 4.0.1となるため、3.2.14以降で適用されていた細かい修正も取り込まれています。4系が3系にようやく追いつきました。 4系はなんかデグレっぽいバグや非互換が多いなーと思っていた箇所が、
Rspec/Capybara/Turnipの入門記事を全力でまとめてみた Aug 30th, 2013 Tweet さっき、『 The Rspec Book』を読み終えました。厚めの本ですが、RspecやCucumber、Webrat、Seleniumなどを活用するためのノウハウ満載で大満足でした! ということで、この本で読んだ内容を忘れないようにするためと、その過程でRspec/Capybaraなどのネット資料をあつめたので、まとめるためにこの記事を書きます。もし、間違いを発見した場合や他にもいいリソースがあれば、是非メッセージを願いします! テスト駆動開発(TDD)と振る舞い駆動開発(BDD) テスト駆動開発(TDD)とは、コードを書く際に最初にテストを書き、次にテストが通る最低限のコードを書き、その後にリファクタリングしていく開発手法です。一方で振る舞い駆動開発(BDD)はTDDの発
※お願い:最近時間がなかなか取れず、Rails5.xの時代になったというのに未だに5.xでの確認ができておりません。どなたか、5.xでも本記事の内容がうまくいった、と確認されました方はコメント欄にてご一報をいただけますと大変嬉しいです。 (本記事は今の所Rails 3.x〜4.2 対応です) (Homebrew編も公開しました) はじめに:Railsをローカルインストールするという発想 今さらですが、Mac環境でrbenvを使って、Ruby・Rails環境を構築するための記事をまとめてみました。 bundlerでgemをRailsプロジェクト内にローカルインストールすることで、ruby環境を汚さずにRailsプロジェクトを生成できることを目的とします。 Rails自体もローカルインストールすることで、その都度好きなバージョンのRailsプロジェクトを生成し、共存させることができます(←ここ
平素よりQA@ITをご利用いただき、誠にありがとうございます。 QA@ITは「質問や回答を『共有』し『編集』していくことでベストなQAを蓄積できる、ITエンジニアのための問題解決コミュニティー」として約7年間運営をしてきました。これまでサービスを続けることができたのは、QA@ITのコンセプトに共感をいただき、適切な質問や回答をお寄せいただいた皆さまのご支援があったからこそと考えております。重ねて御礼申し上げます。 しかしながら、エンジニアの情報入手方法の多様化やQAサービス市場の状況、@ITの今後のメディア運営方針などを検討した結果、2020年2月28日(金)15:00をもちましてQA@ITのサービスを終了することにしました。 これまでご利用をいただきました皆さまには残念なお知らせとなり、誠に心苦しく思っております。何とぞ、ご理解をいただけますと幸いです。 QA@ITの7年間で皆さまの知識
Railsのエラー画面をわかりやすく表示してくれるBetter Errors(better_errors)、GitHubのRuby系プロジェクトの中で一ヶ月で1番Starがついてたみたいです。ということでさっそく使ってみました! charliesome/better_errors - GitHub 🏀 Better Errorsとは?Better ErrorsはRack(RailsとかSinatraとか)のエラー画面をデバッグしやすい形に整形してくれるGemです。 このGemの特徴は次の3つです。 * 綺麗なUI * わかりやすいエラーメッセージ * ブラウザからのirb(PERL)によるdebugが可能 インストールは、Gemfileに次の行を追加してbundle installするだけです。 group :development do # エラー画面をわかりやすく整形してくれる ge
2日ほど前にGitHubに登場して話題となっているRackアプリケーション向けエラー画面表示ツールの「better_errors」というgemがヨサゲなので、ちょっと試してみました。Rack対応なので、Sinatraでも使えるようですが、もちろん、Ruby on Rails対応です。間に合えば、Ruby on Rails4に採用されることもあるかもしれません。というぐらい、こういうのを待っていましたという声が出ているようです。 スタックトレースとエラー発生箇所が表示されるのは、Rails標準のエラー画面と同じですが、コードがハイライトされているほか、スタックフレームの任意の場所をクリックすると、該当するコードが表示されるなど、簡易なWebアプリっぽくなっています。インスタンス変数や、パーシャルに渡っているローカル変数も表示します。 以下はRails標準のエラー画面です。 Better Er
こんにちはかとりょーです。 うごく小説投稿サイトDenkinovelというWebサービスを作りました。 現在β版としてテストユーザー募集中です。どうかみなさん、使ってみてください。Twitterアカウントをお持ちなら、すぐに登録できます。 どういうWebサービス? 背景変化・BGMなどの演出のある小説を投稿できる小説投稿サイトです。 ノベルゲームみたいな小説が簡単に作れて、すぐに公開できます。 よくある小説投稿サイトみたいに、掲示板形式でずっと文章が続くのではなく、1ページ分だけの本文が表示されます。 クリック、スクロールにあわせて本文がフェードイン、フェードアウトしていきます。BGMを流したり、挿絵での演出もできます。 (背景画像はきまぐれアフター様よりお借りしました) いちど見てみれば感覚はつかめます。こちらから試してみてください。 ノベルゲームみたいですが、けっしてゲームではありませ
Railsでアプリを作ったら公開したくなるのが人情ですよね。 だけど、安いホスティングサーバとかだと、使える環境が限られていたり、セットアップが面倒だったり・・・必死こいてセットアップしても、本気で運用するとなると、そんな環境だと不安だらけだし・・・かといって、AmazonEC2で運用するだけの気合いもない。GAE/Jを使って、JRubyってのもな〜・・・ 私もそんな感じでしたが、そんな折に、mat_akiに、Heroku(ハーオークーと読むらしい)を教えてもらいました。 実は、Herokuって、ずいぶん昔に話題になって、知っていたんですが、その時は、「WebブラウザでRailsアプリが開発できる〜」みたいな感じだったんですよね。それだとEmacsで良いよ。と思ってスルーしていたんですが・・・どうやら、サービスの定義?内容?が変ったようです。 今までのWebブラウザRails開発環境は、”
PDFを作成するライブラリは数多く存在する。Webシステムであってもずいぶん手軽にはなってきた。だが、テンプレートのメンテナンス性の良さと使い勝手の良さを兼ね備えたPDF作成ライブラリとなるとまだまだ数は少ないのが実情だ。 GhostScriptを使ったPDF作成ライブラリ RailsをはじめとしたRubyによるPDF出力を行うならば、RGhostを使うのが良さそうだ。 今回紹介するオープンソース・ソフトウェアはRGhost、PDFや画像を生成するRubyライブラリだ。 RGhostはRubyGemsからインストールできるライブラリで、スクリプトからPDFを生成する他、PostScript、PNG、TIF、JPEGといった画像への変換もできる。オブジェクト指向らしい値の埋め込みによってPDFが生成できるので、使い勝手は良さそうだ。 EPSをテンプレートにしたPDF生成も可能 TrueTyp
Ruby on Rails 2.0になって何が変わったのか俯瞰してみるには、とりあえずscaffoldを作ってコードを見てみるのがよかろう、と思ったので作ってみた。 ありがちで恐縮だが、Personモデルのscaffoldを作る。要素は名前(name)と年齢(age)の二つだけ。シンプル。 まず、アプリケーションの初期化を行う。DBはお手軽に扱いたいのでsqlite3を使うことにした。これだとconfig/database.ymlの編集も不要なので楽。 $ rails trial -d sqlite3 (略) $ cd trial で、Rails 1.2であれば、まずはmigrationファイルを作ってDBにmigrateし、その後でおもむろにscaffold生成を行うところである。しかし、Rails 2.0ではここでいきなりscaffoldの生成を始める。 $ ruby script/g
Eclipse IDEが登場して以来、開発環境といえばGUI統合開発環境だというデベロッパも多い。JavaならNetBeans IDEもそうだ。ともかく、Eclipse IDEが登場してから開発環境の前提が変わった感がある。高度に洗練されたGUI統合開発環境は、もはやダウンロードすれば使える時代になった。古参のデベロッパならCUI開発環境も好んで使うが、新参のデベロッパならEclipse IDEは最低限はずせない条件になっているだろう。 Ruby on Rails(以降、RoR)はリリースから2年をむかえ、これからが一般への普及期といえる。Javaの開発環境を一新させたEclipse IDEが、今度はRoRの開発環境を一新させるかもしれない。そんな可能性を秘めている「RadRails」を紹介したい。 RoR統合開発環境「RadRails」 RadRails.org, the RadRail
WindowsにRuby on RailsとMySQLを入れ環境を作り、その上で簡単なブックマークアプリケーションを作るまでを記録したムービー。編集ナシでホントに10分以内でアプリケーションを構築してます。 詳しくは、2005年11月18日発売の技術評論社 SoftwareDesign 2005年12月号で解説予定ですしました。 Rails+MySQLインストール編 アプリケーション編 追加情報 Web Developer Study @Sapporo - 2005/11/19 Rails + Selenium - OSC2006 Do 2006/07/15 更新情報 2006/07/15: OSC2006 Doで使った資料 Rails + Seleniumを公開 2005/11/19: Web Developer Study @Sapporoで使った資料を公開しています。 2005/1
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