ナタリー PowerPush - モーモールルギャバン J-POPシーンの異端児が放つ 全力投球アルバム「BeVeci Calopueno」 京都発のギターレス3ピースバンド、モーモールルギャバン。メタル、パンク、ハードコア、プログレ、ディスコ、ファンク、ジャズ、歌謡曲──。確かなテクニックをもってあらゆる音楽エッセンスを高純度で昇華したカオティックなサウンド。身悶えるほどの切なさと甘美を兼ね備えた歌。前のめりに転がりながら、偏執的な愛を叫ぶ歌詞。それらすべてが融合して、彼らにしか体現できない特異なポップミュージックが生まれている。そして、彼らはこれを「J-POP」と断言する。 昨年6月にミニアルバム「クロなら結構です」でメジャーデビュー。それから9カ月のスパンを経て、バンドの今を余すところなく凝縮したフルアルバム「BeVeci Calopueno」(ベヴェッチ カロプーノ)を完成させた。
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