ブックマーク / realsound.jp (11)

  • 大手出版社のECサイト事業、終了するサービスも……ファンを囲い込む雑誌ビジネスの現在地

    NHK出版が、3月末でECサイト事業を終了させることになった。同社はNHKの子会社で、「きょうの料理」や「すてきにハンドメイド」といった番組のテキストや関連商品を販売。今回の事業終了は、事業がコスト的に見合わなくなり、業である出版事業に資源を集中させるためだという。 「雑誌が売れない」と言われて久しい昨今、出版社にとってECサイト事業は頼みの綱のひとつだった。大手出版社が運営しているサイトでは出版物を売るだけではなく、自社で刊行している書籍や雑誌の関連グッズ、また品や衣料品、雑貨なども販売しており、取り扱う商品の幅は多岐にわたる。 雑誌というメディアの特徴のひとつが、雑誌ごとに個性があること、そしてそれを読者が自分の好みで選べることである。総合誌やファッション誌、コミック誌や各種専門誌といった各ジャンル内にそれぞれカラーの異なる雑誌が存在しており、読者はそれらの中から自分の好きなものを

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    tkys0628 2024/03/11
  • UUUM代表・梅景匡之×取締役・鈴木司と振り返る“激動の2年” TOBによって「自分たちの新たな強みを発見できた」

    最大手のYouTubeクリエイター事務所・UUUM。トレンドの移り変わりが激しい動画市場で、ヒカキンやはじめしゃちょーらトップクリエイターを堅実に支えてきた。 そんななか、UUUMは2023年8月10日、フリークアウト・ホールディングスと資業務提携を結び、TOBにより同社グループの連結子会社に。業界に衝撃が走った。 今回はここ数年のUUUMの状況やクリエイターのサポート体制、TOB後の変化など、UUUM代表取締役 社長執行役員・梅景匡之氏と、UUUM取締役兼フリークアウト・執行役員(インフルエンサーマーケティング担当)・鈴木司に、気になる話を聞いた。 “激動の2年”を振り返る 「自分たちが作ったものを壊すくらいの気持ちで」 ――梅景さんは2022年3月より代表取締役社長に就任しました。以降、どのように会社を運営してきましたか? 梅景匡之 梅景匡之(以下、梅景):ここ数年はコロナ禍というこ

    UUUM代表・梅景匡之×取締役・鈴木司と振り返る“激動の2年” TOBによって「自分たちの新たな強みを発見できた」
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    tkys0628 2024/02/09
  • 日本のwebtoon市場、“月間販売額2億円時代”が目前に LINEマンガオリジナル『入学傭兵』を筆頭に人気作続々

    のwebtoon市場、“月間販売額2億円時代”が目前に LINEマンガオリジナル『入学傭兵』を筆頭に人気作続々 電子コミックサービス「LINEマンガ」のオリジナルwebtoon作品『入学傭兵』が、2023年9月の月間販売金額1.8億円を突破した。 『入学傭兵』は、飛行機事故で唯一の生き残りとなり、家族と離れ離れになりながらも、10年間海外で傭兵として過ごしてきた主人公:帯刀壮馬が、日に帰ってきて高校に入学し、再会した妹やクラスメイトに降りかかる問題を圧倒的な実力で解決していく、バトルロイヤル好きの人にもおすすめの作品。日国内では2021年より連載を開始し、2022年4月に国内累計閲覧数が7,000万ビューを突破、2023年10月には3億ビューを突破しているほか、LINEマンガの2021年間ランキング(男性編)で5位、2022年間ランキング(男性編)では第2位と常に上位にランクインし

    日本のwebtoon市場、“月間販売額2億円時代”が目前に LINEマンガオリジナル『入学傭兵』を筆頭に人気作続々
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    tkys0628 2023/10/18
  • 漫画アプリ「ブックライブ fun」の挑戦・前編 独占配信の中国コンテンツとブックライブで培ったナレッジが武器 

    (左から)BookLive 編成・運営部長 宮下聡氏、ライツビジネス部長 梁俊明氏 国内最大級の総合電子書籍ストア「ブックライブ」を運営するBookLiveは、今年の5月から新たな漫画アプリ「ブックライブ fun(ブックライブ ファン)」の提供を開始した。 人気漫画が毎日1話ずつ無料で読めるなど、取り扱い作品数やアプリの機能性はもちろんだが、注目すべきは日初となる“中国発縦スクロール漫画”の独占配信を行っている点だ。 『六木クラス』のドラマ化や、様々な企業が制作スタジオの参入を発表するなど、国内では韓国発縦スクロール漫画・Webtoonが人気を博している今、なぜ中国だったのか? 前編では、BookLiveで編成・運営部長を務める宮下聡氏に、アプリを立ち上げた経緯や、今後の展開についてうかがった。(ちゃんめい) まだ読まれていない、新しいコンテンツを読者へ提供したい ――中国発縦ス

    漫画アプリ「ブックライブ fun」の挑戦・前編 独占配信の中国コンテンツとブックライブで培ったナレッジが武器 
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    tkys0628 2022/10/18
  • ゲーム実況者・加藤純一×もこう対談 「ゲーム実況中なら死んでもいい」

    ゲーム実況界で尖った存在感を示し続ける、加藤純一(うんこちゃん)&もこう。彼らが出演している、長時間生放送「クリアするまで帰らない生放送」シリーズが好評だ。二人はこの過酷な企画をどう捉え、ゲーム実況者としてのお互いをどう評価しているのか。2月22日、新作の発売が迫る『仁王』のプレイを控えた二人に、『仁王2』への期待から、二人が育ったniconicoというプラットフォームへの思いまで、じっくりと話を聞いた。(編集部) 「やっぱりプレイ“でも”魅せたいですよ」(もこう) ーー配信の体力がすさまじいコンビとはいえ、数十時間に及ぶ「クリアするまで帰らない生放送」シリーズはかなりハードな企画だと思います。率直に、この企画をどう捉えていますか? 加藤純一(以下、加藤):二人とも全然人気がないときから知り合いなんですけど、幸いなことに、最近ちょっとずつ知ってもらえるようになって。そのなかで、こういう過酷

    ゲーム実況者・加藤純一×もこう対談 「ゲーム実況中なら死んでもいい」
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    tkys0628 2020/03/11
  • ゲーム実況者“うんこちゃん=加藤純一”はなぜ人気なのか? 視聴者を巻きこむ魅力の源泉を探る

    ゲーム実況者に必要な能力とは何だろうか。トーク力? 高すぎるほどのテンション? それとも、視聴者を惹きつけるカリスマ力? 答えはなんであれ、今挙げた全ての条件を満たすゲーム実況者がいる。"うんこちゃん"こと加藤純一だ。生放送では国内トップクラスの人気を誇る実況者の魅力の源泉は、いったいどこにあるのだろうか。 加藤純一=うんこちゃん とは? まずはうんこちゃんについてあまり知らない方のために、簡単に来歴を紹介しよう。 "うんこちゃん"こと加藤純一氏がニコニコ動画への投稿を開始したのは2009年。投稿開始からブレイクまでは早く、数度の試行錯誤を繰り返した末「ポケモン6画面で一気にクリアしてやんよ」というゲーム実況動画で一躍ブレイクを果たす。 その後、ニコニコ動画・生放送での活動を続け、数度の活動休止を挟みながらも人気を伸ばし続け、2014年にはニコニコ動画のユーザーチャンネルでの配信を開始する

    ゲーム実況者“うんこちゃん=加藤純一”はなぜ人気なのか? 視聴者を巻きこむ魅力の源泉を探る
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    tkys0628 2019/03/26
  • ブレイク前夜のトラックメイカー・ユニットSugar's Campaign ライター2氏がそのポップ性を分析

    10月17日から26日まで、東京・渋谷地区で開催されるカルチャーイベント『シブカル祭。2014』。17日に東京・シブカル公園で行われる同イベントのレセプションパーティーに、Sugar's Campaignの出演が決定した。また、同イベントのテーマソングも、彼らの未発表曲「有名な映画のようにラブリーな恋がしたい」に決定しており、モデルや女優を中心に活動しているIZUMIをボーカルに迎え、“シブカル祭。2014ver.”として提供する。 シブカル祭。2014 テーマソング Sugar’s Campaign feat. IZUMI『有名な映画のようにラブリーな恋がしたい』(シブカル祭。2014ver.) - PARCO 以前【livetune、tofubeats、Sugar's Campaign……「次世代の中田ヤスタカ」になるクリエイターは?】でも取り上げたことのあるように、楽曲提供などのジャ

    ブレイク前夜のトラックメイカー・ユニットSugar's Campaign ライター2氏がそのポップ性を分析
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    tkys0628 2014/10/16
    Sugar's Campaign!!!!
  • 「“ネット発”みたいに十把一絡げにされてるのは面白くない」tofubeatsが明かす“発信を続ける理由”

    10月2日(トーフの日)に1stフルアルバム『First Album』をリリースしたtofubeatsへのインタビュー。前編【tofubeatsがメジャーで挑戦しようとすること】では、今作で試みた新たな挑戦や、『First Album』制作の舞台裏などを訊いた。後編では、ロサンゼルスのレーベル・Mad Decentの主宰であるDiploの『BBC Radio 1Xtra - Diplo and Friends』で1時間のエクスクルーシヴ・ミックスを披露するなど、今や世界的な活躍を見せる彼に、ここ数年で起こった環境の変化や、トラックメイカーとして目指している方向性などについて大いに語ってもらった。 「自分のやりたいことはコンテクストになること」 ――ことクラブミュージック界隈は、洋楽っぽい音を趣向する人が一定数いますが、tofubeatsさんはそこに対して一定の距離を置いてアプローチしている

    「“ネット発”みたいに十把一絡げにされてるのは面白くない」tofubeatsが明かす“発信を続ける理由”
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    tkys0628 2014/10/04
  • 「初音ミクを介してローティーンにBUMPの歌が届いた」柴那典+さやわかが語るボカロシーンの現在

    柴那典×さやわか 『初音ミクはなぜ世界を変えたのか?』刊行記念対談(後編) 2014.04.15 19:45 音楽ライターの柴那典氏と物語評論家のさやわか氏が4月6日に五反田のゲンロンカフェで行ったトークセッション『★さやわか式☆現代文化論 第6回『初音ミクの真実!』さやわか×柴那典』の模様を取材。前編【初音ミクはいかにして真の文化となったか? 柴那典+さやわかが徹底討論】では、テレビ論や音楽ビジネスのあり方、電子音楽の系譜における初音ミクの存在について会話が展開した。後編では、教育の現場などに導入され始めているボカロの現状や、ヤンキー文化オタク文化について語り合った。 「初音ミクが『ここにいるんだよ』って歌うときのエモーションに中二病を感じる」(柴) さやわか:これはあえて聞きたいのですが、柴さんは初音ミクが将来的にもっと普及したら、紅白に出たりするようになるというふうに考えていますか

    「初音ミクを介してローティーンにBUMPの歌が届いた」柴那典+さやわかが語るボカロシーンの現在
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    tkys0628 2014/04/19
    “BUMPは今、テクノロジスト集団のteam Labと組んでいる”/"中学生で1つの学年に2、3人くらいの割合で、ボカロで曲を作ったことがある子がいるそう"
  • 初音ミクはいかにして真の文化となったか? 柴那典+さやわかが徹底討論

    柴那典×さやわか 『初音ミクはなぜ世界を変えたのか?』刊行記念対談(前編) 2014.04.14 13:00 音楽ライターの柴那典氏が、初音ミクや同人音楽などボーカロイド文化の隆盛について、音楽史的な視点から考察した著書『初音ミクはなぜ世界を変えたのか?』(太田出版)が4月3日に発売された。今回リアルサウンドでは、同氏が先日4月6日に五反田のゲンロンカフェで行った、物語評論家のさやわか氏とのトークセッション『★さやわか式☆現代文化論 第6回『初音ミクの真実!』さやわか×柴那典』の模様を取材。テレビとネットの境目で発生しているコンテンツの移り変わりや、同人即売会におけるCDの売れ行きなど、様々な話題を存分に語り合った。 「30代より上と10代前半でものすごい文化の断裂がある」(柴) さやわか:こののおかげで、初音ミクについてわざわざ説明しなくても「読んでおいてね」で済むようになったので、非

    初音ミクはいかにして真の文化となったか? 柴那典+さやわかが徹底討論
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    tkys0628 2014/04/19
  • 「高速化するJPOP」をどう受け止めるか 音楽ジャーナリスト3人が徹底討論

    さやわか×宇野維正×柴 那典が2013年の音楽シーンを切る!(後編) 2014.01.03 10:30 リアルサウンドでもおなじみのライター・物語評論家のさやわか氏が、音楽ジャーナリストの宇野維正氏、柴 那典氏を招いて、2013年の音楽ジャンルを再総括するトークイベント『さやわか式☆現代文化論 第2回』のレポート後編。前編「今、ボカロやアイドルをどう語るべきか 音楽ジャーナリスト3人が2013年のシーンを振り返る」では、芸能と音楽の関係性についての考察から、ボカロシーンの是非、さらにはJPOPシーン全体の傾向の変化についてまで話が及んだ。後編では、最近の楽曲の傾向から、ボカロシーンの可能性についてまで、ざっくばらんに語った。 さやわか:前半ではシーン全体についての話が多かったんですが、今の音楽批評の問題として楽曲じたいに対する議論がなかなかうまく広がらない気がしています。そこで今日は音につ

    「高速化するJPOP」をどう受け止めるか 音楽ジャーナリスト3人が徹底討論
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    tkys0628 2014/01/05
    濃い
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