Post author:sider Post category:Uncategorized Reading time:4 mins read Post published:2018-02-26 もし過去のOSに断絶があったら、Rubyが絶命していた可能性はかなり高い。25年のRuby開発の歴史を振り返りつつ、そんな意外な見方を示したのはRubyの生みの親として知られる、まつもとゆきひろ氏だ。 日本生まれのプログラミング言語「Ruby」(ルビー)が25歳の誕生日を迎えた。Rubyが生まれたのは1993年2月24日のこと。それからちょうど25年目となる2018年2月24日に、Ruby25周年記念イベント「Ruby25(ルビー・トゥエンティーファイブ)」が、Rubyアソシエーションおよび日本Rubyの会の後援で東京の品川インターシティーで開催された。 基調講演を行ったまつもと氏は、25年を振り返
The English version of this article is available here: medium.com 2/4(日)に、去年のRubyKaigiが終わった直後の新幹線で開発を始め10月に公開したJITコンパイラをRubyのtrunk (2.6.0-dev) にマージし、昨日TD Tech Talk 2018で以下のような内容の発表をしました。 speakerdeck.com まだそれほど速くできていないということもあり、私はTwitterでのみ共有して満足していたのですが、海外の方がいくつか記事を書いてくださいました。 Playing with ruby's new JIT: MJIT - John Hawthorn Ruby’s New JIT – Square Corner Blog – Medium とても丁寧に書かれているので、私の記事がわかりにくければ
去年の8月に RejectKaigi 2017 にて発表した、「PythonのコードをPython ASTベースでRubyに変換を行う py2rb.py」が、初版公開できるレベルになったので、python のパッケージとして PyPIで公開しました。 pypi.python.org github.com py2rb.py は、Pythonの機械学習関連のライブラリ、特に Chainer を Ruby に移植するためにPythonからRubyへのトランスコンパイラを作成している位置づけになります。 py2rb.py 開発の経緯の詳細は、下記 blog をご覧ください。 naitoh.hatenablog.com 特徴 Python ASTベースで1行単位にRubyへ翻訳 Python => Ruby (メソッド,クラス,変数) : decorator や yield 等は未サポート impo
http や https サーバをローカルにサクッと立てたい時の便利コマンド。 Local Server local に HTTP サーバを立てたい場合、よくこんなのが使われている。 ただ、あまり気に入ってなかった。 長い python のバージョンで変わる コマンドを https に変えても https サーバにはならない content-type を変えたい 特に HTTPS サーバは、 ServiceWorker 周りをいじる時に確認とかで便利なんだけど、証明書を作ったりが面倒。 ということで作り始めたコマンドが落ち着いて来たので載せておく。 http/https コマンド http か https と叩くだけでカレントにサーバが上がる。 デフォルトポートは 3000 で第一引数で指定もできる。 https は証明書の準備もいらない。 https の証明書はコマンドがその都度、自己証
[edit] 要約 テンポラリファイルを操作するためのクラスです。 テンポラリファイルを作成します。 ファイルは "w+" モードで "basename.pid.n" という名前になります。 Tempfile オブジェクトはFileクラスへのDelegatorとして定義されており、Fileクラスのオブジェクトと同じように使うことができます。 Tempfile#close(true) により、作成したテンポラリファイルは削除されます。 スクリプトが終了するときにも削除されます。 Tempfile#openにより、テンポラリファイルを再オープンすることができます。 テンポラリファイルのモードは 0600 です。 目次 特異メソッド create new open インスタンスメソッド close close! delete length open path size unlink 継承している
ログファイルは末尾に新しい内容が追記されていくのが一般的である。そのようなファイルに対しては、File#readがEOFを返しても、繰り返し読み込み続けることで、ファイルに追記された内容を読み込むことができる。 以下はコマンドライン引数で渡されたファイルを監視して、ファイルに追記された内容を出力する簡易tail -fコマンドを実装した例である。無限ループを使うので、終了にはCtrl + Cをする必要がある。 open(ARGV[0]){|f| f.seek(0, IO::SEEK_END) # 末尾にシーク loop{ # 無限ループでファイルへの追記を監視 print f.read sleep 1 } }
アメリカ人です。 Hello 👋 この記事の目的 多くの日本人は自分の英語力には自信がないではないでしょうか。残念ながら「英語がわからん」、「英語が全然できない」という声をしょっちゅう聞いています。でも、今まで英語ができて意味がちゃんと伝わる何人かの日本人に会ったがあります。完璧な英語ではないけど(外国人も英語でミスる時もある...)、がんばって話そうとするので充分仕事ができる人たち。そういうがんばる姿勢はオープンソースのプログラムや英語圏のプログラムに手を出すためには一番大事なことだと思います(外国人側もすごく助かります)。日本の文化では「私はできる!」と自慢することは少ない中、この記事を通して、流暢に話せなくても自分のプログラミングの命名の仕方にはちょっとだけでも自信を持たせたいなと思います。完璧じゃなくていいです。Let's go! 合わせて読んでいただきたい 【日本人エンジニア必
概要 田中哲さん(@tanaka_akr)が以前提案された「非包含オペレータ」というものを(実験的に)鬼雲に実装しました。これを使うと例えば C 言語のコメントにマッチする正規表現などが簡単に書けるようになります。 ここでは、非包含オペレータとは何か、また今後の見通しなどについて説明します。 非包含オペレータとは? 非包含オペレータは田中さんが約 9 年前に発表された、正規表現の拡張です。理論的背景と実装例は以下のスライドと論文に示されています。 正規表現における非包含オペレータの提案 Absent Operator for Regular Expression 従来の正規表現では、「特定の文字以外の 1 文字にマッチする正規表現」は文字クラスの否定を使って [^x] のように書くことができますが、それに対して「特定の文字列を含まない文字列にマッチする正規表現」は簡単に書くことはできません
I am using ruby-1.8.7-p302/Rails 2.3.11. I am trying to use FQL (Facebook API) to get stats for a link. Here's my code: def stats(fb_post_url) url = BASE_URI + "?query=#{URI.encode("select like_count from link_stat where url=\"#{fb_post_url}\"")}" parsed_url = URI.parse(url) http = Net::HTTP.new(parsed_url.host, parsed_url.port) request = Net::HTTP::Get.new(parsed_url.request_uri) response = http.
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