朝、微妙な時間に起きたせいか、朝ご飯のとき誰も知り合いがおらず、不安感が漂う。出かける用意をしてロビーに降りると、知り合いが増えていたが、これから朝ご飯を食べるところのようで (つまり招待講演はスルーするということか……)、出かけそうだった黒橋先生たちの autorickshaw に同乗させてもらう。 今回松本先生をはじめ、日本からはシニアな人がほとんど来ていない、というお話をお伺いし、確かにそうかも、と思ったりする。主力は助教〜ポスドクくらいの人で、あと同じくらい学生、そして准教授と教授クラスの人は合わせても片手〜両手で数えるくらいかもしれず。日本以外からは教授クラスの人もたくさんいらしているのだが……。日本から国際会議に行くとき、ほとんどの場合面倒くさいビザの申請はしなくてよいのだが、今回はビザの申請からして面倒だったので、そういうのを敬遠して、というのはあるかもしれない。(他の国の人