NECは、130億パラメーターという軽量化を実現した独自の日本語大規模言語モデル(LLM)を発表した。NEC Corporate EVP兼CTOの西原基夫氏は、「世界トップクラスの日本語性能を有する、軽量なLLMを開発することに成功した。すでにNEC社内で利用を開始しており、文書作成や社内システム開発におけるソースコード作成業務など、さまざまな作業の効率化に応用している」とアピールした。 構想4年、開発2年で全社を挙げて仕上げた独自LLM ChatGPTをはじめとする生成AIは、急速な勢いで活用が進んでいるが、既存のLLMのほとんどは英語を中心に学習しており、高い日本語性能を有しつつ、各業種の業務で活用するためのカスタマイズが可能なLLMはほぼない状況にある。NECでは、自社で独自のLLMを開発することにより、日本の企業における生成AIのビジネス活用をより加速させ、企業の生産性向上に貢献す
