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2017年9月3日のブックマーク (5件)

  • ハガキ職人から放送作家、そして廃業へ。3|放送作家 細田哲也

    【大学生(21歳) 2001年 】 クリスマスが過ぎて大晦日になりました。僕は「こんな不安な気持ちでは年は越せない」と思い、作家のAさんに電話しようと決めました。こちらから電話をかけるのは初めて。相手は業界の人、何時に電話をかけるのが失礼にならないか、そもそも電話をかけて第1声、何て言おう。 「Bさん、まだ怒ってますかね?」 別にそんなことが聞きたいのではありません。 当時、僕は千葉市川市にある京成線の国府台という駅の近くに住んでいました。大通りを渡ればすぐに江戸川で、橋を渡ると向こうは東京都、江戸川区。Aさんに電話をかけたいけれど、何て言ったらいいのか。 晴れ空の下、ずっとそれを考えながら江戸川に掛かる大きな橋をケータイを握りしめてトボトボと歩いて渡り、東京都側へ。橋を渡りきると踵を返して、来た道を戻り千葉県側へ。そしてまた東京へ、千葉へ、東京へと何度も往復して、やっと歩き疲れて河川敷の

    ハガキ職人から放送作家、そして廃業へ。3|放送作家 細田哲也
    tohima
    tohima 2017/09/03
  • デレステ運営に物申す

    日、アイドルマスターシンデレラガールズ スターライトステージが二周年を迎えた。 プロデューサーとしては非常に喜ばしいことであるが、一つの告知を見て我が目を疑った。 LIVE PARTYの常設化、これは別に良かったのだが……その報酬に過去イベントの目玉となったアイドルが登場することが告知されたのである。 特に衝撃的だったのは、[アタシポンコツアンドロイド]安部菜々――長いので以下アタポンウサミンと呼ぶ――がデカデカと表示されていることであった。 なるほど、確かにこのカードの復刻を望む声は多かっただろう。 しかし、こうして実際に復刻が決定したことで、私がアタポンウサミンを所持していることはもはや自慢に値しなくなった。 アタポンウサミンは、デレステにおける一番最初のイベントランキング報酬であった。 モバマス時代から菜々さんのファンであった私は苦手な音ゲーに四苦八苦しながら取り組み、熱暴走するス

    デレステ運営に物申す
    tohima
    tohima 2017/09/03
  • 人気YouTuberヒカルが懺悔 「甘くみていました」〈dot.〉 (AERA dot.) - Yahoo!ニュース

    個人が発行したVA(仮想株式)を売買できるサービス「VALU(バリュー)」で、人気YouTuberヒカルが8月15日、高騰した自身のVAを売り抜け、価格が急落する騒動が起きた。上場からわずか6日後のことだ。ツイッターには、「詐欺行為だ」「だまされた」と批判が殺到し、現在も炎上している。チャンネル登録者数240万人(9月2日時点)を超える日トップクラスのYouTuberはなぜ、疑いを招きかねない行動に出たのか。一連の騒動について、渦中のヒカルが初めてメディアの取材に応じた。近く今回の件について語った動画を投稿するという。 *  *  * ――VALU騒動からおよそ2週間がたちました。 視聴者さんはもちろん、今回の騒動に巻き込まれた人に対して伝えたいことがあります。僕自身に反省すべき点がたくさんありました。ご迷惑をおかけしたみなさんに謝罪したい。 ――反省点とは? 知識がない分野に安易に足を

    人気YouTuberヒカルが懺悔 「甘くみていました」〈dot.〉 (AERA dot.) - Yahoo!ニュース
    tohima
    tohima 2017/09/03
    本当に買い戻したのかすら怪しい
  • 「あの男は大化けする」河野太郎外相、就任1カ月 異端児から現実派に一変 評価うなぎ上り(1/2ページ)

    河野太郎外相が3日で就任から1カ月を迎える。政府開発援助(ODA)半減を唱えるなど自民党の「異端児」のイメージが強かったが、就任してからは一変して現実路線にかじを切った。北朝鮮への対応や歴史問題をめぐっては中国側に手堅くクギを刺すなど親中派だった父、河野洋平元衆院議長とも一線を画す。政府・自民党内の高評価も得ており、「ポスト安倍」の一角をうかがう可能性も出てきた。 (大橋拓史) 「これまでにない深刻かつ重大な脅威であり、断じて容認できない」 河野氏は1日の中国の王毅外相との電話で、北朝鮮による8月29日の弾道ミサイル発射を強く非難し、中国に対北制裁の厳格な履行を迫った。ミサイル発射を受けた日中間の電話会談は前例がないが、河野氏は発射直後から王氏との会談を模索した。圧力強化を渋る中国を動かすためだ。 ◆中国に“逆説教” 河野氏にとって、王氏は因縁の相手でもある。フィリピン・マニラで行った8月

    「あの男は大化けする」河野太郎外相、就任1カ月 異端児から現実派に一変 評価うなぎ上り(1/2ページ)
    tohima
    tohima 2017/09/03
  • ハガキ職人から放送作家、そして廃業へ。1|放送作家 細田哲也

    2017年8月5日は、僕が人生で2番目にたくさん泣いた日です。 同棲していたカノジョが言った「お金、足りてるの?」という一言がきっかけでした。それは僕自身がここ1年ずっと気に掛かっていたことで、怖くて目を背けていた深刻な問題でした。カノジョにしたら、週に2日しか仕事に出ていかない僕を見て心配にならない方が不自然です。 しかし、僕の仕事フリーランスの放送作家という特殊な収入形態であること。つまらないプライドが捨てられずにいる僕の性格を理解して、ずっと言わずに我慢してくれていたのです。 16年前、深夜のラジオ番組『ナインティナインのオールナイトニッポン』へのハガキ投稿をきっかけにディレクターに拾われ、僕は22歳で放送作家になりました。26歳で年収1400万円を越え、若くして身の丈に合わないお金を手にして、天狗になり調子に乗り、貯金もせずに夜の街で遊び呆ける毎日。 仕事をいただける感謝の気持ち

    ハガキ職人から放送作家、そして廃業へ。1|放送作家 細田哲也
    tohima
    tohima 2017/09/03
    おもしろい!