東京電力は28日、福島第1原発の汚染水を浄化した後にタンクで保管している水のうち、約8割に当たる75万トンで、トリチウム以外の放射性物質の濃度が排水の法令基準値を超過しているとの調査結果を明らかにした。今後、海洋放出など処分をする場合には、多核種除去設備(ALPS)などで再浄化する方針を表明した。 10月1日に開かれる処分方法を検討する政府の小委員会で報告する。 東電は第1原発で発生した汚染水をALPSで処理するがトリチウムは除去できず、タンクにため続けている。
福島第一原発の敷地内のタンクにたまる汚染水について、東京電力は28日、一部のタンクから放出基準値の最大約2万倍にあたる放射性物質が検出されていたことを明らかにした。今回分析した浄化されたはずの汚染水約89万トンのうち、8割超にあたる約75万トンが基準を上回っていたという。 東電や経済産業省によると、多核種除去設備(ALPS)で処理した汚染水を分析したところ、一部のタンクの汚染水から、ストロンチウム90などが基準値の約2万倍にあたる1リットルあたり約60万ベクレルの濃度で検出された。東電はこれまで、ALPSで処理すれば、トリチウム以外の62種類の放射性物質を除去できると説明していた。 東電は今後、汚染水の海洋放出などの処分法を決めた場合は、再びALPSに通して処理する方針も示した。タンクに保管されている処理済みの汚染水は現在94万トン。現状の処理能力は1日最大1500トンにとどまっており、再
よくあることなのかも知れないが、かかった分はお支払いしますので!と言われてシステム開発の設計工程を進めてたら、2ヶ月ほどして予算がどうのこうの言い出して、客の予算会議に招待された。 会議ではこちらが事前に提出していた工数見積を説明したが、自称システム開発の専門家という方から、こんなかかんないんじゃない?開発の経験どれくらいあるの?契約書交わして無いのに何勝手に作業してるの?と叩かれ、予算は決まってるので、という感じで200万値切られた。 もうね、理屈じゃ無くて予算なのよ、この項目こんなかかんないんじゃない?と言われて理由を述べてもふーんって感じで、でも予算がねって感じ。 作業着手前に工数見積は提出していて、かかった分はお支払いしますので!と言っていた人にはOKもらっていたし、途中で開発要件が増えた時にはSlackで、かかった分はお支払いしますので!と言っていた人から予算に幅持たせてるので工
本日、2018年9月28日が最終出社日でした。正式には10月末をもって、チーフエンジニアとして務めたGMOペパボ株式会社、また、主席研究員として務めたペパボ研究所を退職します。 現職には2015年4月に入社後、実際には入社前から関わりがあったため、それも含めると約4年間、本当に様々な取り組みを行ってきました。チーフエンジニア兼主席研究員として取り組んできた仕事の中で、社外にアウトプットして伝えてきたこと以外の、より社内業務的な内容はなかなか言語化する機会がなかったので、それらを振り返りつつ、転職に至った経緯をお話ししてみます。 2015年入社当時のペパボ福岡の雰囲気は今でもよく覚えており、良くも悪くも様々なところで血気盛んなメンバーによる争いの絶えない雰囲気がありました。 レンタルサーバ、所謂ホスティングサービスという歴史あるサービスを運営していることもあり「Webサービスに関する知見やア
自民党総裁選での安倍晋三首相の連続3選を、国会の外から注視していた人がいる。森友・加計(かけ)学園問題の追及で注目を集めたものの、昨年秋の衆院選で落選した元野党議員たちだ。絶大な権力を握る「1強」とまつわる問題にどう迫るべきだったのか。政界復帰をめざして自問する日々だ。 「石破(茂・元自民党幹事長)さんを支援した人たちは干されるだろう」。総裁選の投開票当日の20日、茨城県下妻市内を軽ワゴン車で回って支持を訴えていた元民進党議員の福島伸享(のぶゆき)さん(48)は、安倍首相3選の一報をスマートフォンで知り、親しかった石破陣営の議員を自らに重ねた。 首相の妻が名誉校長を務めた小学校の新設をめぐり便宜の有無が問われた森友問題で、学園関係者から独自に得たネタを首相に突き付けたのは昨年2月。「(学園への国有地売却に)私や妻が関係していれば首相も国会議員も辞める」との答弁を引き出し、問題追及の「起点」
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