illustration by Takahashi Rina 秋葉原勤務のヲタが日々の雑感などを書いてます。 « メルティブラッド アクトカデンツァ Ver.Bの追加要素 | メイン | 小畑健逮捕に見る、ナイフ所持に言い訳が出来ない現実について » 2006年09月01日 ■雑記 読売新聞に「時をかける少女」記事 今日行った歯医者でえらい待たされて、仕方なしに手に取った備え付けの読売新聞を眺めていると、記者持ち回りの日替わりコラム「記者ノート」にて、美術記者が作中に登場する魔女おばさんの博物館に絡めて作品の感想を書いていました。 コラムでは、実は細田監督と博物館描写の監修をした国立博物館主任研究員である松嶋雅人さんが大学時代の同窓生で、松嶋さんから「機会があったら舞台で使って」と誘致活動をしていたとか、作中での企画展示には仮想の展示リストも存在していて、絵画のチョイスにも趣があるとか。最
2006年4月16日朝日新聞福島版に、驚くべき記事が掲載されていたようです。 医師逮捕事件 富岡署を表彰 警察署長会議に80人 県警は14日、今春の人事異動後初の警察署長会議を開いた。県内全28署の署長や県警本部の幹部ら80人が参加。重大事件を解決した警察署などへの表彰があり、 富岡署が県立大野病院の医師を逮捕した事件で、県警本部長賞を受賞した。 綿貫茂本部長は冒頭の訓示で、当面の重点課題として(1)職員の意識改革を基礎とした合理的・ 効率的な業務の運営(2)重点を指向した犯罪抑制対策の推進(3)犯罪の徹底検挙による、県民の安全・安心の確保(4)効果的な交通事故防止対策の推進(5)国際テロ対策の強化―などを挙げた。 これは、各学会や医師会から断固たる抗議声明が出ており、政治を巻き込んだ大問題となり、国会で質疑が繰り返されている事件です。再三書いてきたように、様々な情報を総合的に判断すると
警察の仕事は治安を守る事です。もう少し単純に言えば犯罪を取り締まる事です。もっと簡単に言えば犯人を捕まえることです。少なくともそういう役割を国民は警察に期待しています。警察も重罪人を捕まえるほど価値は高く、その価値の評価は素人でも知っている「警視総監賞もの」という言葉で表現されます。 ところで逮捕される容疑者ですが、逮捕時点で確実に犯罪者である事が間違いない者はいます。たとえば大阪の附属池田小乱入事件の犯人であるとか、オウム事件の麻原彰晃などもそれに近いかと思います。一方で逮捕時点ではシロかクロかはっきりしない者もいます。そういう容疑者も取り調べ時点で容疑が確定する者もいますし、取り調べ段階でも判明せず、公判によって罪状が確定する者もいます。 麻原彰晃を例に出しましたが、麻原も厳密には係争中です。逮捕時点で間違い無く罪人であるのは現行犯逮捕でしょう。それ以外は容疑があると言うだけで訴訟の場
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