米誌「TIME」では、散らかった部屋を整理整頓するためのコツとして、以下の5つのステップを薦めています。ポイントは、GTDの理論を応用し、目標設定志向で片付けに取り組むことです。 STEP 1. ビジョンを定義する 片付けを行うに当たってのテーマやビジョンを明確にしよう。「自分はどういう生活を送りたいのか?」をキャッチフレーズ化することでシャープにし、これに基づいて「では、このスペースにとって必要なことは何だろう?」と考えていくのだ。 STEP 2. 「片付いていない状態」を定義しよう 必要なものと不用なものを分けやすくするため、都度、「これは自分の何に役に立つのか?」と自問自答しよう。「片付いていない状態」とは必ずしもモノが散乱している状態だけを指すのではない。たとえば、着もしない洋服であふれたクローゼットは、いくらキレイに整頓されていたとしても、自分にとって「片付いている」とはいえない
先日、会社でGTDの紹介をしました。その後で、参加された方から質問がありました。実際に使っている方目線のオススメサイトや、オススメ管理ツール、そして一番気になる起動に乗るまでの苦労した点について、知りたいとのことでした。それについて回答した内容+αを共有しておきます。 ちなみに、今回質問された方は、GTDは初めてで、これから実行してみたい方でした。なので、下記内容はそういう人にちょうど合うのではないかなと思います。 お勧めサイト(情報参考用) 詳細を知ってみたい場合は、以下のサイトが分かりやすいと思います。 ・はじめてのGTD - ITmedia Biz.ID http://bizmakoto.jp/bizid/articles/0606/27/news003.html ・GTD | Lifehacking.jp http://lifehacking.jp/category/gtd/
先週の夏野さんの起業塾セミナーも、すごい盛り上がりでした。印象に残ったのは、「日本には実力がある。人も金も技術も十分あるのに実力が生かせない原因はたった一つ、決める経営者がいないからだ」という彼の話でした。昔から「日本軍の兵士は世界一優秀で勇敢なのに、将校は世界最悪だ」とよくいわれますが、私は両者はなのにではなくだからで結ばれていると思います。 日本の社員は上司が命令しなくても仕事を起案し、遅くまで残業してやり遂げる。この自発性の高さは、日本では当たり前ですが、海外のスタッフと一緒に仕事をすると、1から10までこっちが指示しないと動かない上に、できあがったものは使えない、といった経験をよくします。それに比べれば、日本の管理職の仕事は現場の仕事を調整するだけでいいので、人柄がいいだけでつとまる、というのが決めない経営者の多い一つの理由でしょう。 もう一つ、このような現場のモラールの高さを支え
砂のようにバラバラに孤立する個人は、現実を踏まえて、いかに社会と「関わり」を持てばよいか。本書は、その方向性を示したテキストである。 建築や医療、近代史などを素材に「新しい公共(民のなかの公)」を探ってきたわたしにとって、かなり刺激的な本だ。米国発の金融危機は、地域共同体(著者のいう「生活世界」)の真っ当さが失われ、個人が多くの選択肢を持っているようでじつは孤立している状況を直撃した。職を失えば、一気に転落する。社会的なセーフティネットがない。 著者は、現代を〈社会の底が抜けている〉ことに気づいた時代、と規定する。そもそもどんな社会も、あるべき姿に至る必然性はなく、恣意的(デタラメ)なのだが、かつては恣意性を乗り越える、やり過ごす働き(たとえば「普遍主義」)があったという。 しかし、それが壊れ、すべての境界線があやふやになる。「システム」が全領域にいきわたり、「生活世界」が空洞化した。その
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