レンジローバーの第4世代モデルが、来月のパリ・モーターショーを前に明らかにされた。 その最も重要なのはデザインではなく、42年目にしてアルミニウムのモノコック・シャシーを採用したことだ。これにより現行モデルよりも420kgも軽くなったのだ。この軽量化は、燃費、CO2排出量、そして機敏なパフォーマンス、そのすべてにプラスに作用することとなる。このアルミニウム・モノコックの技術は、姉妹ブランドであるジャガーのXKおよびXJから移植されたもので、今後ジャガー・ランドローバーの高価格モデルはすべてこのアルミニウム・モノコックを使用するようになるだろう。 すべてが新設計となるエア・サスペンション・システムをサポートするアルミニウムのサブフレームを持つモノコックは39%の軽量化を果たしただけでなく、その捻れ剛性も高められている、とグローバル・ブランド・ディレクターのジョン・エドワーズは語っている。 そ
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