ご案内 nikkei BPnetでは、Internet Explorer 6以降、 Safari 2以降、Opera 8以降、Netscape 8.1以降またはHTML 4.01/CSS level 1, 2をサポートしたWebブラウザでの閲覧をお勧めしております。このメッセージが表示されているサポート外のブラウザをご利用の方も、できる限り本文を読めるように配慮していますが、表示される画面デザインや動作が異なったり、画面が乱れたりする場合があります。あらかじめご了承ください。
不確実な時代をクネクネ蛇行しながら道を切りひらく非線形型ブログ。人間の思考の形の変遷を探求することをライフワークに。 Web標準の日々のセッションでも何冊かご紹介しましたが、あらためてここでユーザーエクスペリエンスのデザインを考える上でのおすすめの本をいくつか紹介しておきます。 さっき「ユーザーエクスペリエンスとイノベーションのデザイン」なんてエントリーも書きましたが、ユーザーエクスペリエンスだとか、デザインによるイノベーションなどを考えている方は、このあたりはいちおおさえておいたほうがよいかと。 ビジネス書まずはビジネスサイドで経験価値、ユーザーエクスペリエンスがどのように注目かを知るための3冊。 経験経済/B・J・パインII、 J・H・ギルモアコモディティ、製品、サービスに続く第四の経済価値としての経験について取り上げたビジネス書。顧客の体験を「演劇」というメタファーを用いて説明してい
どうして日本ではお金に関する教育がないのだろう。学校でも、会社でも。日常生活ですらお金の話は“いやらしい”と嫌われる始末。それでいて、誰もが興味持っていて耳を傾ける。でも、知識がないから難しい話は理解できず、宝くじのような一攫千金に夢を託してしまう。本当にそれで良いのだろうか。 学生時代、教わらないものは学ばないという受け身体質だった私も、このような知識には興味もなかった。しかし、会社に入ってみれば自分の会社の決算も読めないことってかなりヤバイことなんじゃないかって思うようになって、一刻も早く社会人として最低限の知識を付けなくてはと焦ってMBAの研修に申し込んだ。しかし、前提知識も無しで受講するには敷居高く感じたため、まずは本を読んで知識をつけようと思っていたところ、たまたま友人が株をやるための知識を身に付けるために本を次々と読み漁っていたのを見て、負けん気だけは強い私は、俺も読むぜ!と、
共同出版方式で自費出版した本がほとんど書店に並ばなかったと出版社を訴えた著者が話題になっている。なぜ並ばないか、書店と出版社の関係があまり知られていないと思う。 まず書店に並んでいる本のほとんどは書店のものではない。書店は出版社から預かっているだけだ。例外があって、岩波書店の本と未来社の本は書店の買い切りが原則なので書店のものだ。(だからこの2社の本を置いている書店は少ない)。 書店に並んでいる本はこの買い切りを除くと大きく分けて2種類がある。一つは新刊委託で新刊の発行から4か月間だけ書店が預かっているもの。その期間を過ぎると返本ができない決まりで書店が買い取らなければならない。もう一つは常備寄託で、出版社とのあいだに契約を結んで、決められた本を1年間だけ預かり、その間に売れた分は補充し、1年後に精算する。 さて書店の棚には限界がある。流通している書籍の種類は膨大だ。物理的に書店が並べうる
山田剛史・村井潤一郎(2004)『よくわかる心理統計』ミネルヴァ書房 今回の「受験生に薦める一冊」は統計の勉強をするのに役立つ書を紹介しようと考えました。ところが,統計を勉強し始めて気づくことは,「これ一冊でOKというテキストがない」ということだったのです。 というわけで,お薦めする本は一冊ではなく,複数の本となるのですが,代表選手として『よくわかる心理統計』をタイトルとして掲げました。この本の筆者の方々自身が「どうも適当な教科書がない」という思いから執筆し始めたテキストであることと,文系人間に対して丁寧に解説を重ねている点で助けになることが多い書だからです。 ただ残念ながらこの書を持ってしても,万事OKというわけにはいかないのです。いや,根気強く付き合えば,この書はかなり役立ちます。それは確かです。けれども,「心理統計」と銘打たれていることからもわかるように,この書も統計の一側面を照らし
中山元 (なかやま・げん) 1949年生まれ。東京大学教養学部教養学科中退。 哲学者・翻訳家。 インターネットで、哲学リソースサイト Polylogos (ポリロゴス) http://www.polylogos.org/ を主宰。 著書に、『思考の用語辞典』(筑摩書房)『フーコー入門』 『〈ぼく〉と世界を結ぶ哲学』(ちくま新書)などがある。訳書には、フロイト 『自我論集』 『エロス論集』フーコー『精神疾患とパーソナリティ』メルロ=ポンティ 『メルロ=ポンティ・コレクション』デリダ『パピエ・マシン』(ちくま学芸文庫) 、エレン・メイクシンズ・ウッド『資本の帝国』バーナード・ルイス『聖戦と聖ならざるテロリズム』(紀伊國屋書店)などがある。 →bookwebで購入 「スティグレールの哲学の巧みな要約」 本書は、スティグレールの技術と時間についての著書の内容について、フランスのラジオ番組での連続イ
たまにブログやメルマガでロングテール的に昔の良い書籍が紹介されるときがありますよね。そうした昔の本は何かと手に入りにくいもの・・・。 そこで、今回は「レアな本がAmazonにない時に見る5つの古本サイト」をご紹介。どのサイトもそれぞれに特徴があります。以下からご覧ください。 日本の古本屋 東京都古書籍商業協同組合インターネット運営委員会が運営。詳細検索では「刊行年」や「帯あり」、「初版」などの条件で書籍を検索することもできます。 また、書籍の検索以外に古本屋さんの検索もできます。2,400店舗が登録されているそうですよ。 » 日本の古本屋 スーパー源氏 1996年から運営されている老舗のサイト。200店舗以上の古本屋が参加されています。書籍名や著者名以外にも出版社や副題で書籍を検索できます。 » スーパー源氏 イーブックオフ ブックオフが経営する古本サイト。コミックは7,000点以上、書籍
今年は沢山の収穫があった。 自力で見つけた作品よりも、他力―― このblogが縁で知った本のほうが、はるかにスゴいものだった。コメントやトラックバックを通じてオススメしていただいた方、はてなの質問に回答していただいた方、わたしのエントリにケチつけたついでに「○○も読んでないくせに」と嘯いた方―― 皆さまに感謝、感謝。 そんな中でも選りすぐりを10選んだぞ。どれも自信を持ってオススメするが、「劇薬小説」だけは覚悟完了の上でどうぞ。これからも、「自分にとって高品質の情報を得るためには、自分から発信すること」を実現する場として、ここを使っていきたいですな。 ――――――――――――――――――――――――――――――――――― 徹夜小説:あなたの健康を損なうおそれがありますので読みすぎに注意しましょう ――――――――――――――――――――――――――――――――――― 大聖堂(ケン・フォレッ
昨年の「東大教官がすすめる100冊」の2007年版。企画の趣旨は以下のとおり。 ■企画「東大教師が新入生にすすめる100冊」の趣旨 東大教師が選んだ新入生向けのブックリストとして、新書「東大教官が新入生すすめる本」と、紀伊國屋書店のサイト[参照]がある。全部で2100冊程と膨大なので、まとめる。まとめるだけでは面白くないので、100冊に絞ってランキングする。 新書もサイトも、「ただ並べてあるだけ」なので非常に見づらい。さらに、くりかえしオススメされる本の「重み」が見えないため、以下の基準で編集→ランキングする。 年を越えてオススメされる本は、それぞれ1票としてカウント 複数の教官にオススメされる本は、それぞれ1票としてカウント 全集・分冊は丸めて1冊にした。ただし、全集の中の特定巻を指してある場合は「ソコを読め」というメッセージなので別枠とした 参照元では「文系」「理系」と分けているが、混
「検索」ならぬ、情報「探索」の方法が盗める。しかも、調べ物のプロフェッショナル、図書館員の技が惜しげもなく開陳されている。 「検索」はキーワードによるヒットを試行錯誤する方法だ。いわば、欲しいものが明確に分っており、ピンポイントで狙って当てるようなもの。いっぽう「探索」は調べたいトピックによる絞り込み検索+レファレンスブックのフィードバックによる深堀りだ。着弾地点から再度絞り込みをかけているようなもので、確度と網羅性は高い。 この探索手法が具体的かつ「調べるための」参考文献満載で紹介されている。このテクニックを「文法」になぞらえている。至言なので孫引きする。 文法をやらなくっても読めるっていうのは正解だよ。だけど、そいつはよっぽどセンスと力とやる気のある人がいう台詞なんだ。凡人はな、文法をやったほうがよっぽど楽なんだ。特急券なんだよ。苦労の末につかむ筈の法則を、最初にぽんと教えてもらえるん
inspired by ⇒たけくまメモ : そろそろここもリニューアルを 「自殺する前に読みたい本10冊」とか、そんな感じで紹介していきたいなーと思ってます。 思いつくまま。 「 飛鳥へ、そしてまだ見ぬ子へ―若き医師が死の直前まで綴った愛の手記: 井村 和清」 「 なぜ私だけが苦しむのか―現代のヨブ記: H.S.クシュナー,斎藤 武」 「 失敗の中にノウハウあり―金儲けの神様が儲けそこなった話: 邱 永漢」 「 芸者―苦闘の半生涯: 増田 小夜」 「 がんから始まる: 岸本 葉子」 「 人生を“半分”降りる―哲学的生き方のすすめ: 中島 義道」 「 尻啖え孫市: 司馬 遼太郎」 「 死ぬことと見つけたり〈上〉: 隆 慶一郎」 と 「 死ぬことと見つけたり〈下〉: 隆 慶一郎」 「 孫子: 海音寺 潮五郎」 「 虚空遍歴 (上巻): 山本 周五郎」と「 虚空遍歴 (下巻): 山本 周五郎」
Bookmarklet 一覧 ※ 以下のリンクをお気に入りに登録し,ISBNの表示されているサイトで使用してください。各サイトの該当の図書を検索し,ある場合はそれが表示されます。
文芸PR誌 一覧 《PR誌》 図書(岩波書店)1938年8月5日 月刊 書斎の窓(有斐閣)1953年6月 月刊 青春と読書(集英社)1966年 月刊 波(新潮社)1967年1月 月刊 本(講談社)1976年4月 月刊 本の窓(小学館)1978年 月刊 本の話(文藝春秋)1978年2月月刊 ポンツーン(幻冬舎)1998年9月 月刊 星星峡(幻冬舎)1997年12月 月刊 本の旅人(角川書店)1995年11月 本が好き!(光文社)2006年6月 月刊 UP(東京大学出版会)1972年11月 月刊 ちくま(筑摩書房)1969年4月 月刊 きらら(小学館)2004年6月月刊 学燈(丸善) 1897年3月 学の燈(まなびのともしび)1902年学燈、1903年學燈、 月刊 月刊百科(平凡社)1962年 国民百科61号(1967年)より月刊百科 asta*(ポプラ社)2006年10月 月刊 本とも(徳間
Selected Entries 騙されないリテラシを養う5冊 (01/30) Categories WORKS (594) 講座 (236) game (153) BOOK (373) computer (23) iPhone&iPad (2) MOVIE (48) music (38) News Dig (23) PLAY (136) publication (52) web (20) web game (26) すごいよ! (45) カード (15) ゲームをつくろう (3) ゲーム実習 (14) コックリさん (11) 気になるの (109) 写真 (24) 日々 (128) 萌え発想 (32) Archives August 2017 (1) April 2017 (1) December 2016 (1) November 2016 (1) October 2016 (3) S
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く