韓国の最高裁判所が、日韓関係の悪化を懸念したパク・クネ(朴槿恵)前政権の意向を受け、太平洋戦争中の「徴用」をめぐる裁判の判決を不当に遅らせていた疑惑で、前の長官が、職権乱用などの疑いで逮捕されました。ムン・ジェイン(文在寅)大統領は今月、「状況が整理されるのを見守る」と述べていて、「徴用」をめぐる韓国政府の対応に影響を与える可能性もあります。 これに関連して、最高裁判所が、日韓関係の悪化を懸念した前のパク・クネ政権側の意向を受け、判決を不当に遅らせていた疑惑が出ていて、韓国メディアによりますと、裁判所のトップだったヤン・スンテ(梁承泰)前長官が、職権乱用などの疑いで24日未明、逮捕されました。 最高裁判所の長官経験者が逮捕されるのは初めてだということです。 この疑惑について、ムン・ジェイン大統領は、今月10日の年頭の記者会見で、「捜査まで行われている状況が整理されるのを見守る」と述べていて
働き方改革プラットフォーム「TeamSpirit」を開発・提供する株式会社チームスピリット(本社:東京都中央区、代表取締役社長:荻島 浩司、以下チームスピリット)は、東京都主催の「時差Biz」の取り組みに参加し、1月21日(月)〜2月1日(金)の時差Biz集中取組期間中、社内推進チームが中心となって、「TeamSpirit」を活用した時差通勤を実施します。 【背景】 2020年東京大会まで残り2年を切りましたが、東京都、大会組織委員会、政府等は、大会期間中の混雑の緩和のため、大会実施エリアにオフィスがある企業を中心に、「時差Biz」、「TDM推進プロジェクト」、「テレワーク・デイズ」、「TOKYO 働き方改革企業宣言」などの取り組みへの参加を呼びかける他、「東京テレワーク推進センター」の運営などの取り組みを行なっています。 上記取り組みに対して、チームスピリットが開発・提供する働き方改革プ
きりしま事件(きりしまじけん)は、1943年6月3日に鹿児島日報(現在の南日本新聞)の記者2名と販売局員1名を始め総勢37名が鹿児島県警察部特高課に治安維持法違反並びに不敬で検挙された事件。いわゆる「新興俳句弾圧事件」の一つに数えられる。検挙された3名はいずれも俳句同人誌『きりしま』の同人であった。 当時、鹿児島県警察部特高課長であった奥野誠亮は、『きりしま』に掲載された俳句のうち、 食糧難から馬肉を食す心境を綴った句が「厭戦的」である。 南国の花である椿の赤色の見事さを賛美した句が「共産主義の肯定」である。 との理由から『きりしま』の同人は共産主義者であると断定し、検挙に踏み切った。 捜査の結果、記者の瀬戸口武則・大坪白夢(実夫)は起訴猶予とされたが、販売局員だった面高散生(秀)は懲役2年・執行猶予4年の有罪判決を受けた。 戦局が悪化の一途を辿っていた当時、特高警察は治安維持法による思想
2013年の参院選で顕在化した安倍政権と統一教会の癒着構造。その関係は翌14年の衆院選を経て15年夏、一つの結実を迎える。統一教会が1997年以降18年間、働きかけてきた教団名の変更を所轄庁である文化庁から認証されたのだ。この不可解な認証の背後には、やはり安倍首相側近閣僚との密接なパイプがあった。 参院後の2013年10月16日、統一教会は2万人の信者をさいたまスーパーアリーナに集め『統一教会日本宣教55周年、日本教会創立54周年記念大会』を開催した。 メインスピーカーは教祖・文鮮明の死後、教団の実権を握った韓鶴子総裁。この大規模信者イベントに安倍側近で参議院の運営委員長と国家安全保障特別委員会委員長を兼任していた中川雅治参議院議員が、柳本卓治参議院議員とともに出席し来賓挨拶を行った。参院選での北村経夫への組織票支援の恩返しというわけだ。 教団は翌2014年9月23日、幕張メッセに信者1万
2018年11月10日、Sansan株式会社が主催するイベント「Sansan Builders Box」が開催されました。Sansan史上初となるサービス開発に携わるものづくりのメンバーを中心とした本カンファレンスでは、ソフトウェア開発やプロダクトマネジメント、UXデザイン、研究開発など、様々な分野での活動の成果が発表されました。基調講演「Sharing Knowledge」に登場したのは、Sansan株式会社CTOの藤倉成太氏。スペシャルゲストにRubyの生みの親であるまつもとゆきひろ氏を迎え、「知の共有」をテーマにこれからのSansanとものづくりの未来について語ります。写真提供:Sansan株式会社/写真:山平敦史 Sansanとものづくりのこれから 藤倉成太氏(以下、藤倉):みなさんこんにちは。本日はお休みにもかかわらずSansan Builders Boxにご参加いただきまして、
「街の機能がほぼ停止した」――そう話すのは、石川県加賀市の宮元陸市長。同市は2018年2月、30年ぶりの記録的な大雪に見舞われ、「除雪車の運行管理がほとんど満足に、思うようにいかなかった」と宮元市長は振り返る。 そんな教訓から加賀市は、IoTを活用した、除雪車の運行状況をリアルタイムで把握するシステムを導入した。こうした取り組みは、加賀市にとどまらない。突如、町を襲う豪雪に備え、IoT、5G(第5世代移動通信)などを生かして除雪を効率化するプロジェクトが、全国各地で進んでいる。 「分からなかった」 加賀市の宮元市長は、大雪に見舞われた当時、「どこにどういう車両がいて、どういうふうに運行すれば、効率的に除雪ができるか。今のテクノロジーが進んだ中で、それすらも分からなかった」と話す。 そんな状況から同市は、除雪車に備え付けたスマートフォンを使い、GPSのデータなどをクラウド上に収集し、車両の運
今年の中学受験シーズンが幕を開けた。都内の中学は2月1日から始まるが、埼玉県や千葉県の入試は1月から本格的にスタートし、東京からも多くの受験生が集まっている。首都圏にとどまらず、関西の中学を含めた「高みをめざした挑戦」も広がりつつある。(平岡妙子、宮坂麻子) お正月気分も続く1月6日の早朝から、早稲田大学(東京都新宿区)のキャンパスに緊張した面持ちで入っていく子どもたちがいた。奈良県の進学校、西大和学園中学(奈良県河合町)の東京入試を受験する小6生たちだ。東京入試のこの4年間の志願者数は200人~280人で、合格者も毎年100人を超える。 2月1日から東京の中学入試が本格化するため、都内が本命の首都圏の受験生にとって1月入試は貴重だ。「早い時期に実施されて点数も開示されるので、力試しになってありがたい。合格して、本人が行きたいと言えば、進学するかもしれない」と、子どもを送り出した横浜市の母
ダボス会議でスピーチをする安倍首相(23日、スイス・ダボスで)=米山要撮影 スイスの世界経済フォーラム年次総会(ダボス会議)での安倍首相基調講演 シュワブ教授、大変ありがとうございます。そうですね、この間来た時から5年がたちました。戻ってこられたのを、うれしく存じます。 2012年の12月26日、私は、再度、総理大臣になりました。当時、私の国で見たのは、ある高い壁の存在でした。その壁に、たくさんの人が、言葉が書かれているのを見た。日本はもう、終わっている、というわけでした。 人口は減っている。その人口は高齢化している。だから、成長なんかできないとそういう言い分でした。 絶望の壁でした。悲観主義の壁だったのです。以来労働人口は450万人減少しました。これに対し、私たちは「ウィメノミクス」を大いに発動させ、女性が負う負担を軽減しながら、多くの、より多くの女性に働くことを促しました。 その結果、
米軍普天間飛行場の名護市辺野古への移設計画をめぐって安倍晋三首相がNHKの番組で「土砂投入にあたりサンゴは移している」と述べ、不正確な説明をしたと批判されている問題で、NHKの木田幸紀放送総局長は23日、「番組の性格上、今回の場合は発言をそのまま放送した」と定例会見で説明した。発言が事実かどうかチェックするのは「その後の取材の役割になる」とも述べた。 問題の発言があった6日放送の「日曜討論」には、各党の党首が出演。首相は日程の都合で事前収録だったが、多くの党首は生出演だった。木田総局長は「(出演する政治家に)公平に対処するのが、あの番組のスタンス」だと説明。収録から放送まで2日あったが、首相についてのみ、発言に対する注釈を入れるなどの編集を行う考えはなかったとの見解を示した。 木田総局長は「発言をきっかけに取材を開始した」とも説明。11日放送の「ニュースウオッチ9」で、沖縄県知事や地元紙の
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