ブックマーク / chizaizukan.com (7)

  • NukaBot(ぬかボット):主体的に他者と関わる大切さを教えてくれるぬか床ロボット | 知財図鑑

    NukaBot(ぬかボット)は、人と対話するぬか床ロボット。人がぬか床に話しかけることでぬか床のコンディションを確認し、ぬか床は手入れを催促することでインタラクティブなコミュニケーションが生まれ、対話を通して発酵と腐敗の絶妙なバランスが実現する。ぬか漬けは人が手でかき混ぜることで味に変化が出るが、かき混ぜるタイミングや頻度などは感覚に頼るところが大きかった。NukaBotは糖分やpH、乳酸菌などを測定するセンサーとスピーカーを内蔵しており、発酵具合のモニタリングや手入れの催促をしてくれる。日々、データの蓄積とアップデートを重ねており、ぬか床が自動で発酵に適した環境に移動する機能の実装も見込まれている。このシステムは将来的にオープンソース化することを目指しており、ぬか漬けという日を代表する伝統を通して自然の複雑なシステムと人が対話する機会を生み、人が社会で生きる上でのあり方や相互作用につ

    NukaBot(ぬかボット):主体的に他者と関わる大切さを教えてくれるぬか床ロボット | 知財図鑑
    toaruR
    toaruR 2024/06/05
  • 東大発の「水エンジン」ベンチャーPale Blue、シリーズB投資ラウンドで10億円の資金調達─生産拠点を立ち上げへ | 知財図鑑

    東京大学発宇宙ベンチャーの株式会社Pale Blueは2023年10月5日、シリーズBラウンド・ファーストクローズの資金調達を実施し、直近の銀行借入を含めた調達総額として約10億円の資金を調達したことを発表した。シリーズBラウンド・ファーストクローズでは、三井住友海上キャピタル、及びインキュベイトファンドを引受先とする第三者割当増資を実施。 Pale Blueは、水を推進剤として使う小型衛星向けの水蒸気式推進機(水エンジン)の開発に取り組む、東大発の宇宙ベンチャー企業。同社の推進機は、キセノンやヒドラジンといった従来の推進剤とは異なり、取り扱いが容易で、コストを抑えられるのが特徴。ソニーの人工衛星「EYE」にもPale Blue製の水エンジンが搭載されている。 また、Pale BlueのKIR-X(水を推進剤とする超小型統合推進システム)は、JAXA「革新的衛星技術実証4号機」実証テーマの

    東大発の「水エンジン」ベンチャーPale Blue、シリーズB投資ラウンドで10億円の資金調達─生産拠点を立ち上げへ | 知財図鑑
    toaruR
    toaruR 2023/10/24
    ドクター中松ちゃうでぇー( ゚д゚)
  • サントリーが世界初、飲料中に液体で3D描画できるフードプリンター「LiDR(Liquid Drawing)」を発表 | 知財図鑑

    サントリーは、世界初の技術となる、液体中に3Dパターンで描画できるフードプリンター「LiDR (Liquid Drawing)」を、米国ラスベガスで開催された世界最大規模のテクノロジーの見市「CES 2023」で初公開した。 「LiDR」は、飲料をキャンバスとして、文字やイラスト、3Dパターンを液体中に描画飲料で描き出せる技術。飲料を通じたメッセージの伝達や、同じデザインの飲料を飲む楽しみの共有など、飲料を起点としたコミュニケーションと演出の可能性の拡張を目指している。 発表した会場では、ロボットアームの先端に取り付けたノズルからイカ墨を吐出し、水道水に増粘剤と砂糖を加えてとろみをつけた液体の中に、ダイヤモンド形状を3Dで描画するデモを実施した。デザインされた液体は飲むことができ、描いた形状は1〜2日間保持するという。 「LiDR」は、6軸ロボットアームをベースに、描画用飲料を吐出するノ

    サントリーが世界初、飲料中に液体で3D描画できるフードプリンター「LiDR(Liquid Drawing)」を発表 | 知財図鑑
    toaruR
    toaruR 2023/01/30
    面白い(*´д`*)
  • 環境移送ベンチャーイノカが世界初、完全閉鎖系人工環境で「純国産サンゴ礁水槽」の立ち上げに成功 | 知財図鑑

    株式会社イノカは、独自の「環境移送技術」により、世界初となる、沖縄県近海に由来するサンゴ種および生物種(バクテリア含む)のみによって構成された完全閉鎖型水槽の立ち上げに成功した。また、国産遺伝資源の保全および持続的利用、また海洋遺伝資源の利用に関する共同研究パートナーの募集を開始した。 「環境移送技術」とは、イノカ独自のIoT技術。天然海水を使わずに、水質・水温・水流・照明環境・微生物を含んだ様々な生物の関係性など、多岐に渡るパラメーターのバランスを取りながら任意の生態系を水槽内に再現する。 同社ではこれまで、技術を用いた完全人工環境でのサンゴに関する研究でサンゴの長期飼育や季節をずらした抱卵に成功させてきたが、今回は世界で初となる、沖縄県近海に由来するサンゴ種および生物種(バクテリア含む)のみによって構成された完全閉鎖型水槽「純国産サンゴ礁水槽」の立ち上げに成功したという。 サンゴ礁は

    環境移送ベンチャーイノカが世界初、完全閉鎖系人工環境で「純国産サンゴ礁水槽」の立ち上げに成功 | 知財図鑑
    toaruR
    toaruR 2022/07/26
    箱舟か
  • 日本語に対する自然論理タブロー法:日本語を理解するコンピュータをつくるための試み | 知財図鑑

    自然論理というアプローチにより、日語特有の文章の曖昧な意味合いを推論し理解できるAIを作ろうとする試み。従来の形式論理アプローチと比べ、自然論理は状況や文脈に応じて変化する意味を理解することに適しているため、「たぶん」「そのうち」などの曖昧な表現を含む文章から言葉の裏を読み取ること、たとえば「ほとんどの鳥は飛ぶがペンギンは飛ばない。」という文から「ペンギンは鳥である。」と推論することができる。この成果により、読解力を持つAIの発展が促されると期待される。

    日本語に対する自然論理タブロー法:日本語を理解するコンピュータをつくるための試み | 知財図鑑
    toaruR
    toaruR 2022/04/21
    じゃないじゃないじゃない
  • 精密バイラテラル制御システム:人間の“器用さ”の限界を越えるマイクロマニピュレーション | 知財図鑑

    「精密バイラテラル制御システム」は、人の手の感覚をそのままに、10分の1スケールの世界での細かな作業を可能にする遠隔操作ロボット技術。精密メカ設計・高精度力覚センサー・精密加速度制御といった複数技術の統合により、自分の身体が10分の1のサイズになった感覚で精密操作を行うことができる。精密バイラテラル制御システムは、滑らかで可動域の広いメカ設計によって、従来の手術では難しい細かなレベルの動きや、体内の脆弱な組織を扱う作業にも対応。将来的には、高度な操作性や安全性が求められる医療現場での支援ロボットとしての活用が期待されている。 高い応答性と精密加速度制御を持つ制御システム精密バイラテラル制御システムは、常に安定した動作と小さい力を正確に伝達できる高い応答性と精密加速度制御によって、位置と力に対して1対10のスケールでの操作が可能。操作者が手を10mm動かせばロボットの先端が1mm動き、ロボッ

    精密バイラテラル制御システム:人間の“器用さ”の限界を越えるマイクロマニピュレーション | 知財図鑑
    toaruR
    toaruR 2022/03/15
    (*´д`*)
  • 着ると「AIに人として認識されなくなる」ファッションアイテムが登場―AI監視社会から身を守る | 知財図鑑

    AIによるラベリングから逃れるためのカモフラージュ」を開発するテキスタイルレーベル「UNLABELED(アンラベルド)」は、新たに、身につけるだけでAI監視カメラに人として認識されにくくするテキスタイルパターンを開発した。2021年10月22日に開催された日最大級のデザイン&アートの祭典「DESIGNART TOKYO 2021」でこの「AIに人として認識されなくなるカモフラージュ柄」を用いた商品を展示・販売した。 UNLABELEDは、Dentsu Lab Tokyoと、株式会社Qosmo(コズモ)が共同で立ち上げたテキスタイルレーベル。これまで、人にはほとんど認識できない微小なノイズを画像に加えることで、AIの誤認識を誘発し機械分類で認識されなくするAdvesarial Exampleという手法を用いた、誤認識されやすくなる迷彩服を手掛けてきた。 今回の「AIに人として認識されなく

    着ると「AIに人として認識されなくなる」ファッションアイテムが登場―AI監視社会から身を守る | 知財図鑑
    toaruR
    toaruR 2022/03/02
    面白いなー(*´д`*)
  • 1