ブックマーク / pha.hateblo.jp (3)

  • 自動化された店が苦手になってきた - phaの日記

    店で人と話すのが面倒だから、全部セルフレジやセルフサービスになってほしい、と昔から思っていた。人と接すると会話エネルギーを消費する。だから誰とも接触せずに、一言も発さずに外をしたい。 最近は実際にそういうシステムの店が増えてきた。券売機で券を買うと、自動的に注文がキッチンに送られて、呼出番号がモニターに表示されたら自分で料理を取りに行く。そしてべ終わったら自分で器を返却口に返す。大手の牛丼チェーンなどでもそうしたシステムが採用されている店が増えている。 それは自分にとって理想的なはずだったのだけど、ちょっと最近は、あまりにも自動化されているのも嫌かもしれない、という気持ちが出てきた。 例えば大規模チェーンの回転寿司などに行くとそう感じる。最近は醤油にいたずらした動画が炎上したりしていたけれど、ああいう事件が起こりやすい理由はわかる。完全に自動化されていて人間の目がないから、いたずら

    自動化された店が苦手になってきた - phaの日記
    tkys0628
    tkys0628 2023/03/13
  • 廃校の本屋「bookcafe kuju」 - phaの日記

    ・bookcafe kuju×ガケ書房 5月24日、熊野の山の奥の限界集落の廃校で、新しく屋がオープンするので見に行った。 ・熊野川町初の屋 山間過疎地の廃校に誕生 - 熊野新聞オンライン 「近隣住民と観光客の両方のお客を考えてを選びました。究極のわざわざ来てもらう店なので、知識や経験をから持ち帰ってほしい」 とガケ書房の山下さんが語っている。 この地域に屋ができたのはどうも史上初っぽい。最近は都会でも書店なんて潰れるばかりで滅多にオープンしないのに、こんな場所でやっていけるのだろうか。どれくらいお客さんが来るのか、どんなが売れるのか、全く謎だ。どうなっていくのか興味深い。 が並ぶ前の棚。廃校に余っていた棚を組み合わせて作ったそうだ。 段ボール箱で配送されてきたたち。マイナーなが多くて楽しい。 カフェも併設されていて買ったを読むことができる。ランチとして鹿肉のカレー

    廃校の本屋「bookcafe kuju」 - phaの日記
    tkys0628
    tkys0628 2014/05/28
  • カネの回らないコンテンツは衰退するのか(短歌を例に) - phaの日記

    最近、「ネットでみんな無料でコンテンツを発表するようになってタダでいくらでもコンテンツが楽しめるので、ライターとかミュージシャンとかがえなくなってしまって文化衰退の危機にある」なんて話をときどき聞くけれど、僕はその話を聞くたびに短歌のことを思い出している。 10年くらい前の学生の頃に、短歌をよく作ったり短歌サークルに顔を出したりしていた頃があった(pha::home > 作品群 > 短歌)。短歌というジャンルはもうずっと昔からカネにならないのが前提で、短歌でカネを儲けようとする人もほとんどいなくて地味で小規模な世界なんだけど、でもそんな状況でもそれなりに新しい若い人が参入してきたり、いい歌が年々生み出されていったりしている。だから、全くカネにならなくてもそれなりに世界は回るしそれなりにいい作品が生み出されていくということを何となく実感として知っている。 ということを書こうと思ったのは、昔

    カネの回らないコンテンツは衰退するのか(短歌を例に) - phaの日記
    tkys0628
    tkys0628 2012/10/12
  • 1