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ブックマーク / mattn.kaoriya.net (10)

  • Big Sky :: Go に Fuzz testing が入った。

    みなさん Fuzz testing ってご存じでしょうか。 人間が作る物は必ずといっていいほどバグが存在します。そしてそのコードをテストする人間も必ずバグを見逃します。 想定していなかった境界値テスト等、人間には先入観という物があり、それが邪魔をして簡単にバグを見逃します。昨今、この様な誰も気付かなかったバグの隙間を突く様な脆弱性が沢山見つかっています。 物によっては重大インシデントに発展する物まであります。 こういった人間では想定できない様なバグを見付けてくれるのが Fuzz testing です。Fuzz testing を実施する事で、ソフトウェアは頑丈になり安全にもなりえます。 日、Go の master ブランチに Fuzz testing の機能が入りました。 [dev.fuzz] Merge remote-tracking branch 'origin/dev.fuzz'

    Big Sky :: Go に Fuzz testing が入った。
  • Big Sky :: Go言語で Lisp 処理系を作った。

    1週間ほど前の深夜、ふと Go で連結リスト構造を書いていたら次第に car/cdr 形式になってしまい、気付いたら手が滑って Lisp 処理系を作り始めてしまいました。 なぜかこんな時間から突然 lisp を書き始めてしまった。 — mattn (@mattn_jp) March 26, 2020 初日は深夜だったのでパーサを書いた所で終了。次の日の夕方には四則演算と FizzBuzz が動きました。実は Lisp 処理系を書くのは人生でたぶん4回目くらいで、前回はC言語で書きました。 GitHub - mattn/cisp: Minimal Lisp Interpreter https://github.com/mattn/cisp 今回のルールとして「過去の自分の実装や他の実装は見ない」というオレオレルールを作ってしまったので幾分時間が掛かってしまった様に思います。テストコードはさす

    Big Sky :: Go言語で Lisp 処理系を作った。
  • Big Sky :: Golang だけでやる機械学習と画像分類

    « Let's Encrypt を簡単操作できる CLI、Lego が MyDNS に対応した。 | Main | VimConf 2018 に行ってきた。 » gobrain という Golang だけで実装されたニューラルネットワークを見つけたので遊んでみました。 GitHub - goml/gobrain: Neural Networks written in go https://github.com/goml/gobrain 作りもシンプルですし、扱い方も簡単なのでちょっとしたサンプルを書くのには向いてると思います。例えば FizzBuzz であればこんな感じ。 package main import ( "math/rand" "github.com/goml/gobrain" ) type FizzBuzz []float64 func (fizzbuzz FizzBuzz)

    Big Sky :: Golang だけでやる機械学習と画像分類
  • Big Sky :: Golang と Vue.js で簡単なアプリケーションを作ってみた。

    GoVue.js を使ってどれくらいシームレスにウェブアプリを作れるかを確認したかったのでタスク管理アプリを作ってみた。サーバは Go なので vue-cli や webpack 等は使わない。全て CDN から。Vue.js でアプリのベースを、UI コンポーネントとして Element、Ajax ライブラリとして axios を使った。 以前、Riot.js を使って Todo アプリを作った時はサーバ作るのにも少し時間が掛かったので、今回は横着して echo-scaffold を使った。 GitHub - mattn/echo-scaffold README.md Echo Scaffold Echo Scaffold is CLI to generate scaffolds for the echo framework. https://github.com/mattn/ec

    Big Sky :: Golang と Vue.js で簡単なアプリケーションを作ってみた。
  • Big Sky :: 簡単に goroutine の実行個数を制限する方法

    Go は簡単に軽量スレッドが起動できるのがウリなのだけど、その使い方が難しいと思われているきらいがある。 Goへの誤解について - GolangRdyJp よくGoで誤解されるポイントについて個人的な見解を書いておきます。 今回の記事は Goアドベントカレンダー2017 その3 の20日目の記事です。 使ってないパッケージがコンパイルエラーって面倒じゃね... http://golang.rdy.jp/2017/12/20/go-fact/ 慣れていない間は、処理を並行化する際に「どうやったら並行化できるんだ」が分からない事があるのだと思う。 Big Sky :: golang の channel を使ったテクニックあれこれ golang の channel は他の言語に見ない独特のパラダイムを開発者に提供します。 単純にスレッド間でメッセージングをするだけでもC言語で書けばそこそこの量に

    Big Sky :: 簡単に goroutine の実行個数を制限する方法
  • Big Sky :: net/http でレスポンスの内容を確認したいなら io.TeeReader を使おう

    « Golang で物理ファイルの操作に path/filepath でなく path を使うと爆発します。 | Main | VimConf2017 に参加してきた。 » printf デバッグは便利だ。技術の後退と言われようと printf でないと解決できない事はまだまだたくさんあります。 今日は net/http でクライアントが得たレスポンスの JSON を確認したいといった場合に、どうデバッグしたらいいかを書いてみたいと思う。 Go のインタフェースは大よそ io.Reader もしくは io.Writer を使う様に設計されている。こうする事でプログラムがメモリを一度に沢山確保してしまわない様にしています。 package main import ( "encoding/json" "fmt" "log" "net/http" ) type Foo struct { ID  

    Big Sky :: net/http でレスポンスの内容を確認したいなら io.TeeReader を使おう
  • Big Sky :: Vim と日本語入力の話。

    8/31、patch 8.0.1026 で LinuxVim のとある挙動が修正されました。 patch 8.0.1026: GTK on-the-spot input has problems - vim/vim@5c6dbcb - GitHub https://github.com/vim/vim/commit/5c6dbcb03fa552d7b0e61c8fcf425147eb6bf7d5 この修正は、LinuxVim の IME (Input Method Editor) の挙動を修正する物ですが、この1つのパッチの為に多くの開発者が動いたという話です。 Vim と IME と僕 このパッチ、多い時で月に100個以上もリリースされる大量のパッチの1つに過ぎないのですが、実はこのパッチには思い入れがあり記事にせずにいられませんでした。この問題が修正されるまでに至った経緯を

    Big Sky :: Vim と日本語入力の話。
  • Big Sky :: Re: Goでコマンドライン引数と環境変数の両方からflagを設定したい

    Goでコマンドライン引数と環境変数の両方からflagを設定したい - Qiita Goで実装したプログラムでオプションをコマンドライン引数から取るには標準の `flag` パッケージを使いますが、値を環境変数からも読みたいことがあります。(特に Docker で動かす場合) htt... http://qiita.com/sfujiwara/items/f177d85e9c10f4c34fb6 実は結構簡単に出来ます。github.com/namsral/flag に依存したくない場合や github.com/namsral/flag が実は flag 互換で無かった、なんて問題が見付かった場合に使えるハックです。 オリジナルのコード package main import ( "flag" "fmt" ) func main() { var age int flag.IntVar(&ag

    Big Sky :: Re: Goでコマンドライン引数と環境変数の両方からflagを設定したい
  • Big Sky :: シェルで作る Twitter Bot 作成講座

    数年前 TwitterAPI はベーシック認証、かつ Public な API だったので Twitter Bot なんて楽ちんで作れたのですが、最近は認証は OAuth、Public な API も無くなってしまい Bot を作るのはとても難しくなりました。 やりたい事はそんなに大した事ではないのに、認証のおかげでコードも大きくなりがちで、気付けば体コードよりも認証用のコードの方が多くなってしまう事もあります。Bot を作りたいのに敷居が高くて手を出せない、なんて思っている方も多いかもしれません。 でももし Twitter Bot がシェルで書けたら、簡単だと思いませんか?実は twty というツールを使うと簡単に Twitter 連携アプリケーションが作れてしまうのです。 GitHub - mattn/twty: command-line twitter client writ

    Big Sky :: シェルで作る Twitter Bot 作成講座
  • Big Sky :: golang のリファクタリングには gofmt ではなく、gorename を使おう。

    今まで golang で変数名や関数名のリネームには gofmt の -r オプションを使ってきましたが、これからは gorename を使いましょう。 文法を解析して正しくリネームしてくれるので、gofmt で起き得た誤爆も心配ありません。インストールは以下の様に実行します。 $ go get golang.org/x/tools/cmd/gorename 使用方法は以下の通り。 gorename: precise type-safe renaming of identifiers in Go source code. Usage: gorename (-from <spec> | -offset <file>:#<byte-offset>) -to <name> [-force] You must specify the object (named entity) to rename

    Big Sky :: golang のリファクタリングには gofmt ではなく、gorename を使おう。
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