NHN JAPANが運営するスマホコミュニケーションアプリ「LINE(ライン)」のユーザー数が2013年1月18日 午後3時頃、世界で1億人に到達した。 写真は、達成の瞬間、記念のくす玉を引く NHN Japan 代表取締役 森川亮氏(左)と 執行役員 / CSMO 舛田淳氏。 東京・渋谷のNHN Japanのオフィスが入るヒカリエの27階特設会場には、社員が集まり、この瞬間を共に祝った。 LINE 第2章、遂にスタートへ NAVER JAPANがLINEをリリースしたのは2011年6月23日。 たった1年7か月で1億ユーザー突破という、日本のIT業界はもちろん、世界でも類を見ない偉業を成し遂げた。 世界1億ユーザーのうち、日本は4100万人。 LINEキーマンであるNHN Japan ウェブサービス本部 執行役員/CSMO 舛田淳氏は、かねてより「まずは、1億ユーザー達成」と発言しており
図1●音声品質評価ソリューション「VoicePinger」と同製品の音声品質評価オプションおよびドイツOPTICOMの音声品質評価・解析ソフト「PEXQ」使って測定 第3回となる今回は、米Microsoftの「Skype」、NHN Japanの「LINE」、ディー・エヌ・エー(DeNA)の「comm」の各無料通話サービスにおける音声品質がどの程度なのかを筆者が所属するGLEAN Corporationの音声品質評価ソリューション「VoicePinger」と同製品の音声品質評価オプションおよびドイツOPTICOMの音声品質評価・解析ソフト「PEXQ」を使い(図1)、音声品質の指標であるR値をITU-T P.863(POLQA)により求めます。 なお、R値の説明およびIP電話の品質評価方法の詳細については、情報通信技術委員会(TTC、The Telecommunication Technolo
「LINE」の独り勝ちだったスマートフォン(高機能携帯電話=スマホ)向け無料通話・メッセンジャーアプリ市場。ここにきて大手各社が一気に動き出した。10月下旬にディー・エヌ・エー(DeNA)が新規参入、12月にはサイバーエージェントも新アプリを投入する。ヤフーは韓国大手と組み、グリーも同様のアプリ提供会社に出資するなど参入を狙う。先ゆくLINEの反応やいかに。「もうLINEがすごすぎるので、追い
ユーザーの電話番号とアドレス帳を使うことで利用者を広げるLINE。全容を把握するため、まずは登録時にどんな情報を収集しているのかを見ていく。 まず「LINE」の全容を把握する前提として、登録時にどのような情報を入力するのか、また設定においてどのような形で自分が保持しているデータをLINEのサーバに預けることになるのかを見ておく。 LINEの利用登録画面は、以下のような画面から始まる。国、キャリア、電話番号を入力し、これで番号認証のボタンを押すと、登録電話番号宛にSMSが送られてくる。SMSには認証番号が書かれており、それをLINEアプリに入力することで、電話番号の確認を行なっている。 ただ電話番号の登録は必須ではなく、電話番号欄を空欄にして「いまは登録しない」を選んで登録することもできる。これはiOS版では可能だが、Android版では電話番号の登録は必須のようだ。ということは、3G回線の
関連トピックスTwitteriPhoneフェイスブック無料通話アプリ「LINE」を起動したときのスタート画面(NHNジャパン提供)LINEが通話料なしで話せる仕組み 無料通話できるスマートフォン(多機能携帯電話)用のアプリ「LINE(ライン)」が、世界中で急速に広がっている。アプリ利用者同士なら、携帯電話会社を問わず手軽に話せることが受け、提供開始から10カ月で利用者が3千万人を突破。携帯各社にとってスマホ普及に一役買っている一方、通信障害を引き起こす「厄介者」でもある。 LINEは旧ライブドアを買収したことでも知られるNHNジャパン(東京・品川)が開発した。昨年6月に提供を始めると、4月18日に利用者が3千万人を突破。うち6割が海外で、今も週に100万人以上増えている。交流サイト「フェイスブック」や「ツイッター」は利用者が2千万人を超すのに3年近くかかっており、LINEの普及ペースは
イベント取材レポート 8カ月で2,000万ダウンロード、iPhoneアプリ『LINE』大ヒットしたワケ 山田井ユウキ 2012/03/27 3月23日、Apple Store, GinzaでAPPLIYAセミナーが開催され、NHN Japan、チームラボ、appoi Inc.の3社から担当者が登壇した。セミナーの内容はリリース済み、もしくは今後リリースする予定のアプリのコンセプトや戦略などについて語るというもので、世界的にヒットしているソーシャルネットワークアプリ『LINE』の制作秘話などが語られた。 LINE、その大ヒットの理由 まず登壇したのは、NHN Japanで『LINE』のマーケティングを担当している矢嶋聡氏だ。NHNはもともと韓国の会社で、検索エンジンとゲームを主な事業として展開している。検索サイトのシェアは世界第5位、さらに世界のインターネット企業における時価総額ランキングで
NHN Japanのチャットアプリ「LINE」のユーザー数が世界で2500万を突破した。つい先日(3月5日)に2000万を突破したばかりでこの快挙。現在、209か国にユーザーがおり多言語対応やマルチプラットフォームなどを推進し2012年中に世界で1億ユーザーの獲得を目指すとのこと。 ここまでくると業界人もじっとはしていない。「LINEはここがいいから成長した」論が噴出し、成長の理由探しが始まった。よく「LINEは広告費で成長した」という人を見かけるが、それだけが火つけ役だったわけではない。そもそも当初中東やアジア地域での成長の理由は見えなかった状態、つまりクチコミ主導で世界に広がっていったという事実がある。 「実際、ほとんどの人がピンときてなかった」 ちょうどこの発表があった28日の夜、筆者はNHN Japanのウェブサービス本部 執行役員/CSMO 舛田淳氏とチャットでメッセージを交わし
「『LINE』のこと初めてちゃんと話します」 爆発的ヒットアプリ誕生を後押ししたのは、未曾有の大震災だった 2012年3月16日、都内でブロードバンドコンテンツの総合カンファレンス“OGC2012”が開催された。スマートフォンゲーム制作会社、SNSプラットフォーム運営会社などからさまざまな注目人物が講演を実施。ここではスマートフォンアプリ『LINE』を運営するNHN Japanのウェブサービス本部 執行役員・CSMO舛田淳氏の講演“コミュニケーションアプリ「LINE」の戦略”の内容をお届けする。 [関連記事] ※「新しいiPad」を買ったらこのゲームがおすすめ ※「新しいiPad」の発売を記念してセガが2日間だけ無料セール 意外に思われるかもしれないが、同社が『LINE』についてこうした講演を行うのは初めてとのことで、非常に貴重な講演となった。NHN Japanは、すでにご存知の方も多いか
デジカメで撮ったお気に入りの写真を1冊の「フォトブック」にしてみませんか? 今回は、ネットで簡単にフォトブックが作れる「ドリームページ」を使って、はてなのまかないシェフ・中山咲子が“レシピ本”作りにチャレンジしました。前回“奈良県ガイドブック”を作成したメレ子さんとの意外な料理トークも……? 記事の終わりには、フォトブックのプレゼントのお知らせもあります。 (※この記事はDNPドリームページの提供によるPR記事です) フォトブック・フォトアルバム・写真集の作成 | DreamPages メレ子さんがフォトブック作りに挑戦! 奈良県ガイドブックを作ってみた - はてなニュース ――DNPドリームページさんのオフィスにお邪魔しています。前回に引き続き、こちらのおふたりに登場していただきましょう。 岡 DNPドリームページで企画やディレクションを担当している岡と申します。現在も新しい機能を開発し
NHN Japanは3月7日、スマートフォン向け無料通話・メールアプリ「LINE」のチャット機能が、PCとタブレット端末で利用できるようになったと発表した。無料通話機能には非対応。まずはAndroid版をリリースし、近日中にiOSにも対応する。なお、同アプリのダウンロード数は3月5日に約2000万を超えており、2月の月間アクティブ率は89.1%にのぼるという。 これまでLINEはスマートフォンでしか利用することができなかったが、PC版(Windows/Mac)はデスクトップ常駐型のクライアントで、タブレット版はウェブブラウザでグループチャットを利用できるようになる。スマートフォンでのチャット履歴はログインごとにサーバから読み込んで表示する。 PC版を提供することで自宅や会社での利用を促進していきたいと、NHN Japanウェブサービス本部UXデザイン室UXチームの稲垣あゆみ氏は話す。「ビジ
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く