仮想化の仮想化、つまり入れ子の構成での仮想化です。 (出典:redhat:Device Assignment with Nested Guests and DPDK) ただ単純にゲストの上にゲストをインストールすればいいやん、と思いっていましたが、そう単純ではありませんでした。 場合によっては「L0 ベアメタルホスト」にて、nestedのための設定が必要な場合があります。 ということで、Nested 構成のための手順書です。ただし、実ハードウェアはKVM使用が可能な環境、L0,L1は構築済みとして話を進めています。(L0構築は「Linux のインストール 基礎知識と実践(2018年度)」を、L1構築は「virt-manager 超入門! in 2018」を参考に。) なお、作業環境はDebian10でやっています。 【(1) kvm_intel / kvm_amd モジュールでnested
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