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2023年5月18日のブックマーク (3件)

  • 脳手術のミスで後遺障害に、元患者が滋賀医大に1・7億円求め提訴 大阪地裁 

    脳の手術で重い後遺障害が残ったのは、大学病院側の治療ミスが原因だったとして、滋賀県の女性(38)が、滋賀医科大学に約1億7千万円の損害賠償を求める訴訟を大阪地裁に起こした。20日に開かれた第1回口頭弁論で、病院側は医療過誤ではないとし、請求の棄却を求めた。 訴状によると、女性は脳動静脈奇形の患者。病院側から将来的な出血の危険性を説明され、平成27年12月に血管のかたまりを摘出する手術を受けた際に、硬膜外血腫を発症。正社員として働いていたが、高次脳機能障害や両手足のまひなどが残り、日常生活で常に介助が必要になった。 女性側は、血流を止めるために使われた薬品が、この女性にとっては「原則禁忌」だったなどと主張。女性の夫(47)は「予防的な手術のはずが生活を奪われた。病院の説明には納得できない」としている。 一方、病院側は「係争中につき、回答を差し控える」とコメントした。

    脳手術のミスで後遺障害に、元患者が滋賀医大に1・7億円求め提訴 大阪地裁 
  • 赤穂民報|《市民病院医療事故多発》あまりに多い問題点(上)

    赤穂市民病院(藤井隆院長)の脳神経外科に在籍していた男性医師(43)の手術で2019年7月以降の約8か月間にレベル4(事故による障害が一生続く場合)の医療過誤(過失のある医療事故)1件を含む計8件の医療事故が相次ぎ、医療過誤の被害患者と家族から赤穂市と男性医師に対する損害賠償請求が提訴された問題。 なぜ、同じ医師が事故を繰り返すのを止められなかったのか。これまでの取材から浮かび上がってきた病院の隠蔽体質や疑惑など数多くの問題点を2回に分けて報じる。 * * * 遅きに失した手術禁止命令 病院は8件の事故の発生時期を明らかにしていないが、訴状によれば、医療過誤が起きた2020年1月22日の手術までに男性医師の執刀により、すでに4件の医療事故が発生していたという。そして、その後2月末までにさらに3件の医療事故が続いた。病院は3月1日にようやく男性医師の手術を禁止した。 赤穂民報が入手した赤穂市

  • 脳外科医 竹田くん

    <第一部の古荒先生のセリフを改変した理由・作者の余談など> こちらに書いております ※説明文を入れる事のできないpixivでの公開は中止しました。漫画としては読みにくい形式(ブログ)ですいません。 当ブログで連載している漫画の概要は以下のまとめ画像をご覧ください。 市民病院 <<物語の概要>> <<第一部>> 医療事故篇 1話~55話 竹田くんという稀有の脳外科医が来て以降、脳外科患者に手術後、後遺症が次々に発生する。ついには臨床工学技士が「殺人行為に加担したくない」とボイコットを起こす。その後、脳外科の暴走はますます加速して行く。 <<第二部>> 野望篇 56話~106話 竹田くんは医療事故について古荒先生に全責任があるという内容の虚偽報告書を作成した。病院上層部も虚偽と知りながらそれを正式文書とした。 文書上で自分に責任が無い事を証明できたと思った竹田くんは、執刀解禁されない事にいら立

    脳外科医 竹田くん