2005年のSUPERCAR解散後は作詞家、プロデューサーとして活動してきたいしわたりは「自分の表現したい音楽を自由に作ることのできるライフワーク的な活動の場を作りたい」と、盟友である野村と中村に声をかけてユニットを結成したとのこと。野村は2007年に二千花のメンバーとしてデビューし、現在は作曲家としても活躍中。2019年には日向坂46「ドレミソラシド」で日本レコード大賞優秀作品賞を受賞しており、ユニットでは作編曲とトラックメイクを手がける。作曲家およびアレンジャーとして活躍する中村はTHE BLACKBANDではメインボーカルを務める。 第1弾シングル「ビー・マイ・フレンド」は、いしわたりの歌詞に野村と中村がメロディを付ける形で制作された、“歌”をフォーカスした楽曲。いしわたりはこのユニットのデビューにあたり「初めまして。新人ですが、黒帯(=BLACKBAND)です」とコメントしている。