経営難で知られる千葉県銚子市のローカル線「銚子電気鉄道」。ぬれ煎餅など菓子から線路の石まで発売、映画製作も手掛けなど、なりふり構わない。 経営難で知られる千葉県銚子市のローカル線「銚子電気鉄道」。ぬれ煎餅(せんべい)など菓子から線路の石まで発売、映画製作も手掛け、ZOZO創業者、前澤友作氏(44)に支援のラブコールを送るなど、なりふり構わない。「日本一のエンタメ鉄道」を自称する同社の竹本勝紀社長(58)を取材した。 「笑ってバカにしてもらってもオーケー! われわれもバカになってやっているんだから恥もありません!!」 竹本社長はこう語る。 同社の鉄道事業は赤字続きで、経営の屋台骨になっているのは地元のしょうゆを使ったぬれ煎餅だ。5枚入り450円(税込み)の米菓が、これまでの経営危機を何度も救ってきた。 その後、線路の石を缶詰にした「~石に願いを~『線路の石』」や、車内のつり革に引っ掛ける「<
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