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ブックマーク / uchikoyoga.hatenablog.com (19)

  • ヨガとの付き合いの変化(毎日を終わらせるためのヨガ/できるを楽しむヨガ/性質に向き合うヨガ/体温を整えるヨガ) - うちこのヨガ日記

    ブログを書くようになってから17年になります。ヨガはそれよりも少し前にはじめました。 この十数年で、ゆっくり、ヨガが少しずつ日常に影響していきました。今日は大まかにヨガとの付き合いかたを振り返って書きます。 重く感じる内容もあるかもしれないので、わたしのこういう文章が苦手なかたは、今日はスルーしてください。情緒を揺さぶっちゃうといけないのでね。 ヨガをはじめたのは30代のはじまりで、数年ぶりにひとり暮らしになって、しばらく後のことでした。 それまでは結婚していて、自分の心身のためだけに何かをするという発想がありませんでした。 ヨガの話をはじめる前に、最初のインド旅行の話を少しだけ。 20代後半に、パソコンのメッセンジャーアプリ(今でいうLINEのようなもの)で知り合ったインドの人と仲良くなり、ホームステイをしました。 家族も一緒に来たらいいじゃないというので、ヨガが好きだった母を連れて行き

    ヨガとの付き合いの変化(毎日を終わらせるためのヨガ/できるを楽しむヨガ/性質に向き合うヨガ/体温を整えるヨガ) - うちこのヨガ日記
    tmge_abe
    tmge_abe 2022/11/15
    来し方の言語化。感情を一足跳びに扱わないこと。
  • 欲しいものはないけれど、サンカルパはいつもある - うちこのヨガ日記

    ヨガニードラをしてもしなくても、いつもこころにあったほうがいいサンカルパ。わたしのサンカルパのセンテンス作りはいつもシンプル。 神社で初詣の際に「○○しますように…」の「しますように…」の文体を「してやるぞ!」に変えて主体的にし、語尾をできるだけシンプルにする。 「県大会に進めますように」を「県大会に出る」にする。そんなかんじ。 年末のヨガクラスでは、さくっとこんなふうに復習説明をしました。 サンカルパの意味、わかりますね。主体的なのでお願いしますね。 "一攫千金" とか、そういうのはダメですよ。 例が極端だったので爆笑されましたが、でも、そういうこと。 根的に、お金を使うことの組み合わせで解決できるものも、主体的な決意とは少し離れてしまう。お金を「エネルギーが可視化されたもの」と理解したうえで、お金を作る仕組みのところからサンカルパにしましょう。お金を使うだけで解決できるものは、ただ言

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  • インドの光 聖ラーマクリシュナの生涯 田中嫺玉 著(最終章) - うちこのヨガ日記

    後半の感想で終わったかと思いきや、最終章の感想です。 最終章は「世界への旅立ち」という章で、旅立つのはラマクリ師匠の教えのことで、実際にボディごと旅立つのは弟子のナレンドラ(スワミ・ヴィヴェーカーナンダ)なのですが、旅立ちよりも出会いの時期のエピソードがすごい。 スワミ・ヴィヴェーカーナンダも歌がお上手だっだようで・・・ <212ページより> 一流の声楽家にも劣らぬ素晴らしいバリトンで、ナレンドラはかなり長い歌を歌った。終わると、突然ラーマクリシュナは立ち上がり、ナレンドラの手をひぱって北側のベランダに連れ出し、戸をぴったりしめて、部屋の中の人びとから二人だけを隔離した。そして若者の手をしっかり握って、嬉し泣きに泣き出したのである。狐につままれたような気持でいると、 まるで長年外国に行っていた息子を迎える父親のような口調で 「ずいぶんおそかったじゃないか! 待ちかねていたよ。わたしの気持ち

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  • たくさんありすぎる「やめとけ」と「おすすめ」(シヴァ・サンヒター 3章32〜35) - うちこのヨガ日記

    先日、ハタヨーガ・プラディーピカー(以後H.P.)にあった「6つの大切」を紹介しましたが、今日はシヴァ・サンヒター(SHIVA SAMHITA) からの紹介です。 順番的にはゲーランダ・サンヒター(以後Gh.S.)というのがH.P.の次に有名なのですが、Gh.S.はなんというか、ヨーダとルークのシーンだけを切り取ったような内容なんですね。喩えがアナキンじゃないところがこれまたミソなんですがその話はそのうち書くとして、今日は「奥義書も後発になるほど後発ならではの面白味が炸裂してて、古典とはいえ、どうにも笑ってしまうよ」ということを書きます。 ヨーガ・スートラの時代にはヤマ・ニヤマ(禁戒と勧戒)くらいガッチリしていたものが、シヴァ・サンヒターになると、「やめとけリスト」と「おすすめリスト」のようなユルさが出てきます。コーランのようにそのレベルが段階的・強度で定義されていないままリストされる。い

    たくさんありすぎる「やめとけ」と「おすすめ」(シヴァ・サンヒター 3章32〜35) - うちこのヨガ日記
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    tmge_abe 2012/11/11
    理想ばっかり、という感じではない
  • ブッダの真理のことば(ダンマパダ)中村元 訳 - うちこのヨガ日記

    同じに「ウダーナヴァルガ」も収められている超お得ななのですが、今日はダンマパダ(法句経)を紹介します。 仏陀の教えが、韻を踏んだ小粋なフレーズで怒涛の423ノック。いずれもパワフルな打球ばかり。まっさんの「関白宣言」の歌詞のようなノリで気軽に読める、いつもバッグに忍ばせたい一冊です。 こんな具合に。(数字は句の番号です) <さまざまな章から> 7:この世のものを浄らかだと思いなして暮らし、(眼などの)感官を抑制せず、事の節度を知らず、怠けて勤めない者は、悪魔にうちひしがれる。── 岩山が風にゆるがないように。 50:他人の過失を見るなかれ。他人のしたこととしなかったことを見るな。ただ自分のしたこととしなかったことだけを見よ。 165:みずから悪をなすならば、みずから汚れ、みずから悪をなさないならば、みずから浄まる。浄いのも浄くないのも、各自のことがらである。人は他人を浄めることがで

    ブッダの真理のことば(ダンマパダ)中村元 訳 - うちこのヨガ日記
  • 霊雲院、明暗寺(東福寺内・京都) - うちこのヨガ日記

    東福寺はこれでひとつの寺、ということではなく、延暦寺のようにたくさんの院や庵が集まっての東福寺。先日紹介した場所のほかに、もうひとつ重森三玲氏の庭園が見られる場所がありました。ここもよかった。 霊雲院。そのまえは不二庵と称していたそうです。 なにがいいって、それは写真ひとつでよいような。 ここに座ると、とても落ち着きます。 座るといえば このお方。ほとんどの禅寺でみかけますね。 鼻毛ボー。 すてきな空間。 遺愛石と九山八海の庭(「霊の庭」重森三玲・作) 中央の遺愛石が須弥山。それを囲む白砂の砂紋。日の心で描く仏説宇宙世界。 ほっこり。 外にはこんなおちゃめなかたも。 長く座ったので、蚊にたっぷり献血できました。 宇宙観あふれるお庭を曼荼羅がわりに、とても贅沢な瞑想ができますよ。 おまけ この近所に明暗寺というのがあって、 ここは重森三玲作品があるわけではないのですが この苔がすごかった。

    霊雲院、明暗寺(東福寺内・京都) - うちこのヨガ日記
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    tmge_abe 2012/09/25
    明暗寺 苔
  • イスラームの日常世界 片倉もとこ 著 - うちこのヨガ日記

    これまでイスラームを有名な宗教のひとつだと思っていて、中東のニュースにいまひとつ理解が進まない原因も、ここにありました。「イスラム教」という名前で認識し、戒律の厳しい古い宗教のようなイメージを持っていた。 でもムハンマドって三蔵法師と同じくらいの時代の人で、そう考えると、ブッダやイエスの宗教や思想の歴史の中では「最近」の部類になる。 このは、文章もタッチも視線もとてもここちよく、イスラームについて教えてくれる良書です。 このには、人間観を整理した、とても分かりやすい図が登場します。この図を見るためだけでも買う価値のあるで、そこには、「日社会の性善説の構成」「近代西欧社会の性強説」「ムスリム社会の性弱説」が書かれている。 いま漠然と「なにかがエスカレートしていく社会への怖さ」を感じている人は、読んでみたほうがいい。社会への視野が近視眼的になることで、自分で自分を苦しくしていることに気

    イスラームの日常世界 片倉もとこ 著 - うちこのヨガ日記
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    tmge_abe 2012/06/23
  • 報恩寺・五百羅漢(盛岡市) - うちこのヨガ日記

    盛岡はなかなかおもしろい町なのですが、今日は盛岡観光の最強スポットをご紹介します。 曹洞宗のお寺「報恩寺」のすごさは、確実にわたしのなかでベスト5に入る。 このお寺のあるあたりは寺町で、たくさんのお寺が集合しているのですが、少し奥まったところにあります。 いい寺は、もうこのへんでわかります。 歩みを進めるたびに確信は増していくのですが、まだその「性質」まではつかめない。 左右の阿吽もばっちり、なのですが。このへんで少し、ニオイます。 指先と肘の角度が、ふつうじゃない。 ダウンドッグ時はもうこのくらい開かなければいけない指先。 しっかりいまもお勤めをされていることがわかる、堂前の廊下。 受付のお坊さんが、とてもすてきです。 拝観料300円を払ったあと、ふと見上げると、そこには絵心経が。 「わわ。この絵心経、おもしろいですね☆」 話は弾みます。 「これはね、般若心経がダジャレの絵みたいなので

    報恩寺・五百羅漢(盛岡市) - うちこのヨガ日記
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    tmge_abe 2012/04/14
    楽しそう!!ぜひ行きたい
  • ヴィヴェーカーナンダ(Swami Vivekananda) - うちこのヨガ日記

    棚カテゴリでははじめてのインド人です。いま読んでも通じる言葉の洗練度合いでは、格段の切れ味を持つスワミ・ヴィヴェーカーナンダさま。岡倉天心さんと親交のあったかたです。 わたしはいろいろな人のを読むのですが、「ああ、これ、スワミ・ヴィヴェーカーナンダさまも言ってた」と思うことが多いです。わたしのなかではよくトランプで同じ数字や絵柄が揃ったときように「同じこといってるの、これ!」というような紐付けが行われるのですが、そんな例を紹介してみたいと思います。 たとえば、宇野千代さんの「恋愛作法」にあるこれは 誰の心の中にも、自尊心と言うものは隠れている。この自尊心があるために、人と人との関係が、何となく、ぎくしゃくすることがある。自尊心と言うものが隠れている間は、何事も起こらないのに、一たび、ちょっとでも頭をもたげて来ると、面倒なことが起こる。そのことを知っている人は、そのとき、ちょっと自分の自

    ヴィヴェーカーナンダ(Swami Vivekananda) - うちこのヨガ日記
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    tmge_abe 2012/03/07
    インド(本)入門
  • 「胸落ち」。背骨の尖りと、身体が自然に求める動き - うちこのヨガ日記

    ダンサーの友人の、そのときどきの背骨を観察して以来、自分のことも同じように観るようになりました。 「大先輩たちと練習を重ねて、いよいよあす収録なの」という日の彼女の胸の裏は、たいへんなことになっていた。この落書きののようなことに(とりあえず近くにあった紙ナプキンに描いてみました)。 その後何年か観察をしていくうちに、ダンサーの彼女ほどまではいかないまでも、自分にも同じ兆候が強く出ることがあることに気がつきました。 胸椎が尖る感じです。この背景にはざっくり、2種類あります。 ■周囲に影響することが明確な組織ワークをするときや、次にバトンを待っている人のいる、締め切りのあるものを抱えているとき。(ダンサーの友人の状態に似ている) ■やらなくてはいけないとされていることが、実は腹落ちしていないのだけど、「とりあえずの義務感」があるとき。 前者の場合は胸の裏がしなった板のようで、こわばるような感

    「胸落ち」。背骨の尖りと、身体が自然に求める動き - うちこのヨガ日記
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    tmge_abe 2012/02/10
  • パワンムクタ・アーサナ - うちこのヨガ日記

    意外とこの名称が知られていないので、書きますね。 名前を知らなくても、「準備運動」として足の指の間に手の指をいれて足首を回したり、手首を回したり頸をいろいろな角度から伸ばしたりという動きを取り入れているクラスは多いですから、事実上みんなけっこうやっているアーサナです。 先に、以前紹介したことのある山博氏の「密教ヨーガ ― タントラヨーガの質と秘法」からの引用をもう一度。 <38ページ パワンムクターサナ(Pawanmuktasana、邪気を払うアーサナ)とは何か より> パワン(pawan)は風、ムクタ(mkta)は解き放つという意味です。風、邪気を追い払うアーサナで、特に、関節の部分にたまる邪気を払うのに効果があります。 (中略) ナディは経絡と同じものと考えられますが、経絡は結合組織でできていて、その中は体液に満たされています。そして、経絡の中の、気のエネルギーの流れがつまりやすい

    パワンムクタ・アーサナ - うちこのヨガ日記
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    tmge_abe 2011/12/18
    「脳みそから伝達しにくいところを意識する準備運動」
  • ドミトリーの夜。京都のゲストハウス「はんなり」 - うちこのヨガ日記

    京都で仏教やヨガ探訪をしているあいだ、ここで一晩お世話になった。ドミトリーのほうが「相部屋」のニュアンスが強いのだけど、ゲストハウスも同じ意味だ。 誰と一緒になるかわからない、ベッドだけを求めて泊まる場所。仕事もかねての関西滞在で忙しく動き回りつつ、プライベートな行動ではゲストハウスを選ぶ。チェックイン時間に間に合わなければタクシーで乗りつけるので逆に高くついたりもするのだけど、ホテルだと「○○様ですね、ご予約承っております」という対応をされるので、自分をなくせないのがもったいない。 そこに泊まることも含めて旅の楽しみである場合を除いては、なるべく「はいはい○○さんですね、こんにちは」な環境に身をおくようにしている。 この日はたまたまキャンセルがあったので結局ひとりでこの部屋を使ったのだけど、3畳あるのかな、くらいの大きさ。 他の人は「廊下が寝台列車」の状態で寝ているから、ドアがあるだけで

    ドミトリーの夜。京都のゲストハウス「はんなり」 - うちこのヨガ日記
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    tmge_abe 2011/12/05
    『「誰でもない、なんのラベルも貼られていないただの人」からはじまる会話は、カラッとふんわり。心地よい。』
  • 信頼関係のひとつまえにあるもの - うちこのヨガ日記

    ここのところいろいろな場面で、よい状況を効率よく生み出すキーは「信頼関係」だと思うことが多いのだけど、さらにそのひとつまえにあるものについて掘り下げてみると、それは信頼を得たり持ったりする理由ではなくて、しっかりと踏むべきひとつのプロセスにあるように思えてならない。 それは「役割分担を明確にする」ということなのだけど、そもそも役割など意識しない場面は多く、それでもなんとなくうまくいくということがある。「ずっといい感じで友達」という関係には、明確な役割などなくてよい。 利与関係を明確に認識すること。 今日はフレンドリーな場面を想定して書いているので、「利害関係」ではない。害はない。 誰かと関係を結んでことをなすときに、「利与関係を明確にしないときもちわるい」というのを感覚的にやってみて、相手がそれを理解して動いてくれたのでうまくいったことがひとつあった。先週末の生ブログの主催者さんとのやりと

    信頼関係のひとつまえにあるもの - うちこのヨガ日記
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    tmge_abe 2011/12/02
  • ヨガによる 病気をなおす知恵 沖正弘 著 - うちこのヨガ日記

    いま集中的に野口先生のと亀井進氏の均整体育のを読んでいます。これと並行して沖先生のを読むと、読みどころが違ってくる。沖先生ののパンチは、やはり中村天風先生仕込の「絶対積極」にあるように思います。 今日はおもにその部分を中心に紹介します。 質的には同じことを言っていると感じる両者(野口先生・沖先生)ですが、野口先生が「腰椎」で語るのに対し、沖先生は「胸椎と頚椎」で語る。 わたしはヨガをしているので沖先生の「胸椎と頚椎」と、首と足首(アキレス腱)を主軸にした説明のほうが経験と照らし合わせて理解しやすいのですが、それは一度「腰椎の世界」にどっぷり飛び込んでみてから気づきました。 字は大きいですがそれなりに厚みのあるです。医学的なニュアンスが色濃く、いまは「病気」「カルマ」の二語を関連づけて語るとスピリチュアルだヤバいぞみたいな見かたをされる時代ですが、沖先生はそこに向き合い続けてきた

    ヨガによる 病気をなおす知恵 沖正弘 著 - うちこのヨガ日記
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    tmge_abe 2011/11/11
    『からだのことはからだ自身が、"どうすればよいか" を正しく知っている』
  • 大股ダンベル・ウォーキング - うちこのヨガ日記

    走るのによい季節なのですが、右足の親指の付け根の内側を痛めているので、最近はダンベル・ウォーキングをしています。 1時間くらい、公園を気ままに歩きます。持っているダンベルは片手に1キロずつ。体重移動のコントロールを観察しながら歩く。 今日の話は、「土踏まずのコントロールと腸腰筋」へのアプローチに特化しています。 足の中の外側を通らずに、かかとから親指と人差し指の間の、「下駄の鼻緒」へのまっすぐな体重移動を心がけて歩きます。 これが、気持ちとすごく連動している。 想念が浮かぶと外にカーブします。その傾向が、ダンベルを持っていることによってわかりやすく出る。 気が散ったときに身体にどれだけ影響するか、ものすごくよくわかる。 黄色いライン。赤いラインのように外側から回り込まないように。 歩く瞑想です。 できるだけ後ろ足のかかとの離陸をギリギリまで溜めます。これによって、軸になる足のスイッチのグラ

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    tmge_abe 2011/11/10
  • だるまさん(教育まんが) 大道社 - うちこのヨガ日記

    「地獄と極楽」「おしゃかさま」「おじぞうさま」「お大師さま」に続いて、だるまさんです。 このは面白い二立てで、だるまさんの話の後にチューラパンタカ(周利槃特)の話が収録されています。天才バカボンのレレレのおじさんのモデルになった人ね。この取り合わせを見て、「あぶない刑事」とジャッキー・チェンの「七福星」が同時上映されていた妙を思い出す。なぜだろう。 京都には仏教書を専門に扱う「其中堂」という書店があり、そこで読みました。 デニムにスニーカーで気軽に立ち寄るガイドのくわくまさん。前回京都へ訪れた際に、「時間があれば仏教屋に連れて行きたかった」といわれていた場所です。 ちなみにこのお店の向かいにも「文榮堂」という仏教専門書店があります。 このは、まず表紙の顔がヤバい。 エロそう! だるまさんは 王さまの よくのふかいのが かなしくなりました 表紙の表情の「よくのふかそうなの」にかなしく

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    tmge_abe 2011/06/10
  • 潰れないこと - うちこのヨガ日記

    生きていればそりゃあつらいこともあります。なんてことをあらためて書こうというわけではなく、震災という出来事がひとつのタイミングとしてあるなか、ここ数週間くらいでバランスを見失ってしまう人や、バランスがギリギリな感じで頑張っている人の状況が表面化してきました。 うちこ自身も先週は珍しいくらいの休みっぷり不調っぷりで、身近な人には崩れた感じに見えたようですが、熱が出たりするのはむしろ健康だなぁと感じています。(肺炎かと思うくらいでしたが) 容れもの(身体)に事象を反映してもらえると、よけいなことを考えずにこころも頭も休めるので、いいんですね。 ここのところ表面化してきたさまざまな痛みや古傷について、うちこはこんなふうに感じています。 これは、誰かと対話するときもそうだし、自分自身と対話するときも同じ。書きだすと長くなりがちなネタなので、短文の連続で要約を試みます。 痛みを分かち合っても、「痛み

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    tmge_abe 2011/05/26
  • アルヴィハーラ石窟寺院(後編) - うちこのヨガ日記

    先日紹介した「アルヴィハーラ石窟寺院」の後編は、この寺院の中にあるうちこの大好きなアレのお話になります。地獄絵画像大連発です。 うちこが地獄絵を熱心に見ていたら、管理人のおじさんが「君は日人か?」というんで「そうですよ」といったら「シホフ!」といってニコニコするんです。「???」と思っていたら、上を指差して「ヘブン」下を指差して「シホフ」とおっしゃいます。よく見たら、おじさんは歯がありませんでした。 じごく、ね! イエーーース!!! 不思議な盛り上がりですが、盛り上がっちゃうくらい、すごいのです。表情が! この階段をあがって左手にある小屋の中は…… 普通に素敵な像を収めてある空間になっており 右も 左も 地獄絵づくしなのです。 「やさしめ」のやつからいきますよ。 これはよくわからない。 あっち側とこっち側の人に、わかれちゃうんだよ。 暑い、暑いよぉぉぉ〜 どす〜ん。 毛虫のおかずに〜 わ

    アルヴィハーラ石窟寺院(後編) - うちこのヨガ日記
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    tmge_abe 2011/03/08
    表情がたまらない
  • メンズ・リアライゼーション(女性への苦手意識をヨガ的にリアライズ - うちこのヨガ日記

    tmge_abe
    tmge_abe 2010/05/23
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