シスコシステムズ(Cisco Systems)が作成した「The Internet of Things」についてのインフォグラフィクスをAllThingsDが紹介している。 「Internet of Things」というとたいていはM2M(Machine-to-Machine)の通信を指すと思うが、この図ではMan-to-Macineも含んだ数字が示されている。ネットに接続する機器(端末)の数は、2020年に500億台に達すると予想されており、その大半を占めるのがM2M通信の、たとえば牛に付けたセンサーや心臓病患者用のモニターなどだという。なお、この牛用センサーから発信されるデータ量が一匹(一機)あたり年間200MBにもなるというが、現在3G対応スマートフォンの月間利用データ量が300MB〜500MBともいわれてるから、それと比べても大した量に思える(ただし、全世界に何匹くらいの牛がいるの