大晦日台湾でマッサージを受けた。 年末の仕事のおいこみからの 子連れ海外旅行でかなりの疲労感を感じていたからだ。 ホテルのすぐそばに小さなマッサージ屋さんがあり、価格もとても良心的だったので 子ども達をマッサージ嫌いの父に預け、 母とジョニーさんと3人で出かけた。 店内にほかのお客さんはいなかった。 入ると施術用のベッドが3台。 施術してくださる方も3人。ちょうどいい。 視覚障害のある男の方がジョニーさんを 穏やかそうなおばさんが母を そして私を健康的なお姉さんが担当してくれるようだ。 英語も日本語も通じず、お互いの言葉は分からなかったが、 身振り手振りでなんとか意思の疎通はできるものだ。 ウェルカムな雰囲気を嬉しく思いながら 促されるままベッドに横になった。 そこからが試練の始まり。 女性の力とは思えない力強い指圧。 控えめに痛みをアピールしてみるが、 全然手を緩める気配もない。 ベッド